【奇を衒わないマインクラフト】#135 サクラの植林場、竹ブロックの解説

動画

解説

今回は、Ver.1.20の新要素であるサクラの木を育てる植林場の作り方と、竹ブロックについて解説しています。

サクラの植林場

動画では、まずサクラの植林場を作っています。サクラの特徴は、主に次の二つです。

枝が横に伸びる
葉が多い

枝が横に伸びるので、あまり高い場所に原木が生成されることはありません。しかし、少しだけ手が届かない高さまで育つことはよくあるので、気になるなら動画でやっているように制限ブロックを10ブロック目に入れると良いでしょう。すると、ちょうど手の届く高さまでしか成長しなくなります。ただし、制限ブロックが9ブロック以下だと育たないので注意してください。

葉が多いのでドロップする苗木もかなり多くなります。苗木が不足することはまずないため、回収機構などを作る必要はありません。もし作るなら楽しみとして作ることになるでしょう。たくさん集まるので面白いかもしれません。もともと、現在のバージョンでは幸運のクワで苗木を簡単に増やせるため、苗木の回収システムは実用性を求めて作る物ではないと思います。

見た目を重視するなら、苗木の間隔は5ブロックぐらいがおすすめです。 Java版のサクラは苗木のすぐそばに他のサクラがあっても育つので、好きな距離にしてかまいません。

注意事項として、サクラが育つときの仕様は統合版とJava版では異なるようです。

例えば、Java版では苗木のすぐそばにサクラの木があっても育ち、それを利用して以下の画像のような巨木も作れます。

サクラの巨木

サクラの巨木。単に苗木を密集させて育てただけ。Java版ではできる。

しかし、統合版だと苗木のそばに木があると育たないようです。

育たないサクラ

統合版では横に木があると骨粉をかけても育たない。

そのため、統合版とJava版では植林場の作り方も違うので気をつけてください。今回ご紹介しているのはJava版用です。

桜色の花びら

「桜色の花びら」はサクラバイオームの地面にあるブロックで、手でも何か道具でも簡単に採取できます。土系ブロックの上に4つまで設置でき、骨粉で増えるため量産も簡単です。骨粉はディスペンサーから発射してもかまいません。

クラフトすれば桃色の染料が得られますが、ボタンの方が1つで2個の染料が作れるので効率的です。よって、基本的に桜色の花びらは装飾として使うことになるでしょう。

桜色の花びら

竹ブロック

このバージョンから竹をブロック化し、さらに板材にできるようになりました。板材は他の木の板材とほぼ同じ事ができます。

竹は9本で竹ブロック1個になり、竹ブロック1個は2個の板材になります。原木は1個で4個の板材になるのでその半数しか作れず、原木の2倍必要と考えると竹ブロックの製作コストは少し高めです。それでも竹は自動収穫機が簡単に作れて骨粉でも育つという利点は大きいので、例えばクラフト用の板材が欲しいなら今後は竹が第一の選択肢となるでしょう。

動画では、以下のような骨粉式自動収穫機を紹介しています。

自動収穫機

自動収穫機の回路部分

もちろん、竹からはドアやフェンスなどの通常の建築素材も作れます。そのうち、ハーフブロック2つからできる竹細工はハーフや階段のあるブロックで、竹固有のレシピです。他の木材にはないので少し見落としやすいと思います。

竹からできるブロック

ちなみに、竹から棒を作るのと竹ブロックから板材を作ってさらに棒を作るのを比較すると、竹から直接棒を作った方が効率は少し上です。そのため、竹はいくらかは棒にするのが合理的でしょう。ただし、竹ブロックの方がかさばらないため、棒を持ち歩くのであれば、効率には目をつぶってあえて竹ブロックを使うという手もあります。

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【奇を衒わないマインクラフト】#135 サクラの植林場、竹ブロックの解説

目次

概要

動画

解説

サクラの植林場

桜色の花びら

竹ブロック

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