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【Java版マイクラ】真紅の木と歪んだ木の育て方と効率の良い伐採方法

真紅の木と歪んだ木を育てる方法と、なるべく簡単に効率よく伐採する方法を解説します。


概要

Ver.1.16になって新しくネザーの木が追加されました。 それらは今までのマインクラフトの木とはちょっと性質が違うので、効率よく伐採する方法も違います。 ここではそれらの木を効率よく伐採する方法や成長を制限する方法をご紹介します。

真紅の木と歪んだ木の育て方

真紅の木と歪んだ木はネザーの真紅の森や歪んだ森に生えている植物で、真紅の幹やネザーウォートブロックなどでできています。

ちなみに英語では「Huge fungus」と呼ばれ、直訳すると「巨大な菌類」となるのですが、公式で日本語訳がどんな呼び方になっているか不明なので、ここではわかりやすく真紅の木と歪んだ木と呼ぶことにしています。 (2022/2/21 追記:その後、日本語版の攻略Wikiに「巨大キノコ (ネザー)」「巨大真紅のキノコ」「巨大歪んだキノコ」と記載されました。 しかし、キノコには見えないせいか使っている人を見かけないのでこの記事ではこのまま「真紅の木」「歪んだ木」と呼ぶことにします。)

これらはそれぞれ真紅のキノコと歪んだキノコを対応するナイリウムに植えて骨粉をかければ、ネザー以外でも木に成長します。 対応していないナイリウムにも植えられますが、成長はしないので気をつけてください。

キノコ

これに骨粉をかけると

木

木に成長する。

その樹高は成長時にランダムに決まり、公式Wikiによると最大27ブロックの高さまで成長します。 そして幹を中心として9x9の範囲内にウォートブロックやシュルームライト、ツタなどが生成されます。

これら木には上にブロックがあっても成長するという特徴があります。 ブロックが木に置き換わるわけではなく、ブロックを無視してその周りに木ができる感じです。

木とブロック

そのため、オークの木を栽培するときによく使われる成長を制限するためにブロックを置くというテクニックは使えず、効率よく伐採するには他の木とは違ったやり方が必要になります。

簡単な伐採方法

ここでご紹介する方法は私が実際に使っている伐採方法です。

一番簡単で、おそらく効率もそれなりに良いやり方は、キノコを植える場所の二つとなりのブロックにハシゴをつけた高さ27ブロックの塔を建てることです。

伐採用タワー

この状態でも骨粉をかければ何の問題もなく木は成長します。

木とハシゴ

あとはハシゴを登って上から伐採すれば良いだけです。

木の上

このとき、ハシゴを登る前に一番下の幹を採掘しておいてください。

ナイリウムは上にブロックがあるとネザーラックに戻ってしまい、ナイリウムを置き直すか、となりにナイリウムを置いて骨粉をかけるかしなければならなくなります。 上にブロックが乗っている時間が短ければネザーラックにはなりづらいので、最初にこれを取り除くと作業が楽になります。

幹は斧で、それ以外のウォートブロックやシュルームライトはクワで速く採掘できます。

実際の作業は以下のようになります。

ここでは、骨粉をかけるのにディスペンサーを使っていますが、手を使っても問題ありません。 もし同じ装置を作りたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。

もしウォートブロックやシュルームライトが必要ないなら、幹だけ採掘してもかまいません。 まわりにあるブロックはキノコの成長の時に無視されるので、残したままでも次の木は育てられます。 作業が終わったときにでも、まとめて取り除けば良いでしょう。

また、ハシゴで上に登るのが面倒なら、手が届く範囲だけ採掘してもかまいません。 幹が残っていても、それも無視して木が成長するからです。 こちらも上の方はあとでまとめて取り除けば良いでしょう。

ただし、自動栽培装置を作っていないとキノコはそこそこ貴重なので、装置を作るまでは上まで登ってなるべくたくさん採掘した方が良いかもしれません。

ウォートブロックの利用方法

これらの木を伐採していると、ネザーウォートブロックや歪んだウォートブロックが大量にとれます。

これらのウォートブロックはコンポスターで骨粉に変えられます。 ウォートブロックは骨粉にする効率が非常に高いアイテムで、例えば小麦の種に比べると三分の一、8個ぐらいで1つの骨粉になります。

一本の木から得られるウォートブロックはたいてい8個以上あるので、ウォートブロックを回収して骨粉にしていると、使った分の骨粉の量ぐらいはもどってきます。 ちゃんと検証していませんが、ひょっとするとちょっと増えるかもしれません。

もし骨粉が不足しているのなら、ウォートブロックは回収してコンポスターで骨粉にした方が良いでしょう。

どうしても成長を制限したいとき

普通に伐採するなら、上でご紹介したように横に塔を建てるのが楽だと思います。 しかし、何かの理由でどうしても成長を制限したいという場合があるかも知れません。

たとえば原木製造機を作った場合、稼働させるたびに上に巨大な木ができるのはちょっとうっとうしいでしょう。

また、キノコ栽培機を作ってキノコがたくさんあり、それを使って幹の部分だけたくさん欲しい、ということもあるかもしれません。

そういった場合には次のような方法で成長が制限できます。

地下で栽培する

真紅の木や歪んだ木はブロックを無視して成長しますが、そのブロックを置き換えることはないので、あらかじめ成長する範囲を他のブロックで埋めてしまえば成長を制限できます。

といっても成長する可能性のある9x27x9の範囲をすべて手動で何かブロックを使って埋めるのは大変なので、最初から埋まっている場所、つまり地下で栽培すればよい、というのがこの方法の考え方です。

地面よりも27ブロック以上下で適当な空間を用意して栽培すれば、木の不要な部分が生成されることはありません。

地下のキノコ

地下に幹のスペースだけあけてキノコを成長させると、

地下のキノコ

ほぼ幹だけ育ちます。

手前にたまにウォートブロックが生成されるのがいやなら、看板をつけると良いでしょう。

看板と幹

ただし、地面までのあいだに地下室などがあるといつの間にかそこが木で埋まる可能性があります。 地下に人工の施設のない場所で栽培場をつくることをおすすめします。

天空で栽培する

マインクラフトでは高度320以上ではブロックは設置できません。 この制限は真紅の木や歪んだ木にも適用されます。

そこで、高度320より少し下に栽培場を作れば、木の成長を制限できます。

天空の栽培場

高度320近くの栽培場で木を栽培すると、

途切れた木

このように途中までしか成長しません。

例えば天空トラップタワーの近くに栽培場を作って、トラップ稼働の待ち時間に木の伐採をするといった使い方が考えられるでしょう。

まとめ

真紅の木や歪んだ木からとれる幹やシュルームライトは建築でよく使うブロックです。 それらをなるべく効率よく伐採する方法をここでご紹介しました。

しかし、まだアップデートが来て間もないので、ひょっとすると今後もっと良い方法が開発されるかもしれません。 私ももっと楽に伐採したいので、ぜひそういった方法が公開されて欲しいと思っています。

しかし、今のところ、探し方が悪いのかもしれませんが、これといった方法が公開されている気配はないので、良いやり方が見つかるまではこちらのページの方法を使ってみてはいかがでしょうか。

実際の栽培場

実際にサバイバルモードで使っている栽培場。

関連項目

テクニック」に関する記事

全33件のうち、この記事を除く8件を表示しています。テクニックに関する記事の一覧を見る。

ネザーアップデート」に関する記事

全13件のうち、この記事を除く5件を表示しています。ネザーアップデートに関する記事の一覧を見る。

骨粉」に関する記事

全7件のうち、この記事を除く6件を表示しています。骨粉に関する記事の一覧を見る。

公開日:2020-07-04