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【奇を衒わないマインクラフト】#175 バンドルの使い方・使い道

新アイテム「バンドル」の使い方とおすすめの用途を詳しく紹介します。また、前回紹介しきれなかった拠点の設備についても説明しました。


概要

新アイテム「バンドル」の使い方を詳しく紹介します。 また、前回紹介しきれなかった拠点の設備についても説明しました。

YouTubeで公開している動画シリーズ「奇を衒わないマインクラフト」、パート175の解説・補足用記事です。

注意:基本的にJava版マインクラフトでのプレイ内容の紹介です。 統合版とは仕様が異なる場合があります。

Java版マインクラフトの実際のプレイで役立つ情報をYouTubeでも公開しています。ぜひチャンネル登録お願いします!

動画


解説

新アイテム「バンドル」の使い方を詳しく紹介します。 また、前回紹介しきれなかった拠点の設備についても説明しました。

拠点設備の紹介

まず、拠点の整備について紹介しました。

竹自動収穫機

前回の動画で作った竹自動収穫機はオブザーバー式で、ホッパー付きトロッコで回収しています。 竹は成長が早く、かさばりやすいため、自動で竹ブロックにクラフトする仕組みです。 ブロック化すれば9分の1に圧縮できるので、ストレージが節約できます。

とはいえ、劇的な効率化というほどでもありません。 装置づくりが苦手なら、チェストとホッパーを多めに用意して手動でクラフトしても十分です。

竹収穫機

竹収穫機

サトウキビ自動収穫機

前回、設置したサトウキビ自動収穫機の効率について具体的に解説していなかったので、今回説明しています。

設置した装置は個別刈りのため、理論値に近い効率で動作するので、時間当たりの収穫本数が簡単に計算できます。 サトウキビは成長時間が平均18分です。 今回の装置は32株植えているので、1時間あたり約107本の収穫と予想できます。 統合版だとその3分の2ほどです。

サトウキビは紙や砂糖にクラフトしても数が減らないので、自動クラフトは特に必要ありません。

ちなみに、紙を村人に売っても効率はあまり良くなく、32株も育てている動画の規模の装置でも1時間でエメラルド4個ちょっと。 統合版なら3個ぐらい。 エメラルド用というよりは、村人を育てたりロケット花火に使ったりといった用途がおすすめです。

サトウキビ収穫機

サトウキビ収穫機

ポーション醸造設備

ポーションはメインの拠点でも醸造できます。 しかし、ポーションはスタックできず、持ち運びが面倒です。 そのため、この拠点内にも半自動醸造台を設置し、必要な時に醸造できるようにしました。

ポーション用にネザーウォートも少し栽培しています。 光も水も不要で育つので、どこでも畑が作れるのが助かります。

半自動醸造台

半自動醸造台

その他の装置・施設

これ以外にも次のような設備を追加しています。

新アイテム「バンドル」とは?

バンドルはVer.1.21.2で正式追加されたアイテムで、素材は「革」と「糸」。 実験的機能として紹介されたときは、クラフトにウサギの革を使っていましたが、その後変更されました。

バンドルのレシピ

バンドルのレシピ

見た目は革袋のようなストレージで、複数のアイテムを合計1スタック分まで収納可能です。 つまり

複数のアイテムを少しずつ入れられるため、ストレージのスロットが節約できます。 ただし、トータルで運べる個数が大幅に増えるわけではないため、シュルカーボックスなどと使い分けましょう。

バンドルの使い方

バンドルの基本的な使い方と表示の仕様は次の通りです。

基本操作

バンドルの中身表示の謎

中に入れるアイテムの種類が増えると、アイコンが最大12種類まで表示されます。 13種類になると「+5」と表示され、8種類しか見えなくなるという謎仕様です。 (12種表示のまま「+1」と表示されるのが、通常は期待される挙動でしょう。) このため、個別にアイテムを出したいなら中に入れるアイテムは12種類以内に収めると使いやすいでしょう。

実用的な使い道

では、バンドルのおすすめの使い道をご紹介しましょう。

① 地図の整理

地図の整理は、個人的に一番待ち望んでいたバンドルの使い道です。

地図は開くと個別の名前がつき、スタックできないため非常にかさばります。 バンドルを使えば、スロットを最大64分の1まで圧縮可能。 使用済みの「宝の地図」なども記念品として残しやすくなりました。 地図保管・持ち運び用のストレージとしてバンドルは非常に便利です。

おそらく、マイクラの中で、地図以上にバンドルによってスロットが圧縮できるアイテムはないと思います。

② 多種類のアイテムをまとめる

壺の欠片やレッドストーン系アイテムなど、少量ずつ持ちたいものをまとめるのに便利です。 ただし中身が見づらくなるので、種類を多く入れすぎないよう注意してください。 最大12種ずつで分けた方が使いやすいと思います。

③ 探検時の荷物圧縮

序盤の冒険時にストレージを節約したいときや、序盤以外でも洞窟での鉱石採掘など、大量のアイテムが出る場面で活躍します。 バンドルでアイテムをまとめると、感覚的には2~3割ほど荷物を減らせるように思えました。

荷物整理のために大量に取り出す際は、手に持って右クリック連打で一括排出できて便利です。 ただし、アイテムは5分で消えるので早めに整理しましょう。

④ バンドルにバンドルを入れる

スタックできないアイテムは、バンドルに1つしか入れられません。 しかし、例外があり、空のバンドルはバンドルに16個入ります。 そのため、複数のバンドルを持ち歩いたり保管したりするときは、バンドルに入れるようにしましょう。 最大16分の1に荷物が減らせます。

ちなみに、中身の入ったバンドルをバンドルを入れると、中のアイテム数もカウントされるため、アイテムが多く入ることはありません。 むしろ、バンドルの分だけアイテムが入れられなくなり、内容もわかりづらくなるので、実用性はあまりないでしょう。

バンドルの中にバンドル

バンドルの中にバンドル

まとめ

バンドルは、ゲームプレイが劇的に変わるわけではありませんが、うまく使うと便利アイテムです。

個人的には、地図がたくさん持ち運べて、今後は迷子になる可能性が減ったのは助かりますね。 ほかのアイテムはシュルカーボックスで対応できますが、地図は全て運ぶと数十スロット占有するため、そうもいきません。

また、この後のアップデートで、ロードストーンの製作コストが下がるため、ロードストーン・コンパスの持ち運びにも使えそうです。 バンドルのおかげで、マイクラの冒険がもっと快適になるでしょう。

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公開日:2025-10-29