概要
2021年7月に自分のワールドでやったことをまとめました。
先月はこちら。
翌月はこちら。
銅板葺のその後
先月作っていた銅の屋根の建物を完成させました。
最初はこんな感じでまだほとんど錆びていません。
しばらくするとかなり色が変わってきました。
ある程度かたまった場所が錆びていっているのが分かると思います。 そうなるのは以下のような理由があります。
公式Wiki英語版によると、Java版の銅ブロックはマンハッタン距離で4ブロック以内に自分より錆びていない(かつサビ止めされていない)銅ブロックがあると錆びにくくなります。
この仕様により、銅ブロックはある程度まとまった領域で足並みをそろえて錆びていくようになります。 現実の金属も錆びてボロボロになった場所のすぐ横がピカピカの状態のまま、とかにはなりません。 同じ条件にさらされるのですから、周りも同じように錆びるはずです。 それと似たような錆び方になり、よりリアルに見えるようにしてあるわけです。 その上、ある程度サビの段階がそろってくれると、好きな状態でサビ止めするのも楽になります。
また、公式Wikiには天気、水や空気に触れているかどうかは錆びる速度に影響しないと明記されています。
ちなみに、統合版の仕様の一部はなぜかまだWikiには書かれていないようです。 また、相変わらず日本語版のWikiはまだ更新されていませんので、注意してください。
その後、玄関のすぐ前が牧場なのもどうかと思ったので、庭を造って道を通しました。
道は今回追加された滑らかな玄武岩にしています。
そういった作業をしている間に屋根がかなり錆びました。
最終的には以下のようになりました。
時間としては十数時間ぐらいで錆び終わりました。 思ったより早かったです。 前述したように錆びていないブロックが1つでもあると他も錆びにくくなるため、おそらく規模が大きいほど錆びる速度は遅くなると思いますが、実際どれくらいかかるかは運次第で変わるでしょう。
錆びていない時にはレンガの壁と屋根の色が同系色でメリハリのない建物になっていましたが、錆びた後ははっきりと色が分かれて見栄えがするようになったと思います。
銅は色が変わるので、建築当初は最後にどんな配色になるかわかりにくく、ちょっと難易度高めに感じるかもしれません。
しかし、銅は現実に屋根に使われる建材なので「copper roof」や「銅板葺」といったキーワードで画像検索すれば、よく使われる配色がすぐ分かると思います。
一般的には、西洋ではレンガや白壁に合わせることが多いようです。 国内だと銅板葺は神社に使われるので、木材、しっくい、土壁と合わせるのが主です。
また、現実の銅の屋根の形はかなり自由なようです。 金属はどんな風にも曲げられるからでしょう。 特にドーム型が特徴的ですが、マイクラだと作るのは結構大変そうです。 オニオンドーム型とかいつか挑戦してみたいですけどね。
銅と建築についてより詳しく知りたい場合は、詳しい記事を書いたので、そちらをどうぞ。
アメジストの塔
新バージョンの素材集めのために作ったこの拠点も、そろそろ必要な設備はそろってきました。
そこで、今まで集めた素材でなにかモニュメント的な建物を作って、この拠点の開発は終わりにしようと思いました。
とりあえず、何か塔でも作ろうと近くの高台に建築し始めたのですが、
3フロア作って同じ事の繰り返しに飽きました。
それをごまかすために上にアメジストブロックで作った球を乗せました。
今ひとつ派手さが足りないような気がしたので、球の表面をアメジストの塊で覆いました。
近くで見るとこんな感じです。
アメジストの塊は明るい場所では光って見えます。 また、自身でもわずかながら光を放ちます。 よって、昼でも夜でもかなり目立つ建物になりました。
塔の中はまだ作っていません。
あえて窓に遮光ガラスを使ったので中は真っ暗です。
ここに暗さを生かした建築をなにかしていこうと思っています。
そういえば、この建物の地下にまたスケルトンスポナーを見つけました。 しかし、スケルトントラップはすでに作ってしまっています。 拠点にかなり近いので、先に見つかっていればこっちにトラップを作れたのでちょっと残念です。
村の整備が完了
拠点近くの村の整備が終わりました。 村人全員の家を用意し、道などの装飾も入れてあります。
ツツジと苔ブロックがかなり役立ちました。
ヤギの繁殖
以前見つけていたヤギを繁殖させ始めました。
まだ統合版の実験的な仕様でしかなくJava版には実装されていないのですが、ヤギは突進してブロックにあたるとツノをドロップすることがあります。 そのツノを使うと襲撃イベントで鳴るホラ貝みたいな音がするそうです。 マイクラの楽器は珍しいので、Java版でもできるようになったらすぐに手に入れるつもりです。
しかし、ヤギはたまにしか突進しません。 そのツノをなるべく楽に手に入れたければ、とりあえずヤギの数を増やして突進の確率をあげた方が良い気がするので繁殖させています。
ジャンプ力のあるヤギが跳べるように飼育設備は天井を高くしてあります。
ちなみに、ヤギに跳躍と低速落下のスプラッシュポーションをかけたら面白いかなと思ってやってみましたが、さほど高く跳ばず、さほどゆっくり落ちないのでイマイチでした。
ネザーの通路整備
ヤギを飼っている場所は現在探索済みの領域の中でも、他の拠点からもっとも遠い場所です。 そのため、次のアップデートが来たらそこを起点として新要素を探そうと思っています。
そこで、ヤギのいる拠点までの移動が楽になるように、ネザー経由で道をつなげました。
ゲートを設置する高さを調整すれば、高低差なしでまっすぐの道もつなげられるのですが、面白味がないのでそれはしないで巨大な階段を作ってみました。
今月はだいたいこんなことをしていました。
拠点からの光景。 苔とツツジの植木の庭と滑らかな玄武岩の道の先に銅板葺の建物、その横に方解石でできたウーパールーパーの水槽、さらにその向こうにアメジストブロックの球と、Ver.1.17を満喫している感じになりました。
先月はこちら。
翌月はこちら。
関連項目
「やったこと」に関する記事
- 【Java版マイクラ】ネザーアップデートから一カ月でやったこと
- 【Java版マイクラ】ネザーアップデートから2カ月目にやったこと
- 【Java版マイクラ】2020年9月にやったこと
- 【Java版マイクラ】2020年10月にやったこと
- 【Java版マイクラ】2020年11月にやったこと
全41件のうち、この記事を除く5件を表示しています。やったことに関する記事の一覧を見る。
公開日:2021-08-17