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【奇を衒わないマインクラフト】 #59 アレイの移動、お手伝い

アレイを連れ帰り、作業を手伝ってもらいます。アレイの挙動や誘導時の注意点、装置として使う際の実用性についても解説


概要

今回は拠点までアレイを連れ帰り、作業を手伝ってもらいます。 アレイはかわいらしい見た目でアイテムを集めてくれる便利なMobです。 しかし、自由に動く分、誘導などが難しい面があります。 今回は、アレイを拠点に連れて帰り、実際に作業を手伝ってもらうまでを紹介します。

YouTubeで公開している動画シリーズ「奇を衒わないマインクラフト」、パート59の解説・補足用記事です。

動画


解説

動画の詳細は以下の通りです。

アレイの家の改装

今回は最初にアレイを拠点に連れてきて、作業を手伝ってもらう予定でした。

しかし、前回アレイを誘導してみて、狭い場所を通すのがとても大変だと分かったので、その前にアレイの家を改装することにしました。

簡単に大きな入口を作る方法を考えて、今回はフェンスゲートを採用しています。

ドアだと開いても方向が変わるだけで当たり判定は残ってしまいます。 トラップドアだとMobが認識できないので、閉まっているのに通り抜けようとするなど、おかしな行動をとることがあります。 よって、こういう場合はフェンスゲートが一番無難でしょう。

動画では、的ブロックを使った簡単な開閉回路も作っています。 的ブロックのおかげで、こういった装置はかなり作りやすくなりました。

これで、アレイが出入り口でひっかかる問題は解消するでしょう。

アレイの輸送

アレイの輸送は比較的すんなりと終わりました。

トロッコに乗せるまで少し時間がかかりますが、乗せてしまえばあとは拠点までそのまま行ってくれます。 Mobを運ぶとき、トロッコがあるとかなり楽です。

たくさん運ぼうとすると、トロッコ同士が衝突して運びにくいこともあります。 しかし、多くのMobは繁殖でき、たいてい最低2匹運べば良いことが多いため、それが問題になることは少ないでしょう。

そういえば、たまに村人を繁殖させてから拠点に何度も運んでいるのを見かけます。 あれが個人的にかなりの謎プレイです。 2人だけ運んで現地で繁殖させればすむことでしょう。 「大量輸送」という動画が作りたいのでしょうか。

アレイと音符ブロック

アレイを連れ帰り実際に作業を手伝ってもらうことにしました。 しかし、3匹のアレイのどれかが外に出てしまうことが多く、一度に家の中に入れてしまうのが難しいと分かりました。

そこで、家の中に音符ブロックを鳴らし続ける簡単な装置を作っておきました。

アレイは音符ブロックの音が聞こえると、そこまで行って持っていたアイテムを投げます。 よって、音符ブロックが鳴り続けると、そこでアイテムを投げて拾ってを繰り返します。 つまり、アレイを音符ブロックの近くにとどめておけるわけです。

最後に動画でやってみているように、この方法で楽にアレイを家の中に入れられるようになりました。

ただし、数が多いとどれかのアレイが外に出てしまう確率があがるので、この方法だと2~3匹までがおすすめです。 それより多いなら、中に入ったアレイはリードでつなげるようにすればうまくいくでしょう。

アレイのお手伝い

最後にアレイに手伝ってもらって、歪んだ木の伐採をしています。

私はいつもこちらの方法で歪んだ木をディスペンサーから発射した骨粉で育てて伐採しています。 どうやってもディスペンサーの上にアイテムが乗ってしまうので、回収機構は作っていません。

そこで、飛び散ったアイテムをアレイに集めてもらいました。

アレイに手伝ってもらうと自分で集めなくて良いので楽ですね。 他に植林場で苗木の回収もやってもらうことがあります。 もう、苗木はあまっているので、手伝ってもらうことも少ないのですが、まあまあ便利だと思います。

アレイの装置

ところで、動画サイトで見かけるような、従来の装置の回収システムをアレイに変更するのは、私はおすすめしません。

アレイはブロックに引っかかって動けなくなることがあります。 また、常にアイテムを完全に集めてくれるかよくわかりません。 回収範囲にも制限があります。 よって、通常はホッパー付きトロッコの方が回収システムとして優秀だと思うからです。

それに、ずっと閉じこめて働かせ続けるのもかわいそうで、見栄えが悪いですしね。

アレイを装置に組み込んで意味がありそうに思えるのは、スタックできないアイテムの仕分けと、水に浮かぶアイテムの回収、なんらかの理由でホッパー付きトロッコなどが使えない場合でしょう。

すでにある装置の回収システムをアレイ式にしても、とくにメリットは感じられません。 動画用の装置、という以上の物とは思えないです。 アップデートに合わせたそれらしい装置を作り、タイトルとサムネで釣って楽して再生数を稼ごう、ということに見えます。

もし作るなら、ちゃんとアレイでないといけない装置を新しく考えるべきでしょう。

まとめ

アレイは誘導などにちょっとしたコツが必要ですが、うまく使えば回収作業をプレイヤーのかわりにこなしてくれます。 一方で、既存の装置と置き換えるような使い方は実用性があるか疑問です。 アレイの特性に合わせた使い道を考えてみてはいかがでしょうか。

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関連項目

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公開日:2023-01-03