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【Java版マイクラ】2021年12月にやったこと

2021年12月に自分のワールドでやったことをまとめました。


概要

2021年12月に自分のワールドでやったことをまとめました。

エリトラで周辺の探索を行い、山や洞窟、村を発見。雪山や鍾乳洞、廃坑、銅や鉄の鉱脈も見つけ、資源を集めました。さらに、新たな拠点を築き、地下室や自動装置を設置して効率化しています。

先月はこちら

翌月はこちら

付近の探索

今月はVer.1.18のアップデートがあったので、さっそくアップデート後のマップを探索しました。 アップデート直後のプレイについてはこちらの記事にまとめています。

その後、どこかよさそうな山が無いかとエリトラで周辺を探しました。 せっかく山がアップデートで変わったので、その近くに拠点を構えてしばらくプレイしてみたいからです。 その間、他の拠点の作業は一時的に中断する予定です。

その途中に何カ所か、小さなジャングルを見つけました。

小さなジャングル

Ver.1.18からは、こういった小規模なジャングルがよくできるようになったようです。 以前よりジャングルの木や竹などは見つけやすくなったと思います。

しかし、大きな山はあまり見つかりません。

小さな山

上の画像のような小さく急な山はあるのですが、山脈のようなものは見つかりません。

探索を始めて一番大きな領域が入る地図2枚目でようやく雪山を見つけました。

雪山

ここでもツツジの木を見つけました。 おそらくこの下には繁茂した洞窟があるのでしょう。

ツツジの木

また、付近には粉雪が生成されている場所も見つけました。 かなりの数がありそうなので、粉雪は今後は少量なら大釜で集める必要はなさそうです。

できれば「Stony Peaks」という名前の高い岩山が見つけたかったので、さらに探索を続けました。 「Stony Peaks」には建築のときに邪魔になりがちな雪がなく、石炭や鉄が多く露出し、今まではアメジストジオードの周りにしかなかった方解石が生成されるからです。

鍾乳洞

探索の途中にピラミッドの横にある村を発見しました。

砂漠の村とピラミッド

しかも、そのすぐそばには巨大な洞窟があり、中には廃坑がありました。 なかなか面白い立地の村なので、探索してみることにしました。

砂漠の村と廃坑

ピラミッドの方は大した物がなかったのですが、洞窟の中には小規模な鍾乳洞がありました。

鍾乳洞

今回のアップデートで初めてたどり着いた鍾乳洞です。

銅の鉱脈

ここで銅の鉱脈を見つけ、銅鉱石を50個ぐらい採掘しました。

大きな鉱脈では二千個ぐらいの鉱石があるらしいのですが、今のところそれほど大きな鉱脈を見つけたことはありません。

採掘していると他の洞窟に行き当たって途切れてしまうような事が多く、鉄鉱脈で100個ぐらいの鉱石を採掘したのが最大です。

鉄の鉱脈

他の洞窟で見つけた鉄の鉱脈。

丹念に周辺を探せばもっと鉱石が見つかるのかもしれません。 しかし、鉄も銅もすでにあまり気味で時間をかけて採掘する気になれないので、簡単に見つかる分だけでいいかな、と思っています。

アップデートで鉄が見つからなくなったという意見をネット上で時々見かけるのですが、あまりそんな気はしないです。 私の場合はむしろ有り余るほどです。

ワールドを新規で作っても序盤に今までよりも不足するという感じはなかったですし、幸運のツルハシが手に入るとすぐに余るようになりました。 鉄の分布を把握していない人や洞窟探検が苦手な人だと見つけるのが難しいのかもしれませんね。

さらに探索

他に氷塊で覆われた山を見つけました。

氷の山

氷山が近くに見あたらないときは氷塊の取得用に便利かもしれません。

かなり広い領域に渡って岩だらけの海岸が生成され、砂利が大量にある場所も見つかりました。

砂利

今までも砂利で覆われた山があったのですが、なかなか見つからなかったので砂利の採取先が増えたのはコンクリート建築をする人には便利です。

こういった探索の途中に以下のような光のバグが発生している場所をいくつか見つけました。

光のバグ

上の画像では何もないところに影ができてしまっています。

こういったバグは基本的にゲームの再起動で直ると思います。 しかし、もし直らなかったらワールドの最適化でキャッシュを削除すれば直るかもしれません。 Ver.1.14か1.15のアップデートで天空トラップタワーの湧き層がなぜか明るくなって効率が落ちたことがあり、海外の掲示板などを調べてみると似たような光系のバグはキャッシュ削除すれば良いと書いてあったので試してみると直ったことがあります。 もちろん、最適化の前にバックアップは忘れないようにしてください。

話を戻して、結局、地図4枚ぐらい探索しましたが高い岩山は見つかりませんでした。 攻略Wikiによるとレアリティは「Uncommon」なので珍しくはないと思っていたのですが、他のワールドでもなかなか見つからなかったので意外にないのかもしれません。

ネット上で高い岩山で鉄を採取すれば良いと言っている人を見かけたことがありますが、実際にはなかなか厳しいんじゃないかなと思います。 ただし、それほど高くない岩山や石だらけの海岸(Windswept HillsやStony Shoreなど)でも石炭や鉄が露出していることがあるので、とくに序盤なら近場に岩場があればとりあえず行ってみるのがおすすめです。 とはいえ、洞窟探検が安全にできる装備があるなら、無限に続く地下の方が採掘はしやすいと思います。

新たな拠点

結局、これ以上探索するのも大変なので、そこそこ見栄えの良い山の近くに拠点を作ることにしました。

拠点近くの山

この山は近くに花の森バイオームや草地(Meadow)があり花が多くて見た目が良く、少し離れた場所に鍾乳洞もあります。

鍾乳洞

また、麓に村があったのでそこを起点として開発していけます。

麓の村

ここに拠点を築くため、まず他の拠点からネザー経由で道をつなげました。

ネザーの道

走って2~3分ぐらいの距離なので特に高速化などの工夫はしていません。

次に村をフェンスで囲んで段差を石レンガで見栄え良くするなどして整地しました。

整地した村

洞窟探検

拠点の周りの洞窟探検もしておきました。

せっかく大きな洞窟が生成されやすくなったので、できれば拠点の地下の洞窟も開発したかったのですが、村の地下には大きな洞窟は見あたりませんでした。

しかし、近くの洞窟にスポナー部屋があり、そこのチェストから今回のアップデートで追加されたレコードを見つけました。

新しいレコード

このレコードは要塞(エンドポータルがあるところ)の廊下のチェストとスポナー部屋のチェストに低確率で入っています。 しかし、今月は洞窟探検をかなりしてスポナーも10個以上は見つけているので、そのうち出るかなとは思っていました。 これで、レコードは再び全種類集めたことになります。

他に、以下のように中空にある廃坑の洞窟グモスポナーも2つ見つけました。

洞窟グモスポナー

この場所で床を壊してスポナーを稼働させると、洞窟グモがスポーンするとすぐ下に落ちて死ぬような気がします。 バージョンアップにより洞窟の高低差が大きくなったので、こんな風に手間をかけずに落下式スポナートラップが作れることがあるかも知れませんね。

間違った情報に注意

そういえば、スポナーが作動する明るさが変わったというの情報をどこかで目にしましたが、多分変わっていません。 攻略Wiki英語版によると、「experimental snapshot 2」で明るさ12以上でなければ動作を止めないように変更されたのですが、その後のスナップショットで元に戻されました。

実際にプレイしていても今まで通り松明を置くだけでスポナーは動作を止めているので、この仕様は実装されていないと思います。

明るさ12で湧くのならブレイズのスポナーと同じ仕様になります。 ブレイズトラップを作った人ならよく知っているとおり、その仕様ではかなり大量の光源を置かないとスポナーは動作を止めません。 そのため、もし変更されていたらすぐに気付くと思います。

「experimental snapshot」は名前の通り実験的なものなので、その内容が撤回されるのはよくあることです。 他にエリトラが弱体化されるという話もありましたが、これも「experimental snapshot 7」の内容でその後撤回されました。

このように「experimental snapshot」の仕様はその後修正されることも多く、大きく紹介すると間違った情報を広めてしまうことになりかねないので、このサイトではあまり取り扱わないようにしています。

間違った情報というと、エンダーマンがネザーやエンドでもブロックの明るさがあると湧かないようなのに攻略Wiki英語版ではそうなっていないのを目にしました。

また、ヒカリイカの湧き条件はY=30以下になり、それ以外の条件はなくなったのですがそれも書いていないようです。 (2022/1/3現在) (2022/2/5追記:英語版攻略Wikiのヒカリイカの湧き条件に関しては記述が修正されたようです。)

例えば以下の画像ではシーランタンで明るい土の上にヒカリイカが湧いています。 完全に暗い場所でなくても、下が石でなくても湧きます。

ヒカリイカ

スーパーフラットなワールドを作ると地表がY=30以下になるので、少しでも水場があるとヒカリイカが湧いてちょっとうっとうしいです。 同じように感じた人が多いらしく、「ヒカリイカ湧くけどこれっていいの」というような内容のたくさんバグ報告が上がっているので、そのうち修正されるかもしれませんね。

ちなみに、明かりがあるところでもヒカリイカが湧くので、ネザーゲートを使うタイプのヒカリイカトラップが作れるようになっています。 (ネザーゲートは明るさ11なので今までは作れませんでした。)

実際にスーパーフラットなワールドで作ってみると、数分で以下のように大量の輝くイカスミが手に入りました。

大量の輝くイカスミ

普通のサバイバルモードのワールドだと、Y=30以下では湧きつぶしが難しいのでこれほどの効率にはならないかもしれません。 なったとしても、大量の輝くイカスミは使い道がなく始末に困るだけです。 黒曜石を多く使い、作るのが面倒なわりに実用性がないので、詳細な作り方はご紹介しません。 単にネザーゲートと水をサンドイッチしていくだけですし、トラップを作り慣れている人ならすぐ見当が付くでしょう。

ちなみに、以前のバージョンで私の作ったヒカリイカトラップは、その時は湧き条件がよく分かっておらず大きめの湧き層にしたせいでY=30以下にも湧き層が含まれており、バージョンアップ後も順調に稼働しています。 地下の領域が増えて他でMobが湧くせいか少し効率は落ちた気がしますけど。

(2022/2/18:追記) スナップショット22w07aでヒカリイカは明かりのあるところでは湧かなくなるようです。 これでスーパーフラットなワールドでヒカリイカが湧きすぎることはなくなりますが、ネザーゲートを使ったトラップは作れなくなりました。

地下室と装置

話を戻して、村の近くには洞窟が見つからなかったので、仕方なく地下室を作ることにしました。

まず、倉庫を作り、

地下倉庫

次に各種自動装置を設置しました。

自動化装置いろいろ

アップデート後は銅が大量に見つかるようになり、その精錬のために燃料が必要なので大釜と鍾乳石を使った溶岩無限装置を設置してみました。

溶岩無限装置

以前のバージョンだとオーバーワールドのY=10ぐらいで溶岩がたくさん見つかったので、地下室を作ったり建材や鉱石の採掘したりするついでに溶岩を採取できたのですが、このバージョンだとY=-50ぐらいまで行かないと溶岩が見つからないので、採取が難しくなりました。 よって、溶岩無限装置の利用価値も上がったと思います。

これぐらいの規模でも2時間ぐらいでラージチェスト一杯になるぐらいの溶岩バケツが手に入りました。 効率はまあまあ良いと思います。 マメに溶岩をくみ出すのであれば、すぐそばに作った2台のオブザーバー式のコンブ自動収穫機よりはかなり良さそうです。

とはいえ、ネザーに行けばたいてい10分ぐらいでラージチェスト数箱分の溶岩バケツは手に入るので、製作に必要な大量の鉄に見合うほど利用価値が高いかというとそうでもない気はします。 ネザーが苦手な人や、ネザーゲートから溶岩湖が非常に遠い場合にはいいんじゃないでしょうか。 また、溶岩バケツは材料の鉄より少し高値で村人に売れるので、アイアンゴーレムトラップ作っている人で手間をかけてもエメラルドが欲しい場合には良いかもしれません。

私の場合、溶岩バケツはスタックできないので持ち運びや保管に手間がかかるため、最初は「いいかも」と思ったものの、設置して数日で溶岩をくみ出すのが面倒になってきています。 コンブは成長が遅いですが、自動収穫機が放置可能でブロックにするとインベントリ1スロットで溶岩バケツよりも13倍近く多くのアイテムが精錬できるため、今後も使い続けると思います。 溶岩無限装置は補助的なものになりそうです。

バージョンアップ後は洞窟探検で大量の松明を使うので、その材料となる棒を作れるように竹の自動収穫機をいつもより大きめに作っています。 アップデートでいろいろとバランスが変わったので、自動装置の構成も少し変更していかないといけないですね。

村の整備

洞窟探検で銅が大量に手に入り、石切台を使うと切り込みいりの銅が以前より4倍作れるようになったので、銅はかなり気軽に使えるようになりました。

銅の屋根

銅は今後も使い続けたいので、この村でいろいろと使ってどんな感じが試してみようと思っています。 そのため、村の建物の屋根はすべて銅で葺き替えました。 とりあえず、この拠点では実験的に建物の屋根の多くを銅葺きにするつもりです。 海が近いので、錆びた銅の青緑は海の青と合うのでちょうど良いですし。

また、銅のさび止めにハニカムが必要なので自動養蜂場も作っておきました。

自動養蜂場

ところで、オーバーワールドではブロックの明かりのあるところで敵が湧かなくなったので、小規模な建物の屋根ぐらいだと軒下に吊したランタンなどで十分に湧きつぶしができるようになりました。 今までは屋根を作る時に階段ブロックと下付きのハーフブロックでうまく湧かないように作ることが多かったのですが、あまり気にしなくて済むようになって便利です。

この養蜂場だと、軒下に下げたランタンの他に屋根の真ん中あたりに光源を入れるだけで十分な湧きつぶしになります。 他の村人の家は軒下のランタンだけで大丈夫です。

他に原木が建築やクラフトに必ず必要になるので植林場も作ってあります。

植林場

また、小規模な牧場と農場も作ってあります。 これらは村の開発が進めば移転して村の一部とする予定です。

港の製作

整地がだいたい終わり、装置類が設置できたので建築を始めました。 この村は海に面しているので、手始めに港を作っています。

まず海岸線を整地して、

整地した海岸

クレーンを設置して帆をたたんだ帆船を停泊させておきました。

クレーンと帆船

こんな感じで村周辺の整備を進めていこうと思います。

新ワールドを少し

Ver.1.18でゲームの序盤がどんな感じになるか気になったので、このワールドとは別に新ワールドを作って序盤を少しプレイしてみました。 そのワールドのプレイについてはこちらの記事にまとめています。

その時、島がスポーン地点だったのが特殊すぎる気がしたので、実はその後もう一つワールドを作って2時間ほどプレイしてみました。 記事にまとめたワールドは島スタートでかなりきつかったのですが、こちらのワールドは草原がスポーン地点で楽でした。 すぐ近くに洞窟がありそこで鉄装備が手に入り、さらに下に掘り進むと深い場所に大きな洞窟があり、そこでダイヤも見つかりました。

周辺の探索で村も2つ見つかったので、結局2時間ほどで全身鉄装備にダイヤのツルハシを手に入れ、村2つ、他にスケルトンスポナーも発見しました。

他のワールドの船

そのワールドで見つけた村の一つ。 開発しやすそうな草原の村でした。

スポーン地点が探索しやすい草原などで鉱石の分布を把握していれば、序盤でもあまり苦労せずにゲームを進められそうです。

一方で、島スタートだとキツイかもしれません。 Ver.1.18からは少し高い場所に石炭がよくあり、鉄などは洞窟探検で見つけやすくなったのですが、島にはたいてい両方ともありません。 今回のアップデートは崖と洞窟のアップデートなので、島ではその恩恵にあずかれないわけです。

新規でゲームを始めて島がスポーン地点なら、特にこだわりがなければワールドを作り直すか、そのまま遊び続けるのなら海岸線などで資源を探したらさっさと脱出するのがいいかもしれませんね。

今月はこんなことをしていました。

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関連項目

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公開日:2022-01-03