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【奇を衒わないマインクラフト】 #51 飛び道具耐性の使い道、サボテン自動収穫機、ストライダー発着場

飛び道具耐性の使い道を解説し、サボテン自動収穫機と、ストライダー発着場を作ります


概要

今回は飛び道具耐性の使い道を解説し、サボテン自動収穫機と、ストライダー発着場を作ります。

YouTubeで公開している動画シリーズ「奇を衒わないマインクラフト」、パート51の解説・補足用記事です。

動画


解説

飛び道具耐性

まず、飛び道具耐性の使い道についてご紹介しています。

飛び道具耐性はあまり使い道のないエンチャントと思われているようです。 しかし、動画のようにエンドシティでは、シュルカーの攻撃が飛び道具扱いなので、ダメージを大幅に減らしてくれます。 さらにネザライト装備であれば、ノックバックも軽減してくれるため、かなり戦いやすくなります。

軽減率の計算に注意

飛び道具耐性1カ所とダメージ軽減3カ所をつけた装備だと、シュルカーの攻撃を80%軽減してくれます。 一方、全てダメージ軽減の装備だと64パーセント軽減です。 (ダメージ軽減系のエンチャントについてはこちらの記事にまとめています

これを見て、「16パーセントしか変わらないので、大した差はない」と言って、ダメージ軽減をすすめている人を見かけます。 おそらく、その人は軽減率の意味が分かっていないのだと思います。

ということですから、36割る20で1.8、つまり実際に受けるダメージは1.8倍も変わります。 重要なのはダメージなので、軽減されて残った分を考えなければなりません。

2倍近く変わるのですから、「大した差はない」とは、とても言えないでしょう。

もちろん、もともとのシュルカーのダメージがそれほど大きくないので、ダメージ軽減だけでも普通に攻略は可能です。 しかし、飛び道具耐性を使った方が、それより半分近くもダメージが減るのですから、ずっと楽になるのは間違いありません。 例えば、回復で使う食料はかなり少なくてすみます。

レアなエンチャントならともかく、エンチャント台を時々使っていれば飛び道具耐性の防具はそのうち作れるので、使わないメリットもないですしね。

サボテン自動収穫機

次にサボテン自動収穫機を作りました。 (サボテン自動収穫機については、こちらの記事にまとめています

サボテンは焼いて緑の染料にします。 今までサボテンがなくて緑色はほとんど使えなかったのですが(行商人から染料を買ったことがあるので、全くなかったわけではありません)、ようやく安定して生産できるようになりました。

サボテン自動収穫機は非常に役立つような物ではありません。 しかし、簡単に作れて負荷が小さく、あまっても骨粉にできるので多すぎて困ることもありません。 そのため、ほぼ必ず拠点に作ることにしています。

簡単に作れて水流やホッパーでのアイテム回収の練習になるので、初心者にもおすすめの装置です。

サボテン自動収穫機

サボテン自動収穫機

ストライダー発着場

最後にストライダーに乗り降りする発着場を作りました。

ネザーでは、エリトラを使うと読み込みが遅かったり複雑な地形だったりすると、壁に激突して死ぬことがあります。

ストライダーだとそういう危険がないので、特に狭い場所などではよく使っています。 エリトラを手にいれた今では、使う機会が減っていくでしょうが、まったく使わなくなることもないでしょう。

また、ネザーの装飾にもなるので、ちゃんと整備しておきました。

動画や以下の画像でも分かるように、なかなかそれっぽくなったのではないか、と思います。 こういったストライダー用の施設は、簡単に作れて見栄えも良いので、ネザーの建築としておすすめです。

ストライダー発着場

ストライダー発着場

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関連項目

ネザー」に関する記事

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エンチャント」に関する記事

全9件のうち、この記事を除く8件を表示しています。エンチャントに関する記事の一覧を見る。

装置」に関する記事

全48件のうち、この記事を除く10件を表示しています。装置に関する記事の一覧を見る。



公開日:2022-12-26