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【奇を衒わないマインクラフト】 #38 アメジスト採集、ゾンビピグリンの対処法、スライムチャンクの特定など

アメジストの採取などを解説します


概要

今回はアメジストの採取、ゾンビピグリンを怒らせたときの対応方法、スライムチャンクの特定方法などを解説します。

YouTubeで公開している動画シリーズ「奇を衒わないマインクラフト」、パート38の解説・補足用記事です。

動画


解説

今回はアメジストの採取、ゾンビピグリンを怒らせたときの対応方法、スライムチャンクの特定方法など、いろいろな細かな作業についてまとめて解説します。

動画の構成について

今回は小さな作業がたくさん入った、細切れのテーマをまとめたような動画になっています。

一つのテーマで一つの動画を作った方がまとまりが良く、実際、動画サイトの動画もそうなっていることが多いです。

しかし、実際のゲームプレイでは並行して作業が発生することがよくあります。 というのも、マインクラフトでは待ち時間が生じる作業が多くあるからです。

例えば、アメジストの成長には時間がかかるので、採掘には待ち時間が生じます。 村人を育てるのにも時間がかかりますし、スライムチャンクをツールを使わずに特定するには、しばらくスライムが湧くのを待たなくてはいけません。

同時並行の作業が多くなるのは、こういった作業を効率よく行うために、待ち時間に他の作業をする必要があるからです。

この動画シリーズはエンタメ目的ではなく、実際にマインクラフトをプレイする人が参考になるように作っています。

どんな作業を並行してやるか、というのもサバイバルモードでの戦略のひとつだと思うので、今回はあえて細切れの作業を一つにまとめました。

実際にプレイするときも、こういった作業を並行してやると良いと思います。

アメジストの採掘

今回はまずアメジストを採掘しています。

アメジストは、中央にバツ印が入ったような、「芽生えたアメジスト」というブロックから、時間が経つと「アメジストの塊」が生えてきます。

ところで、「芽生えたアメジスト」は英語の「Budding Amethyst」の翻訳のようですが、この訳だと完了の意味が含まれてしまい、このブロック自体が芽生えた結果のように思えてしまいます。

むしろこれから芽が生えるのですから、「芽生えるアメジスト」とか「出芽アメジストブロック」などの訳の方が良かったんじゃないでしょうか。 ちなみに、私はいろいろ省略して「芽ブロック」と呼んでいます。

それはさておき、今回は「アメジストの欠片」が欲しいので、幸運のツルハシで採掘しています。 アメジストの塊は、シルクタッチの道具以外で採掘すると、アメジストの欠片になります。

この時、ツルハシで採掘すると、そうでない場合に比べて2倍、さらに幸運IIIであれば2.2倍、つまり4.4倍も多くアメジストの欠片が手に入ります。

よって、アメジストの欠片を多く手に入れたいのであれば、幸運IIIのツルハシで採掘することを、強くおすすめします。

自動化はおすすめしない

時々動画サイトなどで見かけるアメジストの自動採集装置は、効率が大幅に落ちるので、全くおすすめできません。

動画中で説明しているように、アメジストが成長する平均時間は約2時間17分です。 よって、自動化してしまうと、手動で2時間17分ぐらいでできることが、約10時間もかかってしまうことになります。

そしてアメジストの採掘は、それほど時間がかかる作業ではなく、ジオード一つ全て採掘しても10分ぐらいです。

つまり、アメジストの自動採集装置は、10時間かかって10分だけ時間が節約できる、というメリットしかないことになります。

装置を設置するのに2時間かかったとすると、それと同じ時間節約できるのは、120時間後になります。 1日1時間その装置の側でプレイしたとして、元が取れるのは4ヶ月ほど先になるわけです。

装置を設置するには、材料集めなども含めると実際には2時間以上かかるでしょうし、芽ブロックの全ての面に装置を付けられるわけでもありません。 さらに、常にその装置の近くでプレイするわけでもないので、元が取れるのは半年以上先、ひょっとするともっとかかるのではないでしょうか。

ということで、実用性は全くありませんので、作るなら装置作りそのものを楽しむために作るのをおすすめします。

もちろん、毎日何時間もゲームを立ち上げっぱなしにして放置するつもりだったら、少しは役に立つかもしれませんけどね。

手で採掘すればすむだけの話だと思いますが。

村人の追加

次に、村で村人を増やしておきました。

増やした村人と、増やした理由は以下の通りです。

どの村人も、絶対必要というほどではありません。 しかし、いれば便利なので、余裕が出てきたら育てておくと良いでしょう。

ゾンビピグリンを怒らせたときの対応方法

この後、ソウルサンドを採掘しにネザーに行ったら、うっかりゾンビピグリンを怒らせてしまいました。 遠くてよくわからなかったのですが、おそらくガストを狙った矢が当たったのだと思います。

敵対したゾンビピグリンに対処する方法は、以下の三つが考えられます。

攻略Wiki英語版によると、プレイヤーを直接見られない状態で最大55秒経つと、敵対は解除されるそうです。 よって、戦闘が苦手なら近くの壁を掘って避難し、ゾンビピグリンに見つからないよう壁をふさぎ、1分ほど待てば良いはずです。

128ブロック遠ざかってもデスポーンするはずですが、ゆっくり移動すると怒りも広がるので逆効果です。 なるべく一気に遠ざかりましょう。

しかし、私はいつも倒しているので、最近この二つのやり方を検証したことはないです。 仕様が変わったという話を聞いたことがないので、多分うまくいくとは思います。

ちなみに、ネザーゲートを通ると時間が止まってしまうので、おそらく敵対は解除されないんじゃないかと思います。 これも、以前はそうでしたが、今のバージョンで検証したことはないです。 Wikiにもそう書いてありますし、多分、変わってはいないんじゃないかな、と思いますけど。

以前、怒ったゾンビピグリンがいつの間にかゲートをくぐっていて、しばらく使っていなかったゲートでオーバーワールドに行ったら、いきなり襲われたこともあります。

今でもそうなるのかは分かりません。 マイクラのMobのAIは、たまにこっそり変わっていることがあるので、全部検証するのは難しいです。 攻略Wikiも絶対に正しいわけではありませんからね。

ソウルサンドとソウルソイルの採掘

次にソウルサンドの谷で、ソウルソイルとソウルサンドを採掘しています。

ソウルサンドはネザーウォートを育てるのに使います。 ソウルソイルもそのうち使う予定です。

ソウルサンドの谷は、ガストとスケルトンしか敵対する敵がいませんから、ある程度装備が良ければ問題なく作業ができると思います。

スライムチャンクの特定

次にスライムチャンクを特定しています。 スライムチャンクはツールを使っても特定できるのですが、外部ツールを使うのは嫌という人もいると思うので、今回は自力で探してみました。

ちなみに、私は外部ツールを使うのはあまり好きではありません。 以前、バイオームや構造物の場所が分かるツールを使ってみたことがあるのですが、発見する喜びが全くなくなってしまうので、すぐにやめてしまいました。

ただ、マイクラをプレイする時間がなかなか取れないような人だと、ツールを使うのも仕方がないかなと思います。 また、スライムチャンクを特定する程度であれば、ゲームバランスをほとんど変えないので、別にツールを使ってもいいかなとも思います。

ツールを使わずにスライムチャンクを特定するのは、単にスライムを見かけた場所で、チャンクの境目をフェンスなどで区切るだけです。 実際にどこにスライムがわいたかで、どこがスライムチャンクか分かります。

今回もその方法で無事にスライムチャンクを特定できました。 このように、スライムを見かけさえすればチャンクの特定は難しくないため、ツールを使ったとしてもゲームバランスへの影響は少ないと思います。 つまり、使っても使わなくてもあまり変わらない、ということです。

動画ではトラップを使う方法も試しましたが、大して役には立ちそうにないですね。

砦の遺跡でブラックストーン集め

最後に砦の遺跡でブラックストーンを集めています。

ブラックストーンは派生ブロックが非常に多い優秀な建材です。 集めるのは、今回のように攻略済みの砦の要塞が楽でしょう。

しかし、砦の要塞はブラックストーンレンガが多いので、ただのブラックストーンが必要な場合は、玄武岩デルタなどの方がいいかもしれません。

私はブラックストーンレンガをよく使うので、たいてい砦の遺跡で集めています。

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関連項目

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公開日:2022-12-01