このエントリーをはてなブックマークに追加

【奇を衒わないマインクラフト】 #89 オブザーバー式コンブ自動収穫機

オブザーバー式のコンブ自動収穫機を作ります。注意点や燃料としての利点・欠点も解説


概要

今回は、オブザーバー式のコンブ自動収穫機を作ります。 注意点や燃料としての利点・欠点も解説。

YouTubeで公開している動画シリーズ「奇を衒わないマインクラフト」、パート89の解説・補足用記事です。

注意:基本的にJava版マインクラフトでのプレイ内容の紹介です。 統合版とは仕様が異なる場合があります。

Java版マインクラフトの実際のプレイで役立つ情報をYoutubeでも公開しています。ぜひチャンネル登録お願いします!

動画


解説

動画の詳細は以下の通りです。

オブサーバー式コンブ自動収穫機

動画では、オブサーバー式コンブ自動収穫機を作っています。

この装置については、こちらのページで詳細をご紹介しているので、ここでは詳細を省きます。

かわりに注意点などをご説明しましょう。

コンブを作る理由

コンブはかまどで乾かしてブロックにすると、かまどに入れられる燃料になります。 (燃料になる理由についてはこちらのページで解説しています。)

コンブブロック1個につき20個のアイテムが焼けるため、1スタック64個で1280個分の精錬が可能です。 マグマ入りのバケツの燃焼時間が100個ですから、1スタックで比較すると約13倍も多く焼けます。 つまり、コンブブロックの方がかさばらず、持ち運びや保存が容易な優秀な燃料です。

ただし、コンブは成長が遅く、さらに一度かまどで乾かす必要があり、手間がかかるという欠点もあります。 ゲーム序盤では、準備が簡単な溶岩バケツの方が実用的です。

しかし、ゲームが進行してくると、一気に大量のアイテムを焼くことが多くなったり、拠点とは別の場所でかまどを使ったりする場面が増えてきます。 そうなると、かさばる溶岩バケツよりも、保存や持ち運びに優れているコンブブロックの方が便利に感じられるようなるわけです。

オブサーバー式コンブ自動収穫機の注意点

オブサーバー式コンブ自動収穫機は、3ブロック目にコンブが成長したタイミングをオブザーバーで検知し、ピストンで刈り取る仕組みです。 しかし、コンブの成長は2ブロックで止まることがあります。 そうなると、オブザーバーが変化を検知しないので、装置が動かなくなってしまいます。

それを防ぐために、この装置では6株のピストンが連動して動くようにしてあります。 6株全てのコンブが2ブロック目で成長を止める確率は、二億四千万分の一ぐらいなので、現実的にはほぼ発生しません。 さらに万が一(実際には億が一ですが)止まったときのため、ボタンで強制的に刈り取れるようにしてあります。

実際、この装置を何年も使っていますが、今まで止まったことはありません。

効率はあまり良くない

コンブの成長は遅いので、この装置の効率はあまり良くありません。 おそらく、ほとんどの人にとって、1台では燃料としては物足りないと思います。 この装置だけで全ての燃料をまかなうには、3~4台は必要でしょう。

とはいえ、普段は溶岩バケツを使い、急に大量の精錬がしたくなったときや、燃料を持ち運ぶときにはコンブを使うなら、1台か2台で十分です。 動画では2台設置しています。

また、コンブは骨粉でも成長するので、量が必要なら骨粉式の自動収穫機を作っても良いでしょう。

このように、場合によって燃料やその生産方法を使い分けるのがおすすめです。 「いつでもこれだけやっておけば良い」といったプレイ方法は、戦略性が失われるので、ゲームとして面白味に欠けると思います。

まとめ

コンブブロックはかさばらず保存や持ち運びに便利な燃料です。 オブサーバー式コンブ自動収穫機があれば、そのコンブブロックが楽に手に入ります。

成長の遅さや手間といったデメリットもありますが、メリットも十分にあるおすすめの装置です。

ぜひチャンネル登録・高評価して応援してください!

次の記事

【奇を衒わないマインクラフト】 #90 酒場を作る

村に実際に村人が集まる酒場を作ります。鐘のさまざまな利用方法も解説。

2023-03-13

前の記事

【奇を衒わないマインクラフト】 #88 鍛冶屋を作る

村に鍛冶屋を作ります。湧きすぎたゴーレムの処理方法や、鍛冶屋の建築をおすすめする理由も簡単に解説。

2023-03-13

関連項目

装置」に関する記事

全49件のうち、この記事を除く10件を表示しています。装置に関する記事の一覧を見る。

コンブ」に関する記事

全4件のうち、この記事を除く3件を表示しています。コンブに関する記事の一覧を見る。



公開日:2023-03-13