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【Java版マイクラ】Ver.1.16新ワールド その1

Ver.1.16で新ワールドを作って遊んでみました。その1。


概要

Java版マインクラフトVer.1.16で新ワールドを作り一からプレイした記録をご紹介します。

次のその2はこちら

はじめに

Java版マインクラフトのVer.1.16が2020年6月23日に公開されてから、9ヶ月が経ち、次のVer.1.17の公開もそう遠くないとされています。 今ではバージョンアップはたまにあるものの内部的な微調整が主になっており、Ver.1.16としてはすでに安定したと思って良さそうです。

Ver.1.17での情報もかなり出てきて、特に冬に予定されているアップデートでは鉱物の分布などが変わるのでゲームバランスが少し変わりそうです。

そこでVer.1.16一度最初からプレイして序盤のゲームバランスがどうなっているか確かめてみたいと思いました。

また、このサイトの情報は私が以前からプレイしているワールドでの経験を元にしていて、ゲーム序盤の情報がほとんどありません。 最初からプレイした時の記録を残して、今からワールドを作る人の役に少しでも立てばと思います。

プレイ方針

方針として

というルールでプレイするつもりです。

ということで、カーペットやレール、砂無限装置などは使わないつもりです。 ネザーで岩盤の上に出られるのはもはやバグではない気もしますが、一応やらないつもりです。

これらは特に使わなくてもゲームを楽しむ上では問題ないですし、バグを使ってゲームバランスを確かめても意味がないからです。 それに、バグを使ってまで無限にアイテムが欲しければクリエイティブモードを許可すれば良いと思います。

村人や馬、ラマなどはなるべく処分しないことにしています。 アイアンゴーレムトラップも作らないつもりです。 もし、あまりに村人やアイアンゴーレムが増えすぎてゲームの処理が重くなったら処分するかもしれませんが、そうならないように調整するのでおそらく問題ないでしょう。

また、村人ゾンビ治療を繰り返すテクニックも使わないつもりです。 これはゲームバランス的にはマイナス点が多くゲームを楽しむ上で利点はないと思うからです。 治療するとしても、自然湧きのものを一度だけにするつもりです。

初心者にもそれなりに参考になるように、装置類は複雑なものは作らないつもりです。 一番複雑な物でカボチャ自動収穫機とコンブ自動収穫機ぐらいです。 これらについても、エメラルド収入用に大きめのカボチャやスイカ畑を作ったり、燃料は溶岩バケツにしたりすれば、少し手間はかかりますが別に作らなくてもゲームを楽しむことはできるでしょう。

どれくらいこのワールドでプレイするかは決めていませんが、最大でも次のバージョンが出るまでのつもりです。 次のバージョンが出たら、アイテムや設備がそろっていて新バージョンを遊び尽くせそうな今までのワールドに戻るつもりです。

初期スポーン地点

さっそくVer.1.16で新ワールドを作りました。 ちなみに、今回作成するワールドは難易度ノーマルです。 設定はデフォルトのままで変更はしていません。

スポーン地点は草原で、すぐそばが村でした。

初期スポーン地点からの光景

初期スポーン地点としてはかなり理想的です。

これで村にある「干草の俵」ブロックからパンが作れるので序盤の食料の心配はなくなりました。 ベッドもいざとなれば村人のものが使えます。

初期スポーン地点によって攻略法はいろいろと変わると思いますが、どのような場合でもそこに何か目印はつけておいた方が良いでしょう。 リスポーン地点のベッドなどを壊したあとで死ぬとプレイヤーは初期スポーン地点でリスポーンします。 その時はアイテムも何も持っていない状態なので、敵と出会うとすぐ死ぬことがあります。 よって、たとえそこに拠点を作らなくても、初期スポーン地点にはあとで避難所などを作っておいた方が良いです。 その時のため、目印があると便利です。

ただし、作り忘れてもコンパスで探すかわざとベッドを壊して死ぬことで初期スポーン地点は探せるので、目印を忘れても取り返しがつかないわけではありません。 ただ、一手間増えるだけです。

ちなみに私は初期スポーン地点でリスポーンしたあと、トライデント持ちのドラウンドに3回連続で殺されたことがあります。 すぐ近くに避難所を作っていましたが、ちょうどその前にドラウンドが上陸していて、しかも夜で天候が雨だったので敵が見えづらかったためです。 普通は水の中まで湧きつぶししませんしね。 こういうことが気になる人は、初期スポーン地点はしっかりと整備した方が良いでしょう。

新ワールドに話を戻して、まず木を切って木のツルハシを作り、近くの浅い洞窟で石を採掘して石のツルハシを作り、石のツルハシで鉄と石炭を採掘して鉄のツルハシとハサミを作りました。

あたりに羊がたくさんいたので、ハサミで毛を刈ってベッドを作りました。 これで夜をスキップすることもできるようになりました。

ブランチマイニング

鉄のツルハシとベッドが手に入ったので村から離れた場所でブランチマイニングをする事にしました。 ちなみに私はこういうときは2マス掘りで降りて上がるときはハシゴで登ります。 理由は私は上下移動は最終的に下に水をいれて降りるときは飛び降り、上がるときは水流エレベーターを使うことが多いので、階段より縦穴が便利だからです。 また、階段を作るよりはるかに採掘量が少なく楽です。

初めてのダイヤ

ブランチマイニングで見つけたダイヤ。

村から離れた場所にしたのは地下にいる間に夜になってゾンビが湧き、村人が攻撃されるのを防ぐためです。 敵モンスターは128ブロック離れると消えるので、村から128ブロック離れてからブランチマイニングすると安心です。

時計があれば地下にいても夜が分かるので村の近くでもブランチマイニングや洞窟探検が安全にできるようになります。 つまり、空が見えなくても時計を見て夜だったらベッドで寝れば夜がスキップできて村が安全になるわけです。 そのため、まずは時計を手に入れるのがこのブランチマイニングの目的です。 時計の材料は金とレッドストーンダストで、ブランチマイニングすればすぐに手に入る物ばかりです。

ブランチマイニングより洞窟探検の方が鉄などを集めるは効率がいいのですが、装備が整っていない段階ではかなり危険です。 防具無しだとクリーパーが近くで爆発しただけで即死します。 クリーパーは移動の時に音を立てないので、事前に察知して逃げるのはかなり難しいです。 ゲーム序盤では入るとしても浅い洞窟にしておいた方が無難です。 浅い洞窟だと入り口からの光で敵があまり湧きませんし、湧いていてもすぐに地上に逃げられます。

ブランチマイニングなら松明を置いて湧きつぶしをしながら進むと敵と出会わず安全なのでゲーム序盤にはおすすめです。 ブランチマイニング中に洞窟が見つかってもこの段階だと中の探索はやめた方が良いかもしれません。

ただし全くの初心者の場合は、失っても惜しい物がない段階であえて洞窟を探検して操作などに慣れるという考え方もあります。 このあたりはそれぞれやりやすい方法が違うと思うので、好きなやり方を試してみると良いと思います。

私の場合は今さら操作になれる必要もないので最低でも鉄装備、できればダイヤ装備が手に入るまでは洞窟を探検する気はありません。

ブランチマイニングで得たアイテム

ブランチマイニング後の所持品。ワールド作成すぐでこれだけアイテムがあれば十分でしょう。リードはちょうど行商人が来ていたので、ボートに乗せてとりました。

これで時計が手に入ったので地下にいても夜に寝られるようになりました。 そこで、あらためて村の近くにブランチマイニング場を作りました。

今後はそちらでブランチマイニングを進めていきます。

ちなみに私のブランチマイニングのやり方はY=11のところに3ブロック間隔で横穴を掘るだけです。 特に効率を上げるような工夫はしていません。

今のバージョンではダイヤ装備やレッドストーンダストやラピスラズリは村人から買えます。 そのため、村人が育つとあまりブランチマイニングに行く必要がなくなります。 また、将来的にバージョンアップで鉱石の分布が変わるので、今のブランチマイニングのやり方が今後のバージョンで効率が良いかはわかりません。 よって、今ブランチマイニングの技術を磨いてもあまり意味がないと思うので、好きに掘れば良いと思います。

(2022/3/3追記) Ver.1.18からのアップデートで鉱石の分布がかなり変わりました。 石炭が深い場所で見つからなくなったので、ここでご紹介しているようにいきなりブランチマイニングするのが難しくなりました。 Ver.1.18からは洞窟探検やブランチマイニング、村人との交易をバランス良く、今どれが必要かを考えながらやった方が良いでしょう。

初めての取引

せっかく近くに村があるので、さっそく村人と取引を始めることにしました。

村には初めから石切台が設置されていたので、石工の村人がいました。 草原のすぐそばが沼地だったので、そこで粘土をとって石工を育て、石を取引できるようにしました。 そしてブランチマイニングで手に入れた丸石を石炭で焼いて石を手に入れ、石工に売りました。 これでまあまあまとまった量のエメラルドが得られました。

次にタルを設置して村人の一人を釣り人に転職させました。 このとき、タルの置き直しでタラいりバケツが取引できるようにしました。

石工との取引で手に入ったエメラルドでタラいりバケツを何個か買い、中のタラは1ブロックの穴の中にあけて倒し、バケツを手に入れました。 これで序盤では貴重な鉄を消費せずにバケツが量産できるようになりました。 タラはもちろん食料にします。

そのバケツをブランチマイニングをするときに持っていき、溶岩を見つけたらすくって溶岩バケツを手に入れました。 これで序盤の燃料不足が解消しました。

このように初期の燃料は石炭と溶岩バケツがおすすめです。 石炭は松明でよく使うので、できれば溶岩バケツを燃料として優先すると良いでしょう。 バケツは村人をタラいりバケツが取引できる釣り人に転職させれば鉄不足のゲーム序盤でも簡単に手に入ります。

エメラルドを得る方法はいろいろあります。 今回はすぐ近くに沼地があったので石工との粘土の取引から始めましたが、例えば近くに森があるなら矢師と棒を取引するのがおすすめです。 両方ないならちょっと時間がかかりますが畑を作って農民と取引すると良いでしょう。

今のバージョンでは村人との取引はかなり重要なので、取引できるなら早めにしておいた方が良いと思います。

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拠点

まだ何もない拠点。

関連項目

やったこと」に関する記事

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Ver.1.16新ワールド」に関する記事

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公開日:2021-04-20