概要
今回は牧場を移転し、精錬所を建設します。 ニワトリの卵回収や繁殖の自動化、牛や豚の飼い方も解説。
YouTubeで公開している動画シリーズ「奇を衒わないマインクラフト」、パート30の解説・補足用記事です。
動画
解説
今回は、ニワトリ、ブタ、牛の牧場を移転し、その跡地に精錬所を建設します。 詳細は以下の通りです。
牧場の移転
今回はまずブタとニワトリとウシの牧場を移転しました。
牧場は倉庫や最初に作った拠点のすぐそばにあります。 しかし、他に作りたいものがあるのと、鳴き声がうるさいので移転することにしました。
牧場はどこでもいいのですが、とりあえず村のそばに設置しておきました。 たまに中にアイアンゴーレムが入ってしまうので、もう少し村から離しても良かったかもしれません。 しかし、動画でご紹介しているように、アイアンゴーレムは1ブロックの隙間を越えられることを知っていると、簡単に外に出せるので問題はないでしょう。
牧場は、フェンスの囲いの中に動物を入れただけの簡単なものです。
ニワトリ
ほかの動物はフェンスで囲っただけですが、ニワトリだけは卵の回収システムを作りました。
卵は今後使う予定があります。 また、ニワトリに餌をやるのが少し面倒だったので回収し、さらに孵化システムを作って繁殖を自動化しました。 孵化システムといっても、単にホッパー付きトロッコで卵を回収し、孵化はディスペンサーで卵を打ち出すだけです。
卵を回収してそのまま打ち出したくなるかもしれません。 しかし、ニワトリが増えすぎて、大きな負荷になることがあります。 卵で簡単に増やせるニワトリは負荷の原因になりやすいため、装置を作るなら注意が必要です。 私は今までニワトリが原因で何度もワールドが重くなったことがあります。
また、ニワトリを育てている目的の半分は経験値なので、処分は自動化していません。
動画サイトなどでよく見かける自動焼き鳥製造機は、序盤だとそれなりに役に立ちます。 しかし、私の場合、ゲームが進むとより効率の良いステーキが焼き豚を使うようになるので、もし作っても使うのは最初だけになりそうです。
序盤でも革を取るために牛を育てた時の副産物でステーキが手に入ります。 焼き鳥をメインの食料にするのは、かなり短い間だけでしょう。
よって焼き鳥製造機は、実用性を目的とするより、作ること自体を目的として遊びでつくるのがおすすめです。
ウシ
ウシは特に理由がなければ、普通に育てるのがおすすめです。
ウシを使った焼肉製造機は、作ったことはありますが、正直なところかなり微妙です。 餌やりは手動ですし、ドロップ増加の剣を使った方が、経験値が得られてドロップアイテムも増えます。 見た目も残酷で装置を飾り立てたところでサイコパス感が増すばかりです。 特に作るメリットは思いつきません。 装置を作るのが好きな人向けの装置でしょう。
ブタ
ブタはニンジン、ジャガイモ、ビートルートで繁殖するので、エサの確保が楽です。 また、焼き豚が食料として優秀で、生肉なら肉屋に高く売れるため、育てておいて損はありません。
とはいえ、焼き豚は肉屋の村人から買え、エメラルドを稼ぐ方法は他にあります。 よって、半分ぐらいは牧場をにぎやかにするために飼っています。
精錬所
牧場の跡地には精錬所を作りました。 以前作ったエンチャント小屋とほぼ同じデザインで、素材だけを変えてあります。 建築で素材だけ変える、というのは簡単かつ統一感も出るのでおすすめの方法です。 もちろん、面白味が無くなるので、やり過ぎはいけません。 設計も何パターンか用意しましょう。
中には自動かまどを何台か並べて、精錬が行えるようになっています。 ちなみに自動かまどをいくつか並べた、「何連かまど」みたいなものは作ったことがありません。
マインクラフトのプレイに慣れてくると、将来的にどんなアイテムが必要になるか大体予想できてきます 。 早めに必要そうなアイテムを精錬してストックしておけば良いだけなので、別に「何連かまど」で急いでアイテムを焼く必要がなくなってきます。 そのため私にとっては、「何連かまど」はあまり利用価値がない装置だからです。
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公開日:2022-11-10