このエントリーをはてなブックマークに追加

【奇を衒わないマインクラフト】 #73 氷山への道、氷集め

氷山へネザー経由で道を通し、氷を集めます


概要

今回は、氷山へネザー経由で道を通し、氷を集めます。

YouTubeで公開している動画シリーズ「奇を衒わないマインクラフト」、パート73の解説・補足用記事です。

動画


解説

氷山へのネザー経由での道

今回は、まず氷山へネザー経由で道を作っています。

氷山には氷系ブロックがたくさんあり、氷系のブロックはいろいろな用途で使うことがあります。 そのため、時々は採取しに行くことが予想されるので、道をつなげておくことにしました。

いつものように、つなげたい場所にまずロードストーンを設置し、コンパスを設定してから氷山へと向かいました。

ゲートの場所

氷山でネザーゲートを開いたのですが、動画でも分かるように、かなり大変なところに開きました。 ちゃんと対策していたので、特に問題はありませんでしたが、初心者だと心が折れそうな出来事でしたね。

今まで、今回ほど酷い場所に開いたことがなかったので、「ゲームシステム的にあまりに変なところには開かないのでは」と少し思っていました。 しかし、全くそんなことはない、という事がよく分かりました。

ゲートを開いてネザーに行くときは、耐火装備をつけて耐火のポーションなどを持って行くことをおすすめします。

氷山への道

それはそれとして、今回は最寄りの道と氷山とはレールでつないでおきました。 普通とは違って斜めにレールを敷いてみたので、乗っていて少し面白いです。 しかし、板ガラスに折れ目が入るので、景色は見づらいですね。

ロードストーンコンパスを使うと、指し示す方向に進めば良いだけなので、こういった斜めの道は簡単に作れるでしょう。

氷集め

氷山では氷系ブロックを集めました。

氷系のブロックは建築で使う他に、以下のような他のブロックにはない用途があります。 そのため、ある程度の数を採取しておくのがおすすめです。

クラフトで手に入れる場合は、氷が9個で氷塊に、氷塊が9個で青氷になります。 つまり、青氷を氷からクラフトしようとすると、9 x 9 = 81個も氷が必要です。

氷は明るい場所では解けて水源になり、青氷はかなりコストが高めなので、氷ボートで速度を求めるとき以外は、氷塊を中心に使うことが多いでしょう。

氷は64個スタックでき壊すと水源になるので、手軽に持ち運べる水源として便利です。 水バケツだと1スロットで水源1つしか運べないですが、氷なら64個運べるわけですからね。

バケツの水をうっかり消してしまう、ということをやってしまった事がある人も多いと思います。 シュルカーボックスに氷をいれておけば、そんなときでも水が補給できるので安心です。

氷を壊して水にする条件は少し複雑で、「下に空気以外がある場所でシルクタッチの道具以外で壊すと水源になる」です。 初めて使うときは、空中に設置した氷を壊して消してしまう、というのをよくやってしまうので注意してください。

製氷機について

マインクラフトには、氷を作る「製氷機」などと呼ばれる装置があります。

昔のバージョンでは氷山がなかったので、氷系ブロックを採取するのが簡単ではありませんでした。 また、コンブで水流を水源に変えられなかったので、例えば水流エレベーターを作る時に大量の氷を使うことがありました。 そのため、製氷機はそれなりに役に立つ装置でした。

今のバージョンでは氷塊や青氷は氷山で集めた方が楽で、コンブの登場により氷を大量に使うこともほとんどなくなりました。

よって、製氷機の利用価値も今ではあまりありません。

とはいえ、全くないわけではないので、雪原に拠点を作ったときにオマケで作るとか、装置作りそのものを楽しみに作るならいいんじゃないかな、と思います。

昔の情報を信じて、実用性を目的として作り実際に使ってみると、ちょっと微妙な気分になるかもしれません。

次の記事

【奇を衒わないマインクラフト】 #74 アイテムエレベーター

トラップにアイテムエレベーターを設置します

2023-02-25

前の記事

【奇を衒わないマインクラフト】 #72 アレイのお手伝い(スイカ編)、ムーシュルーム移送

アレイにスイカの収穫を手伝ってもらい、ムーシュルームを拠点に運びます

2023-02-22

関連項目

ネザー」に関する記事

全30件のうち、この記事を除く10件を表示しています。ネザーに関する記事の一覧を見る。

ネザーゲート」に関する記事

全4件のうち、この記事を除く3件を表示しています。ネザーゲートに関する記事の一覧を見る。



公開日:2023-02-23