概要
今回は、ヤギの住む場所を作ります。 ヤギのジャンプ性能を活かし、高低差のある飼育場を作成。 Mobの特性を生かした飼育方法の工夫や、突進やジャンプに関する仕様も解説しています。
YouTubeで公開している動画シリーズ「奇を衒わないマインクラフト」、パート108の解説・補足用記事です。
注意:基本的にJava版マインクラフトでのプレイ内容の紹介です。 統合版とは仕様が異なる場合があります。
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動画
解説
今回は、前回増やしたヤギの住む場所を作っています。
ヤギの住み処
前回はヤギがツノをドロップするという仕様を使ったので、今回はジャンプする仕様を利用して、高低差のある飼育場所を作りました。
ウサギを飼うときにも書きましたが、Mobに特有の仕様があるなら、なるべくそれを利用した飼い方をした方が楽しめると思います。 単に閉じこめるだけでは、どの家畜も同じ飼い方になってしまいます。 違いが分かるような方法を考えた方が、同じことの繰り返しにならず、飽きずに長くゲームを続けられるでしょう。
ヤギの住み処
ちなみに、大量にヤギがいるのは、前回のツノ集めで突進の確率を上げるためです。 ヤギの突進には30秒〜5分のクールダウンタイムがあり、数が少ないと待ち時間が長くなりすぎるため、多めに用意していました。
そのため、すべてのヤギからツノを回収したわけではなく、突進しなかった個体にはツノが残っています。 実際には、半分ほどのヤギにまだツノがついたままです。
ヤギのジャンプ
攻略Wiki英語版によると、ヤギは最大高さ10ブロック、横方向5ブロックまでジャンプします。
ただし、一度ジャンプするとクールダウンが必要です。 次にジャンプするまでには30秒以上の時間をおかなければなりません。
そのため、ただ単に高い場所を用意しても、なかなか上の方までは上がってくれません。 一度目のジャンプで少し登っても、その後のクールダウンタイムで下に落ちてしまうからです。
そこで動画では、ヤギが途中で休める場所を用意しています。 また、さらに足場ブロックを使った簡易エレベーターを作り、そこまでヤギが自動で上がるよう工夫しました。
動画を最後まで見てもらえれば分かるように、用意した岩山の上の方までヤギが登るようになり、自然な見た目の飼育場になったと思います。
まとめ
今回はヤギのジャンプする習性を利用して、高低差のある飼育場を作りました。 Mobの特性を活かすと、見た目にも楽しく、飽きにくい飼育場が作成できます。
突進やツノの仕様を解説した前回の内容と合わせて、ヤギを飼うときの参考にしていただけたらと思います。
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公開日:2023-03-31