概要
今回は、以前攻略した古代都市でダイヤモンドを探し、次のアップデートVer.1.20でのダイヤの使い道を解説します。
また、アップデートがきたら探索しやすいようにネザーに鉄道を敷きます。
YouTubeで公開している動画シリーズ「奇を衒わないマインクラフト」、パート133の解説・補足用記事です。
動画
解説
今回は、Ver.1.20アップデートに向けて、古代都市でダイヤモンドを探し、ネザーに鉄道を敷きます。
Ver.1.20とダイヤモンド
Ver.1.20では、装備のネザライト化や防具を装飾に使う「鍛冶型」と呼ばれるアイテムが追加される予定です。
鍛冶型はたくさんの種類がありますが、特に重要なのはネザライト強化を行う鍛冶型です。 次のバージョンからは、ネザライト装備はこの鍛冶型がなければ作れなくなりました。
ネザライト強化の鍛冶型は砦の遺跡、通称ピグリン要塞のチェストに入っていることがあります。 かといって、ネザライト装備を作るたびに砦の遺跡を攻略する必要はありません。
鍛冶型は、ダイヤモンド7個と何かブロック(ネザライト強化の場合はネザーラック)を使えば複製できます。 よって、一つだけネザライト強化の鍛冶型を手に入れると、あとはダイヤがあれば量産可能です。
一つの鍛冶型を作るのにダイヤ7つ必要なので、装備一式ネザライト可するにはだいたい1スタックのダイヤが必要ということになります。 (防具4カ所、剣、斧、ツルハシ、シャベル、クワの9種類なので9x7=63個)。
鍛冶型の複製。ダイヤが7つ必要。
ある程度ワールドが発展していれば、ネザライト化に必要な1スタックのダイヤぐらい苦もなく集められると思います。 開発者のメッセージでも、このアップデートの意図は「ダイヤ装備をいまより長く使ってもらうため」といったことを言っていたような気がしますし、大変になるのは序盤だけでしょう。
実際、ある程度マインクラフトをやりこむと、ダイヤがあまって使い道に悩む事があります。 今回のアップデートで、使い道ができて喜んでいる人も多いのではないでしょうか。
よって動画サイトでよくみかける、「今のうちにネザライトにしろ!」みたいなのは、正直なところどうでも良いと思います。
というわけで、こちらのシリーズでは今ネザライト化するより、ダイヤの探し方の一つをご紹介することにしました。 それに、アップデート時にしか意味のない情報より、その方が今後も役に立つと思います。
ただし、このワールドでは動画にしていないだけでときどき洞窟探検をしていました。 そのおかげで、ダイヤは有り余るほどあります。 今回ダイヤを集めたのも、足りないからではなく、検証とやり方の紹介という意図です。
個人的には、探索や冒険をバランス良くやっていれば、探さなくてもダイヤはやがて余ると思います。 また、ネザライト装備は序盤にどうしても必要なものでもありません。 あわてて何かしないといけないことはないでしょう。
古代都市とダイヤモンド
今のバージョンではダイヤモンド鉱石は深ければ深いほど多く生成されます。 Ver.1.19から追加された古代都市は、かなり深い場所に生成されるので、床や壁、天井などを見て回るだけでダイヤが見つかります。
また、古代都市に生成されるスカルクは、鉄以上のクワで一瞬で採掘できます。 よって、硬い深層岩を採掘せずに楽にダイヤが探せるわけです。
実際、動画では1時間ほどでダイヤ鉱石を30個見つけました。 幸運IIIで割ると70個になったので、防具と道具類を一通りネザライト化できますね。
ただし、露出しているダイヤで大きな塊になっているのはまれでした。 また、広さの割には見つかるダイヤの数は少なめな印象です。 おそらく、空気に触れるような場所のダイヤは数が少なくなる仕様があるためだと思います。 (その仕様は攻略Wikiのこちらのページにある「Java Edition 1.18での鉱石の生成を表したグラフ」に小さく書いてあります。)
それでも70個もみつかれば十分です。
古代都市を攻略したら、ついでにダイヤを探すのも良いんじゃないでしょうか。
古代都市のダイヤ
ブランチマイニング
動画には残しませんでしたが、一応ブランチマイニングもしました。 ダイヤを見つける効率は多分悪くないと思います。 しかし、ひたすら硬い深層岩を採掘するだけなので、作業としてはあまり面白くありません。
以前のバージョンなら、いろいろな鉱石が見つかり副産物の石も石工に売れたので、ブランチマイニングはまあまあおすすめのテクニックでした。 今では、洞窟探検が苦手な場合や、どうしてもダイヤを見つけたい人や、単純作業が好きな人向けのやり方だと思います。
掘る深さは溶岩が生成される高さの少し上、y=-54ぐらいが良いとされています。 しかし、実際に掘ってみると溶岩に当たることはまれだったので、掘ってみて溶岩があったら避けるか上に上がるぐらいでもいい気がしました。 溶岩が流れてきても対処できるなら、深さは適当でも良いと思います。
ネザー鉄道
最後に、まだ以前見つけた森の洋館へ道をつなげていなかったので、ネザーに鉄道を敷きました。
こちらの記事のワールドでは、砂漠を見つけるのに25枚も地図を埋めたように、次のアップデートの新要素を探すには広範囲の探索が必要になるかもしれません。
その時に移動が楽になるかもしれないので、なるべくネザーの道はつなげておきたかったからです。
最近のアップデートでは、地形が複雑になりバイオームも増えたので、遠くまでいかないと欲しいアイテムなどが見つからないときがあります。 以前よりも移動の戦略をしっかり考えた方が良いかもしれません。
ネザー鉄道
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関連項目
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公開日:2023-06-05