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【奇を衒わないマインクラフト】 #60 高さ1ブロックの花の量産

1ブロックの花を量産し、アレイの家を装飾します


概要

今回は高さ1ブロックの花を量産し、アレイの家を装飾します。

YouTubeで公開している動画シリーズ「奇を衒わないマインクラフト」、パート60の解説・補足用記事です。

動画


解説

高さ1ブロックの花

今回は、装飾用に高さ1ブロックの花を量産しています。

統合版とは違い、Java版では高さ1ブロックの花に骨粉はかけられないので、地面に骨粉をかけて花を生やす必要があります。

場所によって咲く花は決まっていて、最もいろいろな花が咲くのは花の森バイオームです。 よって、まず花の森バイオームに花の栽培装置を設置しています。

この装置はこちらでご紹介しているのと、ほぼ同じ物です。 水流式で効率はあまり良くありませんが、そのかわり広い面積がカバーしやすく、多くの種類の花が採取しやすいのが特徴です。

スズランについて

動画では、スズランがバグによって骨粉をまいても生えなくなってしまったと言っています。 しかし、厳密には「ほとんど」生えなくなったというのが正しいです。

その情報はこちらのバグ報告を元にしています。 この報告の画像を見れば分かるように、数百ブロックはあるような場所に、ほんの数ブロックしかスズランが生える場所がありません。

そのため、見つけるのが非常に難しく、実質生えないと思ってよいと思います。

もし、どうしても見つけたいのであれば、ヤグルマギクが生える場所の真ん中当たりに生えることが多いようなので、そこを探してみると良いでしょう。

しかし、大量に必要でないなら、スズランは普通の森の中でも生えているので、そこで採取するのが楽です。 ちなみに、森の中のスズランが生えている場所で骨粉をまいても、スズランは生えなかったと思います。

ヒスイラン

ヒスイランは沼地にしか生えない花です。 そのため、動画でも沼地に花の栽培装置を設置しています。

ただし、同じ沼地でもマングローブの沼地では花は生えませんでした。 よって、ヒスイランが欲しければ普通の沼地を探してください。

沼地ならどこでもヒスイランが生えるので、水流式をつくるメリットが少ないため、動画ではピストン式の栽培装置を作っています。 ただし、ピストン式は負荷が高めなので、少し画面がカクつきました。

そういえば、ピストン式と水流式を組み合わせている人も見かけますが、実用性を目的とするなら、あまりおすすめしません。 ホッパーの速度が遅いので、プレイヤーが自分で花を回収した方が早く、むしろ作業効率が下がるからです。

ホッパーを使って意味があるのは、主に放置する装置の場合です。 プレイヤーがそばにいるときに短時間しか使わないなら、自分で回収した方がたいていは早いです。

ホッパーをやたらと使う人は、実用性のためというより、装置っぽい雰囲気が出したいだけかな、と思います。 もちろん、それはそれで良いのですが、手間がかかる割にあまり便利ではないでしょう。

アレイの家の装飾

動画では、手にいれた花を使ってアレイの家を装飾しています。

サバンナのバイオームは草ブロックが枯れ草色なので、花が咲き乱れていると少し不自然です。 そのため、家の周りの地面を苔ブロックに置き換えています。

苔ブロックはバイオームによって色が変化せず、上に花も植えられるので、こういったときに便利です。

花で装飾したアレイの家

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公開日:2023-01-10