目次
概要
Java版マインクラフトVer.1.20のプレリース版で、かなりがっつりとサバイバルモードを遊びました。 サクラの木や竹ブロック、考古学、スニッファーなどの新アイテムを実際に使ってプレイしてみた感想です。注意点や効率的なゲームの進め方もご紹介。
プレリリース版とは
プレリリース版とは正式リリースの前に出される最終調整を行うためのバージョンのことです。 ゲーム内容はほぼ正式リリース版と同じで、ほとんどの場合細かなバグ修正ぐらいしか差はありません。 実際、リリースノートを見ていてもゲームプレイに関した大幅な修正は見あたらないため、この記事の内容もほぼVer.1.20の正式リリース版でも使えると思います。
ただし、致命的な不具合が絶対にないとも言いきれません。 そもそも、プレリリース版はそれを確認するためのバージョンでもあると思います。 よって、通常は正式リリース版を待ってから遊ぶことをおすすめします。
プレイ方針
プレイ方針として、サバイバルモードでコマンドやツールなどは使わないことにしています。 難易度はノーマルです。
つまり、ごく普通にマインクラフトをプレイしているのとほとんど同じようにプレイしています。 (ただし一通りプレイが終わった後、この記事を書くスクリーンショットを撮るために、クリエイティブモードを使いました。)
少し違うのは建築やトラップ、装置作りは最低限だけにしたことだけです。 今回の目的はVer.1.20の新要素でサバイバルモードのプレイが実際にどう変わるか確かめることですので、そういった部分は省略しました。
そのため、実際のゲームプレイの感覚ほぼそのままの情報がご提供できていると思います。
では、今までと同じ部分は省略して新要素の説明と実際にサバイバルモードで使って見た感想などをご紹介していきましょう。
サクラ
サクラは今回追加された新しい木で、サクラの林という新バイオームに生えています。
サクラの林は山岳地帯に生成され、今回プレイしてみた限りではあまり珍しくはなさそうです。 また、色が目立つので山岳さえあればすぐに見つかると思います。
サクラの木の下には「桜色の花びら」が落ちているので、忘れずに持ち帰りましょう。 骨粉で増やせるので少し採取すれば十分です。 「桜色の花びら」は土系ブロックの上に4つまで設置できて、装飾として使えます。
サクラの木の下にある花びら。
サクラの植林方法
今回はサクラの木の植林場も作ってみました。 通常の樹木と同じように、桜の木も土系ブロックに苗木を植えると成長します。
実際に育ててみると時々プレイヤーの手の届かない高さまで成長してしまうことがありました。 といっても、オークのように複雑な形の巨木になるわけではないので、足場などを使って簡単に伐採できます。 しかし序盤では足場ブロックがなく少し面倒だったので、いろいろ試してみると高さ10ブロック目に制限ブロックを入れれば、ちょうど手の届く高さまでの大きさに育つことが分かりました。 少しでも楽に伐採したい人は、制限ブロックを入れると良いでしょう。 ただし9ブロック以下にするとそもそも育たないので注意してください。
苗木の間隔は5ブロックにしています。 苗木の横すぐそばにブロックがあっても成長するようなので、もっとつめても大丈夫だと思います。 とはいえ、少し離した方がサクラらしく見えて見栄えが良くなるでしょう。
サクラの植林場。丸石が地面より10ブロック目にいれた制限ブロック。
サクラの特徴は葉が大量に生成されることです。 苗木や枝が多く手に入るので、序盤だと助かりますね。 実際、今回はサクラの苗木を序盤の燃料としてよく使いました。 苗木は植木鉢に刺して装飾にしてもきれいです。
苗木が多くドロップし制限ブロックを使えば伐採もしやすいため、安定して生産しやすい樹木だと思います。
竹ブロック
竹からブロックが作れるようになったのは、今回のアップデート内容の中でも特にゲームプレイに関わるものだと思います。
竹は9本でブロックになり、さらにそのブロックから板材が2つクラフトでき、板材はほぼ他の木材の板材と同じように使えます。 例えばチェストやベッドなども竹の板材から作れます。
竹は成長が速い植物で自動収穫機が簡単に作れ、しかも骨粉でも育ちます。 素材は何でも良いので木材が欲しいという場合、今後は竹が第一の選択肢となるでしょう。
実際、今回は村を囲うフェンスや逆天空式トラップタワーを竹だけで作りました。 序盤でも大量に手に入りやすいので便利です。
竹の逆天空式トラップタワー。
ただし、9本で竹ブロック1つ、竹ブロックからは通常の原木なら4つできるはずの板材が2つしかできないので、製作コストは意外と高めです。 小規模のオブサーバー式自動収穫機だけでは大きめの建築は難しいと思います。 竹で建築するなら広めの竹林を作って伐採するか、骨粉を使って増やすのがおすすめです。 ゲーム序盤なら竹林を作るのが楽でしょう。 他にフライングマシーン式の自動収穫機も作れます。
実際に作った竹林。序盤ならこれが一番便利。
発掘
今回のアップデートでは考古学と呼ばれる要素が追加されています。 例えば海底遺跡やピラミッドなどで、怪しげな砂や砂利をブラシで右クリックすると特殊なアイテムが手に入るというものです。 発掘はそう難しい作業ではありませんが、いくつか注意事項があるので以下にまとめておきました。
発掘の注意点
今回のアップデートで追加された怪しげな砂や砂利は、見た目はほぼ普通の砂や砂利ですが、ほんのわずかにテクスチャーが違い、よく見れば区別できるようになっています。 しかし、うっかり壊してしまうこともよくあるので注意深く発掘してください。 特に暗いと見分けがつきにくいため、こまめに光源を置くか水中なら暗視ポーションを使うことをおすすめします。
怪しげな砂や砂利は採掘しようとしてもピストンで移動させようとしても壊れます。 泡などを使うとアイテム化できるらしいですが、中身は保持されないようで雑学程度の意味しかなく実用性はなさそうです。 中のアイテムが欲しければそのままブラシで右クリックして発掘するしかありません。
落下しても壊れてしまうので、必ず上の方から採掘するようにしましょう。 また、効率強化の付いたシャベルを使っていると、採掘が早すぎて壊してしまうことがよくあるので、発掘用に効率強化がついていないシャベルを用意したほうがいいかもしれません。
こういったことに注意しながら発掘していると、思ったより時間がかかります。 休憩でも取りながら気長に作業することをおすすめします。
発掘できる場所
怪しげな砂と砂利があるのは、海底遺跡(海底神殿ではない)とピラミッド、砂漠の井戸、そして考古遺跡です。
海底遺跡は割と簡単に見つかると思います。 ただしスニッファーの卵があるのは、砂岩でできた海底が砂の遺跡です。 (攻略Wikiでは暖かい海底遺跡と呼ばれています。) 石でできた海底が砂利の遺跡にはありません。 (攻略Wikiでは冷たい海底遺跡と呼ばれています。) もしスニッファーを目的として発掘調査を行うなら、海底が砂かどうかを確認しましょう。
ピラミッドは以前から砂漠にある建造物で、今回のアップデートで砂に埋もれた隠し部屋が追加されています。 隠し部屋と言っても床の一部が砂になっている場所があるので、すぐにどこかわかるはずです。 その部分に怪しげな砂が集中して生成されます。
砂を取り除いたピラミッドの隠し部屋
海底遺跡とピラミッド、砂漠の井戸については今までにあった構造物なので、見つけるのに特に問題はありません。 しかし考古遺跡は今回追加されたもので情報が少なく、しかも探すのは少し大変です。
考古遺跡の探し方
今回新しく考古遺跡または旅路の遺跡という構造物が追加されています。 ここでしか手に入らない鍛冶型、壺の欠片、レコードがあるため、それらが欲しければ見つけるしかありません。
「taiga」「snowy taiga」「old growth (pine または spruce) taiga」「old growth birch forest」「jungle」のどれかのバイオームに生成され、今のところこれといって簡単に見つける方法はないようです。 ほとんどの部分が地下に埋もれていて、地上に出ているのはほんの数ブロックだけなので、エリトラで飛びながら探すのも難しいと思います。
実際に見つけた考古遺跡。数ブロックしか地上に露出していない。
英語版攻略Wikiには、川や湖などの水辺の近くにあるのが典型的(typically)と書いてあります。 (日本語版は少し異なる記述があり、相変わらずあてにならないので注意してください。) しかし、私がテスト用のワールドでコマンドを使っていくつか確かめてみた感じでは、特に水辺に生成されやすいというわけでもなさそうです。 水辺なら遮蔽物が少ないので少し見つけやすい程度でしょうか。
今ある情報から考えられる考古遺跡の探し方は
- 地図埋めする
- トウヒかシラカバの森、ジャングルがあったらデバッグ表示でバイオーム確認
- バイオームが「taiga系」「old growth birch forest」「jungle」であれば、まずは水辺で探す
- 水辺で見つからなければ地図を見ながら森の中をくまなく探索
といったところです。
ただし、ジャングルは木が多くて移動が大変なので、おすすめはタイガとシラカバ系統のバイオームです。 雪の降るバイオームも雪で隠れて探しにくいかもしれません。 しかし試したことはないです。 周りが白いので逆に目立つ可能性もあります。
この方法を使い、実際に私は今回のサバイバルモードのワールドの中でタイガにある考古遺跡を見つけました。 かかった時間は2時間程度、運次第とはいえ現実的な時間で探せることは確かでしょう。
発掘中の考古遺跡
どうしても無理そうならコマンドで探せます。 将来的にはツールで探すということもできるかもしれません。
考古遺跡をエリトラ飛行中に見たところ。カーソルのところにあるがほぼ見えない
スニッファー
スニッファーは今回のアップデートで追加されたモブです。 暖かい海にある海底が砂の海底遺跡に生成される、怪しげな砂の中に卵があります。
海底が砂の遺跡。スニッファーの卵が見つかるかも
私が実際に発掘してみると、同じ遺跡から三つの卵が見つかったのでそう珍しいものではないようです。 もちろん運の要素も大きいので、必ず一カ所で多く見つかるとは限りません。 しかし海底遺跡自体よくある建造物のため入手は簡単だと思います。
スニッファーの孵化と繁殖
スニッファーの卵は設置しておくと孵化します。 しかし苔ブロックの上だと他の半分ぐらいの短い時間で孵るようです。 孵化には苔ブロックを使いましょう。
スニッファーは6ブロック四方よりも広い場所で種を探します。 8分程度のクールタイム時間をおいて地面から種を掘り出すので、自分で集めようとすると待ち時間が多くて少し大変です。 ホッパー付きトロッコなどで自動で回収できるようにすることをおすすめします。
スニッファーはトーチフラワーの種で繁殖できます。 トーチフラワーの種はスニファーが地面を掘って自分で見つけてくれるので、卵が2個手に入れば簡単に繁殖させられるでしょう。
ちなみに卵をドロップするという繁殖方法です。 種を与えたら卵を忘れずに拾ってください。 マイクラのニワトリのように、卵生かつ胎生でもあるという不思議生物ではありません。
実際に飼っていたスニッファー
古代の種
スニッファーはトーチフラワーの種とウツボカズラのさやを見つけてくれます。 ウツボカズラは染料にできますが、染料は他の方法でも作れますから、通常は装飾用に使うことが多いでしょう。
手に入った種は畑に植えるとしばらくすれば成長して花が咲きます。 成長しきってから収穫すると、通常の花と同じように土系ブロックの上に植えられます。
見た目が豪華なので飾るための温室などを作るといいかもしれませんね。
畑でトーチフラワーとウツボカズラを育てているところ
飾り壺
飾り壺はレンガか「壺の欠片」を合計4つ使うとクラフトできる装飾用ブロックです。
4つのアイテムは壺の4面に対応し、レンガを使うとその面は無地に、壺の欠片を使うと模様が入ります。
飾り壺の作り方。自分で欠片やレンガを好きに組み合わせられる
素手またはシルクタッチの道具で壊すとそのままドロップし、それ以外の道具で壊すとレンガや壺の欠片に戻ります。 よって、簡単に作り直せるので好みの組み合わせを試してみると良いでしょう。
壺の欠片は怪しげな砂や砂利からブラシを使って発掘すると手に入ることがあります。
場所によってそれぞれ異なる壺の欠片が見つかるようなので、全種類集めたければ根気よく発掘するしかなさそうです。
実際に集めた飾り壺。村の中に置いているのは、村人やゴーレムが乗り越えられるかチェックするため。今のところ問題なさそうです
上の口の部分には当たり判定がないため、そのままブロックが設置できます。
上に置くのにおすすめのブロックは植木鉢と感圧板、額縁です。 植木鉢を設置して花を入れると花瓶のように、感圧板や額縁は首の部分にひもか何かを巻き付けたように見えるからです。
また、壺を重ねておくと柱のようにもできます。 しかし、横に並べると隙間ができるので壁を作るのには向いていません。
鍛冶型
今回から鍛冶型と呼ばれる、ネザライト化したり防具に装飾を入れたりできるアイテムが増えました。
鍛冶型はダイヤと特定のブロックを使うと複製できるのですが、少なくとも一つは自分で探す必要があります。 また、実際に使う時には鍛冶台をつかいます。
実際に集めた鍛冶型
ネザライト強化
かなりたくさんの種類のある鍛冶型のうちで、最も重要なのはネザライト装備を作るための「ネザライト強化」という型です。 Ver.1.20からはこれがないとネザライト装備が作れなくなりました。
ネザライト強化の鍛冶型はネザーにある砦の遺跡、通称ピグリン要塞にあります。 特に、マグマキューブスポナーがある部屋のチェストに100%の確率で入っているそうです。 それ以外のチェストにも10%の確率で入っているので、砦の遺跡を攻略すればすぐに手に入ると思います。
実際、今回プレイしてもすぐに見つかりました。 ただし、砦の遺跡は油断すると慣れている人でも簡単に死ぬので、ちゃんと準備をしてから攻略することをおすすめします。
見つけやすい鍛冶型
実際にプレイしていて見つけやすかった鍛冶型は以下の通りです。 バージョンアップしたらこのあたりから探すと良いと思います。
要塞風
要塞風の鍛冶型はエンドポータルのある要塞にあります。 その図書館のチェストに100%の確率で入っているそうです。
要塞はすでに見つけた要塞から離れた場所でエンダーアイを投げれば、確実に新しいものを見つけられますし、図書館もたいてい生成されます。 シルバーフィッシュ以外に特別なモンスターもいないので攻略も簡単です。
よって要塞風の鍛冶型は比較的楽に集められるでしょう。
今回はエンダードラゴンを倒しに行くついでに集めました。
今からワールドを作った場合は、たいていエンダードラゴン討伐のついでに鍛冶型が手に入る
潮流風
潮流風の鍛冶型はエルダーガーディアンが20%の確率でドロップします。 これだけモンスターのドロップ品なので注意してください。
一つの海底神殿に3体のエルダーガーディアンがいることから、平均二カ所の海底神殿を攻略すれば手には入ることになりますね。 実際、今回は海底神殿を2つ攻略して手に入れました。
海底神殿の攻略は早ければ一カ所あたり10分ぐらいで終わるため、慣れた人なら楽に集められるでしょう。
エルダーガーディアンとの戦闘
尖塔風
尖塔風の鍛冶型はエンドシティのチェストに入っています。
入っている確率は低めなのですがチェストのある場所が決まっているので、そこにエリトラで降りて中だけ見て無ければ次へ、ということができるため探すのは楽です。
これも実際に集めました。
エンドシティの鍛冶型
海洋風
難破船のチェストに入っています。
入っている確率は高くありませんが、暗視ポーションを飲んで海の上をエリトラで飛べばすぐに見つかるため、探すのは楽です。
これも実際に集めました。
難破船
見つけにくい鍛冶型
すぐには見つからなさそうな鍛冶型は以下の通りです。 これらは後回しでいいのではないかと思います。
密林風
ジャングルの寺院にある鍛冶型です。
ジャングルの寺院は数が少なく、しかも木に隠れて見落とすことがあります。 チェストの数が少なく、鍛冶型が入っている確率は1/3なので、寺院を見つけても手に入らないこともあります。
実際、今回は寺院は一つ見つかりましたが、鍛冶型はありませんでした。
ジャングルの寺院の仕掛け解除中
(2023/6/10追記:他のワールドで探してみるとすぐに見つかったので、運の要素が大きそうです。)
先駆者、主人、牧者、職人
これらは考古遺跡の怪しげな砂利の中にあります。
考古遺跡を見つけるのに時間がかかる上に、発掘作業もしなければならず、怪しげな砂利はうっかり消してしまうこともよくあります。 そのため、鍛冶型の中では見つけるのが大変な方です。
静寂、監獄風
静寂と監獄風の鍛冶型は古代都市のチェストにあります。
慣れていないと古代都市を見つけるのも攻略するのも時間がかかると思うので、入手が難しい鍛冶型の一つでしょう。 特に静寂の鍛冶型がチェストに入っている確率は、たった1.2%だそうです。
私は別のワールドの分を合わせると、今回で4つめの古代都市の攻略でかなり慣れています。 しかも拠点の近くにいかにも古代都市がありそうな地形がありました。 それでも古代都市を見つけるのに1時間半、そこから鍛冶型が入っているチェストを開けるまでに1時間近くかかりました。
実際に攻略した古代都市
ところで、今までのバージョンでは羊毛やカーペットの端で歩いたりジャンプしたりすると、音が鳴ってセンサーが反応していました。 このようなプレイヤーが立っているブロックの判定がおかしかったのはバグだったらしく、今回のバージョンで修正されています。 おかげでカーペットを敷きながら攻略するのが今までよりもやりやすくなりました。
今回は監獄風の鍛冶型を見つけました。
(2023/6/9追記:日本語版攻略Wikiの記述の一部が間違っているようで、静寂の鍛冶型は考古遺跡にあると書いてしまったので修正しました。実際には古代都市のようです)
ヴェックス風
ヴェックス風の鍛冶型は森の洋館のチェストに入っています。
森の洋館は非常に遠くに生成されて探すのが大変なときがあり、攻略難易度も初心者向きではありません。 運やプレイヤーの立ち回り次第では、なかなか手に入りにくいことがありそうです。
今回はどういうわけか地図埋めをしていたら2カ所も森の洋館があったので、あっさり鍛冶型が見つかりました。 普通はこううまくは行かないのでは、と思います。
森の洋館にあったヴェックス風の鍛冶型
その他の鍛冶型
ピラミッドにある砂丘風、前哨基地にある略奪者風、ネザー要塞のあばら模様風などの鍛冶型を探すのは、特に難しくないと思います。 また、実際に見つけました。
しかし、例えば今回砂漠が見つかるまでに25枚もの地図を埋めることになりました。 運次第ではなかなか手に入れられないかもしれません。
ところで、今回はピラミッドのチェストを開くため壁を採掘しながら穴を降りたら、そこが洞窟につながってクリーパーが出てきました。 そのまま爆発して床のTNTに着火、チェストをすべて吹き飛ばすという大惨事がありました。 でも、防具が良かったので死ななかったです。 使わないときはエリトラを脱いでチェストプレートを着るのは重要ですね。
爆心地
鍛冶型は二つ目のピラミッドで入手しました。
砦の遺跡にあるブタの鼻風は、入っている確率が8.3%と低めなので、見つけるのが少し大変かもしれません。 ただ、どちらにせよネザライト強化の鍛冶型を探すために砦の遺跡には行くでしょうから、そのついでに探せば良いと思います。
ちなみに、今回は砦の遺跡に鍛冶型が二種類あることを知らなくて、ネザライト強化を見つけたら引き上げてしまったので入手していません。 同じ事をやってしまう人がいそうな気がしますね。
今回埋めた地図。砂漠が見つからず苦労しました
ラクダ
ラクダは今回追加された砂漠の村にスポーンするMobで、サボテンで繁殖でき倒してもこれといったものはドロップしません。
特徴は、二人乗りできる、1.5ブロックの段差を越えられる、しゃがむ、ダッシュジャンプ、ぐらいでしょうか。
ゲームを有利に進めるような要素はなさそうですが、特に鞍を装備したときの見た目が良いので砂漠に拠点を作るならぜひ手に入れたい家畜です。
ラクダ
調律されたスカルクセンサー
スカルクセンサーとアメジストの欠片から「調律されたスカルクセンサー」というブロックがクラフトできるようになりました。 (攻略Wiki日本語版と実際のゲーム内の表記が違うので注意してください。)
これを使うと特定のイベントで起こった音だけを検知できます。 その機能を使って今回はスニッファーのドロップする種を回収するシステムを作りました。
調律されたスカルクセンサーを使ったトロッコ発車装置
アイテムやMobが着地する音に反応させられるため、スニッファーが種を掘り出してそれが地面に落ちる音がしたら、トロッコを走らせるようにしたわけです。
トロッコをずっと走らせ続けるのは何か無駄のような気がしていたので、これなら必要な時だけ走りスマートですね。
騒音対策になるかと思いましたが、プレイヤーがジャンプしながら近づいても走り出してしまいます。 余計な音が届かないように羊毛などでうまく囲えば、トロッコの走行音を減らせたかもしれません。
調律されたスカルクセンサーはすでに他にも使い道を考えているので、今後このサイトや動画でご紹介していくつもりです。
できなかったこと
今回のアップデートで「ピグリンの頭」が追加されました。 入手にはトライデントを使い帯電クリーパーをネザーに送り込んで、と手間がかかります。 短期間で手に入れるのは難しいので今回は見送りました。
建築はあまりしなかったので、新しいタイプの本棚や吊り看板はクラフトして設置はしましたが、それ以上のことはしていません。
竹の吊り看板。とりあえず設置はしました
これらのアップデート要素についても、このサイトや動画でご紹介していくつもりです。
まとめ
今回のアップデートの印象を一言でまとめると、「やり込み要素が増えた」です。
壺の欠片や鍛冶型など、種類が多く冒険で見つけないと入手ができないアイテムが多く追加されています。
また、最近のアップデートの傾向は、広いマップを探索していく冒険の要素を強化しているように思えます。 今回もその延長上にあるという印象です。
いろいろな場所を冒険して拠点もいくつか作っていくような遊び方をすると、ゲームをより楽しめるようになってきているのではないでしょうか。
このワールドの拠点
関連項目
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公開日:2023-05-29