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【奇を衒わないマインクラフト】#23 歪んだ森で素材集め、砦の遺跡探索

歪んだ森で素材集めをして、砦の遺跡を探索します


概要

今回は歪んだ森で素材を集め、その時に見つけた砦の遺跡を探索します。

YouTubeで公開している動画シリーズ「奇を衒わないマインクラフト」、パート23の解説・補足用記事です。

動画


解説

今回は歪んだ森で歪んだナイリウムなどの素材を集め、その時に見つけた砦の遺跡を探索してアイテムを集めています。

歪んだ森での素材集め

まず、歪んだ森で素材集めをしています。

歪んだ森には、歪んだ幹や歪んだキノコなど色々なアイテムがあり、装飾や建築で使うので、集めておきたいところです。 また歪んだナイリウムからは、そういったアイテムを生成させることもできます。

ただし、歪んだナイリウムからの生成には骨粉が必要で、このタイミングで歪んだ森に来たのも骨粉が手に入るようになったためです。 まだ骨粉がなければどうしようもないので、わざわざナイリウムを集めに行く必要はないでしょう。

歪んだナイリウムは上部が青緑色になったネザーラックのようなブロックで、シルクタッチのツルハシで採取可能です。 歪んだ森さえ見つければ地面に大量にあるので、集めるのは難しくないでしょう。

歪んだナイリウムがあれば、他のほとんどのアイテムが拠点で生成できます。 しかし、骨粉をかけて増やすのも面倒ですから、手動で簡単に取れる素材は集めておきました。

砦の遺跡の探索

その途中、砦の遺跡を見つけたので、中を探索しておきました。

あまり敵のいない要塞で、探索は簡単に終わりました。 アイテムは、ロードストーンが手に入ったのはうれしいですが、それ以外は大したものはなかったです。

序盤なら砦の遺跡攻略は後回しで

自分で探索しておいてなんですが、ゲーム序盤では砦の遺跡は無視した方が良いと思います。 砦の遺跡にいるピグリンブルートは非常に強力な敵で、油断するとあっという間に殺されることも珍しくありません。

それに構造が複雑で迷いやすく、あちこちに溶岩があるのでマグマダイブの危険性も高めです。 初心者だと少し攻略が難しいと思うので、ある程度は操作に慣れてから探索するのがおすすめです。

その上、もしアイテムを見つけても、序盤だとインベントリがすぐにいっぱいになって持ち帰れません。 シュルカーボックスや、せめてエンダーチェストがないとあまり探索の意味がないでしょう。

というわけで、砦の遺跡の探索の優先度は、少し低めで問題ないと思います。

生成パターンと攻略難易度

今回私が砦の遺跡を攻略したのは、すでに別のワールドで砦の遺跡は10カ所以上は攻略して慣れていることと、この要塞は敵が少なそうでまず死ななさそうだったからです。

この要塞はゆがんだ森に生成されているので、生成時にスポーンしたピグリンブルートとピグリン以外には、 敵がエンダーマンしか湧きません。

ちゃんと検証したことはないのですが、私の経験では、この場合は一度ピグリンとピグリンブルートを倒してしまうと、二度と湧くことはありません。 (ピグリンブルートはもともとどこでもそうです。)

またこの要塞は、小さめのタイプがネザーラックに半ば埋もれているような形で生成されています。 私の経験では、このパターンでは敵がスポーンをできる場所が少ないせいか、元々のピグリンやピグリンブルートの数も少なめです。

そのため、今回の要塞の攻略はかなり簡単です。 (ただし、ネザーラックで埋まっているので、移動は少し大変です。)

ちなみに、逆に戦闘が大変なのは、大規模なタイプ(特にマグマキューブ・スポナーがあるタイプ)が真紅の森のひらけた場所に生成されたパターンです。 この場合、ホグリンが次々と湧くので、ずっと戦闘しなければなりません。 ピグリンの数も多めで、ピグリンブルートと戦うと敵対し、一緒になって攻撃してきます。 さらにゾンビピグリンも湧くので、戦闘中に間違って攻撃すると大変な事になります。 しかし、埋もれていないので移動は楽です。

エンダーパール集め

歪んだ森にはエンダーマンもいるので、ついでにエンダーパールも集めておきました。

一人だけ育てていた聖職者とエンダーパールを取引できるようになっていたので、別に集める必要はありません。 しかし、せっかく来ましたし、無料ですから集めておきました。

このように、エンダーパールは聖職者と取引できることがあります。 しかし、取引項目が出るかどうかはランダムです。

歪んだ森で簡単にエンダーパールが集められる今では、別にエンダーパールのために聖職者を育てる必要はありません。 出ればラッキーかな、ぐらいのつもりでいいと思います。

エンダーマンは、防具にダメージ軽減IVが3カ所以上ついていて、剣にダメージ増加IVかVがついていれば、簡単に倒せるでしょう。

ただし、同時に何体も目を合わせると危ないので、1~2体にしておいた方が良いです。

ボートを使うテクニックについて

よくエンダーマンをボートに乗せて倒している人を見かけますが、ゲームの進行上はあまり意味がないテクニックかな、と思います。

というのも、そこでエンダーマンと戦わずにすんでも、結局、エンドでエンダーマンを相手にすることが多いからです。

エンダーマンを倒してエンダーパールを手に入れる目的は、通常はエンダードラゴンと戦うためです。 エンダードラゴンを倒す目的は、その後にエリトラやシュルカーボックスを手に入れることでしょう。 つまりエンドを探索してエンドシティを攻略することになります。

エンドは大量のエンダーマンがいる場所です。 ボートに乗せられるような、一体や二体のエンダーマンで苦労するようでは、エンドの探索はかなり難しくなってしまうでしょう。

カボチャをかぶるなどして、なるべく目を合わせないように頑張ってもいいと思いますが、面倒です。

普通に考えてエンダーマンがたくさんいる場所に行くのに、エンダーマンを何体か倒さないといといけないのは、「エンダーマンが倒せるぐらいになったらエンドに行ってね」というゲームデザインになっているためだと思います。 それに反したことをやっても、メリットはあまりないでしょう。 普通に装備を調えて戦えば良いと思います。

よって、ボートを使ってエンダーマンを倒すことは確かに可能ですが、ゲームの進行上、意味があるかはかなり疑問です。

ボートを使うテクニックは、例えばエンドラRTAのような、結局エンドの探索はしない時に役に立つテクニックだと思います。 あとは、遊びでやるとか、変わったことをして「こんなこともできるんだぜ!」というエンタメ用の動画を作るためのテクニックでしょう。

普通のことをやっても、エンタメ用動画になりませんからね。 こういうタイプのテクニックには、たいてい、それ以上に意味はなく、それをマネにしても実際のプレイにはメリットがないことが多いです。

この動画シリーズは、なるべくゲームの文脈に沿ったプレイを心がけているので、そういうのはやりません。

もちろん、サンドボックス型のゲームなので、どのようなプレイをしてもかまわないと思います。 実際、エンダーパールは聖職者から買えピグリンとの交易でも手に入るので、エンダーマンを倒さずにエンドにも行けます。 細心の注意を払って、エンダーマンと目をあわせずにエンドを探索するのも可能です。 ただ、よく動画制作者が自慢げに言っているほど、良いテクニックとは私は思いません。

ちなみに、高さ3ブロックのところにブロックを置くテクニックは、特別なブロックを必用とせず、何体ものエンダーマンを同時にはめられるので、ボートよりはずっと使う機会が多いでしょう。 例えば、うっかり数体のエンダーマンと目があったときなどに、よく使います。

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関連項目

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公開日:2022-11-01