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【奇を衒わないマインクラフト】#147 温室と新型古代の種回収装置を作る

温室と新タイプの古代の種回収装置を作ります


概要

今回は、古代の植物を育てる温室を作り、調律されたスカルクセンサーを使った、新しいタイプの古代の種回収装置の作り方もご紹介します。

YouTubeで公開している動画シリーズ「奇を衒わないマインクラフト」、パート147の解説・補足用記事です。

動画


解説

今回の動画では、まず古代の植物を育てる温室を作っています。 次に調律されたスカルクセンサーを使って必要な時だけホッパー付きトロッコが走る、新しいタイプの古代の種回収装置の作り方もご紹介します。

温室

動画ではまずスニッファーが集めてくれた古代の植物を育てる温室を作っています。

マインクラフトの温室は難しい建築ではなく、初心者でも作りやすいでしょう。 屋根を平らか、それとも低くなだらかにして骨組みを作り、その骨組みの間をガラスで埋めるだけで温室らしく見えるからです。

温室

「おしゃれにしよう」「インパクトのある物を作ろう」といった事を考えるなら、いろいろと工夫が必要になります。 ガラスにはハーフブロックも階段もないので、トラップドアなどをうまく使わないと装飾が入れにくいためです。 しかし、とりあえず「温室に見える」ぐらいを目標にするなら、動画で作っているカエルの家のように、豆腐建築でガラスを多めにしても温室に見えます。

カエルの家

カエルの家

そのため、温室は比較的誰でも作りやすい建築だと思います。

古代の種回収装置

次に、古代の種回収装置を作りました。 この装置は3ヶ月ぐらい前にこのブログで簡単にご紹介した装置と同じ物です。

スニッファーは種を掘り出すと8分間のクールダウンがあり、その後に次の種を探します。 すると、動画のように4匹のスニッファーがいる場合、平均約2分ごとに種を見つけるわけです。

2分に1回しか起こらないことのために、ずっとホッパー付きトロッコを走らせるのは無駄な気がしますし、走行音も気になります。 そこで、掘り出した種が地面に落ちる音を調律されたスカルクセンサーで検知し、ホッパー付きトロッコを走らせるようにしました。 この方法なら、回収が必要な時だけホッパー付きトロッコが走るので、よりスマートな設計になっていると思います。

まあ、アイテムが消えるのには5分かかるので、3分ごとぐらいにタイマーで走らせても良いですけどね。 ただ、マイクラの長い周期のタイマーは地味に作るのが面倒なので、今回紹介した装置の方が簡単です。

欠点はMobやプレイヤーがジャンプしたときの着地音にも反応してしまうことですが、それぐらいならそう気にはならないと思います。 気になる場合は、センサーの位置を調整したり、羊毛で防音したりすれば良いでしょう。 また、センサーの信号の強度は音の発生源との距離で変わるようなので、回路を追加すれば遠くの音に反応させないこともできると思います。

非常に細かいことを言うと、トロッコが発車して戻ってくるのと同じタイミングで他のスニッファーが種を取り出して回収できず、しかも他のスニッファーが次の5分間種を掘り出さずにトロッコが発車しないと、種が消えて取り逃す可能性があります。 しかし、もちろん、そんなことが起こる確率はかなり低いので普通は気にならないでしょう。 第一、それを気にするぐらい効率にこだわるなら、装置を工夫するよりスニッファーの数を増やすべきです。

スニッファー

普通そんなにたくさんの古代の種はいらないでしょうけどね。 いらないからこそ無駄にトロッコが走る気がするわけで、このような装置を採用しているのですから。

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公開日:2023-08-01