目次
概要
2021年8月に自分のワールドでやったことをまとめました。
先月はこちら。
翌月はこちら。
ヤギ牧場を拡張
ヤギの牧場をガラス張りにしてサイズも大きくしておきました。
以前はフェンスだったので中が見えにくかったのが、かなりよく見通せるようになりました。
後で中に何か作ろうと思うので、ちょっと背を高めにしてあります。
ガラスは砂漠で取ってきた砂を、ストレイトラップで手に入れた骨粉で育てた昆布で焼いて作りました。
この話題には関係ないですが、ガラスは見た目がきれいなのでゲームを始めたころは建築で良く使います。 ガラス張りの天井とか。 しかし、階段もハーフブロックもなく変化のつけようがなくて、飽きてだんだん使わなくなる、というのがみんな通る道という気がします。 初心者が豆腐建築の次に作るのが、たいてい一部分がガラスの豆腐。 だからどうと言うことはありませんが。
規模の大きなガラスの豆腐のおかげで、ヤギの数を増やしてもあまり窮屈な感じにならなくなりました。
これくらい広ければヤギも突進しやすいと思うので、ツノも取りやすくなるんじゃないでしょうか。
あとはツノが落ちる仕様が実装されるのを待つだけです。
ストレイトラップの整備
先月作ったストレイトラップの周りを整備しておきました。
そんなに使わないかな、と思ってしばらくトラップの周辺は石がむき出しのままだったのですが、思ったよりもアメジストを育てたり粉雪をたまるのを待ったりする時のついでに使っているので、しっかり整備することにしました。
いままではスポナー式トラップというと、どれだけ周りを整備しても肝心のトラップが不透過ブロックで中が見えないか、周りを暗くするかしかなく、今ひとつ整備するモチベーションがあがりませんでした。
今回のアップデートで追加された遮光ガラスを使えば中がかすかに見えるようになり、より見た目を整えようと思いやすくなりました。
トラップででたアイテムは仕分け機で分類しています。 普通の矢はもういらないので、自動で溶岩に入れて処分しています。
仕分け機はなんでも仕分けしようとすると巨大化して作るのが大変になりがちです。 トラップの場合は発生するアイテムが決まっているのでコンパクトに収まり、少しずつでるアイテムをリアルタイムで仕分けできて便利です。
最近トロッコで移動していない気がしたので、トラップと地上まではレールを敷いておきました。 トロッコとレールは廃坑探検の時に集めているので、かなり大量に備蓄しています。 多すぎてちょっと邪魔になってきているので、いろいろと使っていこうかと思っています。
トラップを使っていると大量の弓と経験値が手に入るため、エンチャントをつけられるだけつけた最強の弓を何本か作っておきました。
同じような最強の弓はすでに何本も持っているので、これらを使うことは多分無いでしょう。 ただのコレクションです。
弓はトラップがあれば大量に手に入り、矢師からも安く買えるので、エンチャント台でいろいろなエンチャントを着けて合成しやすく、割と簡単に強力な物が作りやすい武器だと思います。
苔自動収穫機
装飾用に苔ブロックをよく使うので、苔自動収穫機を作ることにしました。
通常は装飾用ぐらいの量なら、そのあたりで苔ブロックに骨粉をかければすぐに手に入ります。 しかし、この拠点は雪原バイオームにあるのでそうもいきません。 苔は上になにも乗っていない土や石ブロックしか浸食しないので、雪が積もっている雪原ではまず雪を取り除かないと苔が増えないからです。
仕方がないので、付近の洞窟の中で苔ブロックを増やしていたのですが、どんどん床が削れて増やすのがだんだんと面倒になってきました。
苔であいた穴。
そこで、先月クリエイティブモードで試しに作っていた苔自動収穫機をこのワールドでも作りました。
苔自動収穫機はたまに丸石ができたりして止まることがあります。 この装置は効率を落とすかわりに、丸石ができないように工夫してあります。
数時間ほど放置してラージチェスト3箱分ほどの苔ブロックを手に入れました。 あまり効率は良くありませんが、装飾用の苔を得るには十分でしょう。
今のところ、丸石ができたことは一度もありません。
ちなみに、効率が良くて丸石のできにくい装置を作ることも可能です。
例えばこちらの動画の装置は、概要欄からワールドがダウンロードできるので実際に私の環境で作動させてみたところ、丸石はできずしかもかなり効率は良いです。
そのかわり、少し仕組みが複雑になります。
私の場合、装飾用の苔ブロック程度なら別に高効率である必要がないため、効率は低いけれども簡単に作れる物を自分で開発して使っています。
アメジストの塔
先月作った塔の内装を仕上げました。
以下のように洞窟の中にある朽ちた古代遺跡風にしてあります。
中心にはアメジストで謎のオブジェを作って飾っています。
今回のアップデートは「崖と洞窟」と呼ばれていて、当然ながら崖や洞窟を装飾するブロックがたくさん追加されています。
とはいえ、そのまま素直に洞窟の装飾をしてもちょっと面白味がないかと思ったので、地面を掘る洞窟とは真逆の、天に向かう塔を作って中を装飾してみたわけです。 洞窟っぽさをだすために、窓は全て遮光ガラスにして外からの光は入らないようにしています。
苔ブロックが大量にあるので、苔むした系のブロックをかなり多く使ってみました。 いままでは苔むした系のブロックはツタから作るしかなく、ツタの採集が面倒だったので、なかなかたくさん使うわけには行きませんでした。
今回のアップデートで苔ブロックが登場し苔むした系のブロックが苔ブロックからも作れるようになりました。 苔ブロックは量産が簡単なので、苔むした系のブロックがかなり気軽に作れるようになりました。 建築をよくする人なら非常に助かると思います。
ちなみに、今回のアップデートで効率強化のエンチャントをつけたハサミを使うとツタが即時採掘にできるようになったので、ツタからも苔むした系のブロックは作りやすくなっています。
そのため、初めはツタで苔むした系のブロックを作るつもりだったのですが、装飾用の苔ブロックの入手のために自動収穫機を作ってしまったので、苔を苔むした系ブロックを作るのにまわして、ツタは装飾用にそのまま使うことにしました。
ツタも今までは少し節約しながら使っていたのですが、今後は気にせずどんどん貼り付けて行けそうです。
また、この内装にはところどころに凝灰岩も使っています。 凝灰岩は丸石と苔むした丸石のちょうど中間のような色なので、こういった建築では使いやすいと思います。
左から丸石、凝灰岩、苔むした丸石。 継ぎ目がわかりにくく自然につながります。
凝灰岩はビーコンの効果で即時採掘可能になります。 しかし、意外に大きなかたまりで生成されている場所が見つけにくく、採掘には少し時間がかかります。 よく使いそうな人は普段から見かけたらマメに採っておくと良いと思います。 通常はそれほど大量には使わないかもしれませんが。
塔の周りは以下のように鍾乳石ブロックと鍾乳石で装飾しました。
地味な鍾乳石も、これだけあればそれなりにインパクトがあります。 量産しておいて良かったです。
塔の上から見るとこんな感じです。
カルスト地形のようなものです。 現実のものとは全然違いますけど。
ちなみに鍾乳石で謎の地形を作るというアイデアはHermitcraftという有名な海外のマイクラ配信シリーズを参考にしています。
これで、今回のアップデートで追加された建築用のブロックは全部どこかに使ったような気がします。
襲撃イベント
塔の整備をしている時に襲撃者がやってきたので倒すと「不吉な予感」の呪いを受けました。
このワールドでは最近襲撃イベントを起こしていない気がしたので、久しぶりにやってみることにしました。
この拠点は村人が5人しかおらず、しかも村を囲む柵が広いので柵の中に襲撃者が湧く可能性が高く、あまり防衛に適していないのですが、なんとかなるかなと思ってやってみました。
結果としては3体いたアイアンゴーレムが全て倒されてしまった以外は被害はなく村人も全員無事でした。
襲撃イベント(不吉な予感レベル2)
拠点周辺の探索をしていると、また襲撃者に出会いました。
今回は普通の襲撃者とは違い妙に数が多いと思っていたのですが、どうやらたまたま2つの略奪隊が1つにまとまっていたようです。
その証拠に、戦いが終わると2本の旗を入手していて、不吉な予感もレベル2になっていました。
不吉な予感や襲撃イベントは、実は実装時から細かなアップデートを繰り返して、最初の頃からはいろいろな部分が変わっています。 しかし、ちゃんとした情報が日本語では見あたらないのが現状です。
例えば、不吉な予感の最大レベルは当初3でしたが、その後6になり、現在は5です。 襲撃イベントの各ウエーブに登場する敵の構成も変更されていると思います。
また、不吉な予感が2になると、1の時より襲撃のウエーブ数が一つ増えます。 3以上になると、襲撃者の武器がエンチャント付きになる確率が増えます。
このような仕様をちゃんと説明している日本語の資料は、残念ながら見たことはありません。 詳しいことが知りたい人は英語版Wikiを参照してください。
ちなみに、統合版とJava版の襲撃イベントの仕様はかなり違うようです。 ここで説明しているのはJava版の仕様です。
不吉な予感のレベルは略奪隊の大将(いわゆる旗持ち)を倒すと上がります。
よって、手っ取り早く不吉な予感のレベルを上げたければ、略奪者の前哨基地の上空、地上から100ブロックぐらいのところに待機所を作れば良いでしょう。 地下の洞窟に敵が湧かないぶん、略奪者が大量に湧くので下に下りて旗持ちを倒せばすぐにレベルが上がると思います。
クリエイティブモードで行った前哨基地の上空で待機する実験の様子。 大量に略奪者が湧きます。
不吉な予感のレベルを上げると、襲撃に勝利したときの「村の英雄」のレベルも上がります。 村の英雄のレベルが上がると、村人との交易の割引率があがり、レベル5では55%引きになります。
何か高額なアイテムをまとめ買いする必要があるなら、不吉な予感のレベルを上げてから襲撃イベントに勝てばいいんじゃないでしょうか。
村人ゾンビ治療を繰り返すことによる割引は難易度ハードでなければできませんが、この方法はむしろ難易度イージーやノーマルの方が、襲撃イベントに勝ちやすいので楽だと思います。
話をもどして、せっかく不吉な予感のレベルが2になったので、また襲撃イベントを起こすことにしました。
レベル2だとウエーブ数が一つ増え、難易度ノーマルならその中にはエヴォーカーが含まれるため、一度の襲撃イベントで通常1つしか手に入らない不死のトーテムが2つ手に入ります。 つまり、レアアイテムが2倍手に入るのですから、割とお得です。
5人しか村人がおらず、最近襲撃イベントを起こしたのでゴーレムもまだ1体しか湧いていません。 その村で、襲撃イベントを、しかも1ウエーブ増えているのを起こすのは、あまり良くはありません。 戦闘になれていない人にはおすすめしません。
しかし、特に重要な村人もいませんし、全滅しても隣の村から新しい村人をすぐに連れてこられるので、まあいいかとイベントを起こしてみました。
結果としては、勝利はしたもののゴーレムと村人が2人死んだようです。 村人がほぼ半減したので、やはりちょっと無理があったかなと思います。 ゴーレムを3~4体ぐらい召喚しておけば村人の犠牲は出なかったかもしれませんね。
生き残って肩を寄せ合う3人の村人。
村人は一時間ぐらいで元通り5人に増えました。
予定通り不死のトーテムが2つ手に入ったので、一度目の襲撃イベントの分を合わせて、今月は不死のトーテムが3つ手に入りました。
いまのところ特に使う予定はないです。
3つ目のアメジストジオードを整備
私は洞窟探検をして地上に戻るときは縦穴を掘ってハシゴをかけて登っています。 その縦穴の一つが拠点の中にあったので、塞いでしまう前に下りて付近を調べてみると、先月洞窟探検して見つけていたアメジストジオードがありました。
先月見つけたときはもっと離れた場所にあると思っていたのですが、実は拠点の真下でした。 すでに整備済みの2つのアメジストジオードから30~40ブロックぐらいしか離れていません。 洞窟探検でぐるぐると回っているうちに場所を勘違いしていたようです。
仕様上、チャンクごとに1/53の確率で生成されるはずなので、3つものジオードが隣り合うほどかたよるのは多分珍しいと思います。 しかし、全然起こりえないというほどではないでしょう。
(2022/3/5追記)アメジストジオードの生成確率はVer.1.18より変更されています。 これはVer.1.17時点の情報です。
せっかくなので、このアメジストジオードもアメジストが採集しやすいように整備しておきました。
これでもうこのワールドでアメジストが足りなくて困ることはないでしょう。
3つのジオードのアメジストが成長しきってから採集すると、以下の量のアメジストの塊が手に入ります。
アメジストの塊を幸運IIIのツルハシで壊せば8.8倍のアメジストの欠片が手に入ります。 つまり、この量のアメジストの塊からはラージチェスト1箱を超えるアメジストの欠片が手に入ります。
アメジストブロックや遮光ガラスは今後もどんどん使っていこうと思います。
コンジット
アップデート直後に苔ブロックを探すため沈没船のチェストをいくつかあさったので、宝の地図が3枚手に入っていました。
せっかくなので宝探しをして大海の心を手に入れ、コンジットを作ることにしました。
3枚の宝の地図のうち、2枚は同じ場所を指していたので、2つの大海の心が手に入りました。
あとは天空式ドラウンドトラップでオウムガイの殻を集めてコンジットを作成しました。
以前に集めた分を合わせるとコンジットの備蓄が5個になったので、そのうち海底都市でも造ろうかと思います。
銅トラップについて
オウムガイの殻を集めるときにドラウンドトラップを使い、副産物として銅が手に入りました。 ただし、効率は非常に悪いです。
また、ゾンビスポナー式トラップの処理槽に水を入れてドラウンドに変化させ、倒してみるのもやってみました。 これも効率は非常に悪く、30分で銅インゴット20~30個程度です。 銅は9個で銅ブロックにして建築で使うのが主な利用法になるので、この程度の量では話になりません。
簡単に作れるので、他の装置を放置するときについでに稼働させてオマケで銅を手に入れると割り切るなら利用価値があるとは思います。 これで得た銅で大規模建築とかはまず無理でしょう。
実際に作ったゾンビスポナー式トラップの処理槽に水を入れたドラウンドトラップ。 ディスペンサーで水入り、水なしが切り替えられるようになっています。
こういったトラップの効率が悪く、銅が大量に入手できないのは、Java版マイクラを以前からプレイいている人にとっては当たり前のことです。 (統合版はJava版よりもドラウンドはずっと湧きやすいので状況が違います。)
なぜなら、ドラウンドは以前から金インゴットをドロップしていたのですが、大した量が手に入らないのはドラウンドをある程度倒したことのある人なら知っているはずだからです。
それがVer.1.17で銅インゴットに変わっただけなので、やはり大した量にならないのはわかりきっています。 Ver.1.17.1でドロップ増加の剣を使うと約2倍銅インゴットがドロップしやすくなりましたが、元が少なくすぎてその程度ではどうにもならないことも、すぐに予想できることです。
たまにこういったトラップを作って「銅無限」みたいなタイトルとサムネをつけた動画を見かけますが、大量に取れているように見えるのは本当にサムネとタイトルだけなので気をつけましょう。
ちなみに、こういったマイクラのちょっとアレな動画の簡単な見分け方として、タイトルやサムネに「無限」と入っていたらちょっと怪しいというものがあります。 効率が良ければ「高効率」とか具体的に「1時間〇〇個」とかタイトルに入れれば、わかりやすいはずです。 しかし、それほどでもないトラップや装置ができてしまったとき、嘘もつけないし仕方ないので「無限」と入れているのだと思います。 ただし、例外もあり「無限」とタイトルに入っているけど役に立つ装置の時もあります。 また、逆に「1時間〇〇個」と書いてあるけど、実際に作ったら半分も取得できなかった装置とかもあります。 作り方が悪いとかではなく、仕様として無理なはずで、しかも動画の中でもどうみてもそんなペースで取得できていないというパターンです。
話を戻して、では、ドラウンドトラップで銅を大量入手できないのかというと、そうではありません。 ちゃんと、効率の良い物は開発されています。
Java版のゾンビには攻撃されると他のゾンビを呼び寄せる「援軍(Reinforcements)」という性質があります。 さらに、難易度ハードではこの時に新たにゾンビをスポーンさせることがあります。
この性質を使い、ゾンビをスノーゴーレムに攻撃させてどんどん新たなゾンビをスポーンさせ、それをドラウンドに変えて大量に銅インゴットを取得するトラップがすでに開発されています。
この援軍で呼び出されるゾンビのスポーンには通常のMobの上限数が適用されないため、理論上トラップの規模を大きくすればPCのスペックが許す限り大量のゾンビが生み出されます。 この仕様によって非常に効率の良いトラップが作れるわけです。
実際に作るなら以下の動画がわかりやすいと思います。
普通の人はマネする気も起きないほど装置を拡張した動画を見てみたい場合は、以下の物がおすすめです。 スポーン数の上限がないという意味がよく分かると思います。
みなさんご存じilmango氏です。 この動画の装置はゾンビスポナーから生まれたゾンビも使ってゾンビを増やしているようです。
また、こちらの動画だと概要欄からワールドがダウンロードできるので、スノーゴーレムを配置してゾンビを入れると実際に動かすこともできます。
このワールドをダウンロードして実際にやってみるとかなり効率よく銅インゴットが手に入りました。 おそらく一時間で10スタック近く、銅ブロックにしても1スタック程度は集まりそうです。 スポナーのゾンビを沈める物より10倍以上効率がいいんじゃないでしょうか。
Java版難易度ハードでしか作れませんし、実際にサバイバルモードで作る時は最初のゾンビを入れる手間が毎回かかるので何か工夫が必要だと思います。 初心者向けのトラップではありません。 しかし、確かに銅が大量入手可能です。
またマイクラの仕様をうまく使ったよく考えられたトラップだと思います。
2021年9月現在、相変わらずゾンビの援軍については日本語Wikiには書いていないようです。 詳しく知りたい場合は英語版を参照してください。
ちなみに、Java版難易度ハードでプレイしていると、たまにネザーでゾンビに出会って驚かされることがあります。 あれはゾンビピグリンが攻撃されたときに援軍として呼び出したものらしいです。 ゾンビピグリンもゾンビの亜種なので、呼べるみたいですね。
トロッコ輸送
自動収穫機まで作物を取りに行くのが面倒になったので、トロッコによる輸送システムを作っておきました。
積み込み側は画像の様にディテクターレールとリピーターを組み合わせた簡単なタイマー回路です。 ホッパー付きトロッコは積み込み速度が異常なほど速いので、このようなゆるいシステムでも十分機能します。
こういった輸送に使えるトロッコには、他にチェスト付きトロッコがあります。 しかし、チェスト付きトロッコは積み込み速度が遅いので、たいていの場合はホッパー付きトロッコの方が輸送が早くなります。
チェスト付きトロッコは手動で積み込みを行う時や、日照センサーを使って一日一度だけ発車させるシステムなど、大量のアイテムを時々運べば良い時に使うのがおすすめです。
積み下ろし側はよくある荷下ろし装置です。
こういうトロッコはなぜか時々止まることがあります。 このシステムのトロッコも1度止まったことがあります。 たまに止まる程度ならまた動かせば良いのであまり問題は無いでしょう。
そういうのが気になる人は、トロッコではなくホッパーで輸送するのがおすすめです。 資源を多く使うものの、基本的にトラブルは起こらないと思います。
他に水流や氷を使う方法もあります。 この方法は製作に使うアイテムのコストは低いのですが、長い水路を作るのが地味に面倒なことがあります。
マイクラにはいろいろな輸送方法があり、それぞれ使いやすい場面が違うので、いろいろ考えて作ってみるといいと思います。
ただ、遠くに運ぶなら、まとめてシュルカーボックスを使うのが一番楽なことが多いです。
がんばって遠くに自動で運ぼうとしても、チャンクが読み込まれていなければどうしようもないので、その時は結局プレイヤーが運ぶことになるからです。
粉雪
粉雪の生産施設をストレイトラップにいるときでも時間が経過する場所に移転しました。
粉雪の保存のためだけにバケツを消費していくのはもったいない気がしたので、地下に粉雪の貯蔵施設も作っておきました。
ちなみに粉雪は水をかけると消えます。 一度うっかり水をこぼして何個もまとめて消してしまったことがあります。
粉雪は光を通すため、光源隠しに使おうと思っています。
例えば以下のような光源隠しの色ガラスを
以下のように粉雪に変えても周りの明るさが変わらないのが分かると思います。
白い粉雪はクセがなくいろいろなブロックに合わせやすそうです。
プレイヤーが沈み込んでしまうため床には使えず、取得や運搬コストも高いという欠点はありますが、壁や天井の光源隠しとしてはなかなか優秀な気がします。
建築に使うなら規模によっては大量に消費することもありえるので、粉雪はある程度の量を生産して備蓄していくつもりです。
洞窟探検
洞窟探検も続けていました。
目的は銅を初めとした鉱物資源を集めることです。
ちなみに、私がメインで遊んでいるワールドは難易度ノーマルで固定しているので、上でご紹介したゾンビ援軍式の銅トラップは作れません。 銅は普通に洞窟探検でもそれなりに集まりますし、今のところ大量に使う予定もないので、作れなくても特に問題はありません。 次のバージョンでは銅が出やすい洞窟が追加されるようなので、そうなるとさらに多くの銅が手に入りそうですし。
その洞窟探検の最中に廃ポータルを見つけました。
廃ポータルは洞窟内部にも生成されるのかと思いながらチェストを開けると「エンチャントされた金りんご(通称ノッチりんご)」が入っていました。
別に洞窟内に生成されたポータルだから入っていたわけではないでしょうが、珍しいことが重なったので面白かったです。
廃ポータルはまあまあたくさんあり、簡単に見つけられるので、ノッチりんごも見つけやすくなったかもしれませんね。
このワールドで見つかったノッチりんごは、一つ目は試しに食べてみて、二つ目は旗の模様にして、これは三つ目です。 特に使い道は思いつかないので、これはどこかにしまっておこうと思います。
今月はこんなことをしていました。
先月はこちら。
翌月はこちら。
関連項目
「やったこと」に関する記事
- 【Java版マイクラ】ネザーアップデートから一カ月でやったこと
- 【Java版マイクラ】ネザーアップデートから2カ月目にやったこと
- 【Java版マイクラ】2020年9月にやったこと
- 【Java版マイクラ】2020年10月にやったこと
- 【Java版マイクラ】2020年11月にやったこと
全41件のうち、この記事を除く5件を表示しています。やったことに関する記事の一覧を見る。
「襲撃イベント」に関する記事
全4件のうち、この記事を除く3件を表示しています。襲撃イベントに関する記事の一覧を見る。
公開日:2021-09-14