【Java版マイクラ】ビーコンの色を自動で変える方法

ビーコンのビームの色の変え方

ビーコンのビームはその上に色ガラスを置けば変わります。例えば青の色ガラスを置けばビームは青になります。

16色のビーム。

この色ガラスは複数置くこともできます。するとビームの色は置いた色ガラスの色が混ざったものになります。

16色のガラスに赤のガラスブロックを置いたときのビーム。

16色のガラスに青のガラスブロックを置いたときのビーム。

これを利用すると非常に多くの色が表現できます。

おそらく、マインクラフトの中では決められた１６色以外に自由に色の変えられるのはこれと革の鎧ぐらいではないかと思います。

ビーコンのビームはかなり目立つので、設置したときはぜひ好きな色に変えてみてください。

しかし、ずっと同じ色だと面白味がありません。余裕があれば以下のような方法で自動で色を変えてみてはどうでしょうか。

粘着ピストンとタイマーで手軽に変える

粘着ピストンにスライムブロックやハチミツブロックをつけ、それにさらにブロックをくっつけて動かすと、あわせて１２個までなら全てのブロックがいっせいに動きます。

粘着ピストンを動作させると、

スライムブロックとガラスブロックが全て動きます。

このことを利用してタイマー回路と組み合わせると、簡単にビーコンのビームを自動で定期的に変えられます。

タイマー回路を作ったことがある人ならおそらく10分ぐらいで作れるでしょう。

タイマー部分は「マイクラ　タイマー」などで検索するとたくさん出てくる定番の回路です。ホッパーの中に１０〜２０個程度のアイテムを入れています。

この装置は基本的には二色を入れ替えるだけです。しかし、ビーコンの色は混ぜられることを利用すると、ピストンを複数組み合わせて、もっとたくさんの色に変えることも出来ます。

この回路は２つのピストンを使ってビームの色を四色に変えています。

しかし、二色でも十分な場合も多いのではないかと思います。

もともと私がこの方法を考えたのは、クリスマスの装飾としてビーコンの色をクリスマスカラーである赤と緑に変えたかったからです。

このように、イベントや建物にはたいていの場合、テーマとなる色があります。その色に変えられれば十分な事もあるのではないかと思うからです。実際、現実世界のイルミネーションも点滅するか２～３色で入れ替わるだけのものが多いと思います。

いろいろな色に変える

二色だけでは満足できない、という人はピストンをいくつか組み合わせ、ガラスをループさせる回路をくめば簡単にいろいろな色にビームの色を変えられます。

いろいろな回路の組み方があると思いますが、一番簡単なのは以下のようなものでしょう。

実際の回路の画像。

回路の模式図。

起動させるときにはレバーをオフにしてボタンを押します。停止させるにはレバーをオンにします。

停止させる予定がないなら、コンパレーターの場所はレッドストーンダストにしてレバーはなくてもかまいません。ボタンを押せば永遠に動き続けます。

注意点として、この回路は奇数個の色を循環させるので、16色に変えたいなら、どれか一色は二つ入れないといけないことです。

１つ色を変えるために４回ピストンが動くので、ちょっと音が大きめです。外に音が聞こえにくい地下の深いところに設置するのがおすすめです。また、負荷も少し高めです。

もっとたくさんの色を表現したいなら、同じ装置をかさねていくつも作り、遅延を調整すれば色が混ざってかなりの数の色ができます。

しかし、あまり細かく色が変わると変わっているかどうかが分かりづらくなってしまうかもしれません。

動画

実際に動いている様子を動画にしました。

まとめ

ビーコンのビームの色を自動で変える回路はかなり簡単です。二色だけ交互に変える物なら、レッドストーン回路を作り慣れていれば10分ぐらいでできるでしょう。

しかし、ビーコンのビームは目立つので、簡単な割にインパクトがあります。

個人的にはレッドストーン回路を使う装飾の中ではかなりおすすめです。

ビーコンを設置したらぜひ試してみてください。

【Java版マイクラ】ビーコンの色を自動で変える方法

目次

概要

ビーコンのビームの色の変え方

粘着ピストンとタイマーで手軽に変える

いろいろな色に変える

動画

まとめ

関連項目

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