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天空トラップタワーを使ってレコードをほぼ全種類30分で集める方法（Java版マイクラ）

Java版マインクラフトでレコードを簡単に集める方法を紹介します。


概要

マインクラフトにはレコードというアイテムがあり、ジュークボックスというブロックに入れると音楽が再生できます。 しかしアイテムの取得方法が特殊で、全て集めるのはかなり大変でした。 そのレコードを簡単に集める方法をご紹介します。

マインクラフトのレコードについて

マインクラフトにはレコードというアイテムがあります。 これを手に持った状態で、ジュークボックスというアイテムを右クリックすると、そのレコードが再生されます。

その数はVer.1.15までで12種類、Ver.1.16とVer.1.18で一枚ずつ追加されて14種類になりました。

入手方法

レコードの入手方法のうち、チェストなどの宝物として入手できるものは以下の通りです。

それ以外の10種類の取得方法はちょっと特殊で以下のような物です。

ちなみに「13」と「cat」もこの方法で取得できます。 「Pigstep」、「otherside」、「5」、「relic」については攻略Wikiによるとクリーパーからはドロップしないので、このページの方法では集めることはできません。 そのため、このページのやり方は「ほぼ」全種類集める方法です。

クリーパーが射貫くという条件を満たすのが難しく、レコード集めはマイクラの中でもあまり挑戦する人の少ないプレイの一つとなっています。

マイクラに詳しい人なら、クリーパーを所定の場所に誘導するために野原を駆け回る動画を見たことも多いのではないでしょうか。

そういった動画にあるように、落とし穴などでスケルトンとクリーパーを捕まえ、それらとプレイヤーが一直線になるようにしてスケルトンの矢が当たるようにするのが今までの定番の方法で、大変でした。

天空トラップタワーを使う理由

つまりレコードを大量に集めるには、最低一体のスケルトンと大量のクリーパーが必要です。 それらを簡単に得られる場所、というと天空トラップタワーというわけです。

天空トラップタワーを使うというアイデアを思いついたのは私が最初というわけではなく、他にすでに挑戦している人が何人かいます。

しかし、全てをチェックしたわけではありませんが、ざっと見たところどれもけっこう作るのが大変なものが多いようです。

私の場合、ここでご紹介する方法を思いついてから下準備に10分、レコード全種集まったのがその15分後でしたので、25分でクリーパーからドロップする全種類のレコードが集まりました。 レコードはランダムでドロップするので集まるまでの時間は運次第で大幅に変わる可能性があります。 トラップの効率によってもこの時間は変わるでしょう。 それでも、他のやり方に比べれば格段に簡単になっていると思います。

動画

2分ほどの動画も用意しました。

これだけ見てもすぐに作れるかもしれません。

下準備

この方法には落下式の天空トラップタワーが必要です。 私は逆天空トラップタワーを使いましたが、もちろん、普通の天空トラップタワーでも問題ありません。

処理槽を修正するので上からモンスターが落ちてくるとやっかいです。 それを防ぐためにまずは湧き層から処理槽へ続く縦穴を何かブロックで塞ぎます。

穴をふさぐ

次にもし落下したモンスターがすぐに死ぬ高さにしている場合は、ぎりぎりで生き残るように落下距離が22ブロックになるように高さを調整してください。 また、処理槽の中のモンスターを倒せるように、一番下にハーフブロックかトラップドアを設置して隙間を空けておいてください。 つまり経験値トラップとして使える状態にすればOKです。

経験値トラップとしても使っている天空トラップタワーならそのままで問題ありません。

その処理槽に高さ2ブロック、横1ブロックの穴をあけ、その上にトラップドアを設置します。

トラップドアを設置

そこから長さ5ブロックのトンネルのような通路を作り、端をトラップドアで塞ぎます。 通路の片側の下はハーフブロックを設置してレコードを回収するための隙間を作っておきます。

下準備横から 横から

下準備正面から 正面から

ブロックはわかりやすいようにガラスを使っています。 実際に作る時は他の材料でかまいません。 特におすすめなのはエンドストーンレンガです。 エンドストーンレンガはVer.1.15より大幅に耐爆性能が強化され、かなりの爆発にも耐えるようになりました。 ハーフブロックや階段ブロック、塀も作れるので、天空トラップタワーなどのクリーパーが発生するトラップの処理槽には大変便利なブロックとなりました。 ただし、全く壊れないわけではなく、特に2体同時に爆発すると派手に壊れるので過信はしないようにしてください。

ここで作ったものをまとめると以下のような図になります。

下準備のまとめ

通路が完成したら縦穴をふさいでいたブロックを取り除いてモンスターが落ちてこられるようにしましょう。

これで下準備は完了です。

手順

処理槽にモンスターがある程度たまったら、スケルトンとクリーパー以外は斧などで倒しておきます。 スケルトンも1～2体だけ残してあとは倒しておいた方がやりやすいです。

すると、クリーパーは背が低いので、トラップドアが天井にあるところを通り過ぎて通路に出てきます。 スケルトンはトラップドアが邪魔で出て行けないので、処理槽の中に残ります。

モブの位置

モブの位置のスクリーンショット

実際の様子。

その状態でプレイヤーが通路の端に行くとスケルトンが攻撃を始めます。 注意点として、途中にトラップドアがあるため、うまくスケルトンと視線が合わず、スケルトンが矢を射らないときがあります。 そういうときは、ジャンプしたり歩き回ったりするとスケルトンがプレイヤーに気付いてくれます。 また、あまりクリーパーに近づき過ぎると爆発してしまうので、少し距離を取るようにしてください。 うっかりクリーパーを着火させてしまった場合は、必ず横に逃げてクリーパーの視界の外に出てください。 するとクリーパーは爆発しません。後ろに逃げると危ないです。

クリーパーのスクリーンショット

これくらい離れていれば大丈夫です。

スケルトンが矢を射ると、その射線上にはクリーパーがいるので矢はほとんどクリーパーに当たります。 しかも、クリーパーはすでに落下ダメージを負っているので矢が一発当たっただけで死にます。

クリーパーがいなくなるとスケルトンの矢が飛んでくるので、うまくよけてください。 自信がなければ盾を使いましょう。

あとにはレコードと火薬が残るので、それをハーフブロックの隙間からしゃがんで回収すれば終わりです。

あとに残ったレコード たくさんのレコードをしゃがんで回収。

これを繰り返せば、すぐにレコードが大量に集まります。

レコードはスタックできないので、すぐに持ち物がいっぱいになってしまいます。 レコードを入れるためのチェストをあらかじめ用意しておきましょう。

まとめ

このやり方で私はサバイバルモードで、クリーパーからドロップするレコード全種3セット集め、それぞれ別々の拠点に置いて、いつでもどのレコードでもかけられるようにしています。 もはや音楽と言っていいのかという曲から、普通にBGMとして使いたくなる曲まで、いろいろそろっているのでなかなか楽しめます。

今までの方法だとかなり手間のかかったレコード集めがとても簡単にできるので、ぜひ試してみてください。

関連項目

「トラップ」に関する記事

全23件のうち、この記事を除く10件を表示しています。トラップに関する記事の一覧を見る。

「装置」に関する記事

全48件のうち、この記事を除く10件を表示しています。装置に関する記事の一覧を見る。

「レコード」に関する記事

全3件のうち、この記事を除く2件を表示しています。レコードに関する記事の一覧を見る。

公開日：2020-04-28