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【奇を衒わないマインクラフト】 #69 キツネ式スイートベリー自動収穫機

キツネ式スイートベリー自動収穫機を作ります


概要

今回はキツネ式スイートベリー自動収穫機を作ります。

YouTubeで公開している動画シリーズ「奇を衒わないマインクラフト」、パート69の解説・補足用記事です。

動画


解説

キツネを連れ帰る

キツネ式スイートベリー自動収穫機を作るには、キツネをどこかから連れてこなければなりません。 また、装置に入れる前に、キツネを一定数まで増やす必要があります。

そこで、動画では拠点にキツネの小屋を作っています。 ここで連れ帰った繁殖させてから、キツネを装置に入れるわけです。

キツネのいる場所

キツネはタイガなどの森の中にいます。 しかし、いちいちバイオームを確認しながら冒険する人は少ないと思います。 そこで、もっと簡単に「トウヒとスイートベリーが生えている場所にはキツネがいる可能性が高い」と覚えておくのがよいでしょう。

スイートベリーもタイガなどに生え、しかもキツネが好むので近くにいることが多いためです。 トウヒは見れば分かりますし、スイートベリーは赤く目立つので、エリトラで飛んでいてもすぐに見つけられます。

ただし、ランダム性があるので、必ずいるわけではありません。 オオカミに襲われていなくなることもあります。 それでも、かなり見つけやすくなるでしょう。

繁殖させてから連れ帰るのがおすすめ

野生のキツネはプレイヤーから逃げようとします。 リードをつなげるときは、スニークでこっそり近づくか、走って無理矢理追いつく、といった方法を使わないといけません。 今回は、スニーク速度上昇のエンチャントがついたレギンスを装備していたので、簡単にスニークで捕まえられました。

一方、繁殖させて生まれてきたキツネは、プレイヤーから逃げません。 むしろ、プレイヤーに近づいてきます。 そのため、野生のキツネよりも格段に扱いやすいです。 ちなみに、オオカミほど人に慣れるわけではないので、攻略Wikiにはこの状態のことを、飼い慣らすではなく「プレイヤーを信頼している」と表現しています。

よって、キツネは一手間かけても繁殖させてから連れ帰ることをおすすめします。 また、そうすれば、帰る途中に死んだり行方不明になっても、また繁殖させれば良いので安心です。

キツネ式スイートベリー自動収穫機

キツネを連れ帰り繁殖させたので、キツネ式スイートベリー自動収穫機を作りました。

作り方の詳細はこちらの記事でご紹介しているので、ここでは繰り返しません。

こちらの記事「【Java版マイクラ】自動収穫機のエメラルド取得効率の比較」でまとめているように、キツネ式スイートベリー自動収穫機は、自動収穫機の中ではかなりエメラルドの取得効率が良いです。 私はそれほど多くのエメラルドを使わないので、今回作った規模の物だけで足りるでしょう。 むしろ、スイートベリーが多すぎて、取引が面倒になってきています。

また、効率だけでなく、見た目が良いのもこの装置の良いところです。 今回は自動養蜂場とも組み合わせているので、一見するとハチとキツネがスイートベリーと花の中で遊んでいるようにしか見えません。

キツネ式スイートベリー自動収穫機

キツネ式スイートベリー自動収穫機

そのため、同じMobを使う自動収穫機でも、村人式自動農場のような残酷さはなく、Mobの扱いが気になる人でも作りやすいと思います。

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公開日:2023-02-16