【Java版マイクラ】1200万色以上に染められる！革の防具の染色方法

革の防具と革の馬鎧はかなり細かく染色できる

革の防具と革の馬鎧は染色できます。このことはマインクラフトをする人ならよく知られていると思います。

では、何色ぐらいに染められるかご存じでしょうか？

実は革の防具が染められる理論的に可能な色の数は1200万色以上（12,326,391色）にもなります。これは通常のゲーム画面で表現できる16,777,216色の73.5%です。

もし、革の防具の染色部分だけでドット絵が描けたら、理論上は写真画質を7割ぐらい再現する画像ができるわけです。（もちろん、実際に描くのは難しいでしょうけど。）

そこまで細かく色にこだわることはあまりないと思いますが、微妙な色合いの革の防具が作れると建築の装飾などで役に立ちます。

また、マルチプレイなどでオシャレをしたり、馬を多く飼っている人は革の馬鎧の色でどの馬かすぐに見分けがつくようにしたり、といったこともできるでしょう。

革の防具と革の馬鎧の入手方法

革の防具と革の馬鎧は革からクラフトできます。

革の防具のクラフト

革の馬鎧のクラフト

革はいろいろなMobがドロップしますが、牛を育てて処分するのが一番簡単です。他にピグリンとの取引やホグリンを倒しても手に入ります。それ以外の入手方法（例えば釣りなど）だとかなり効率が悪くなるのでおすすめしません。

他に革の防具と革の馬鎧の入手方法として、革細工師の村人からも買うというのがあります。

しかし、革のレギンスとチェストプレートは一段階目の取引項目なので職業ブロックの置き直しで狙って出せるのですが、他の部位はランダムで現れるので全部の部位を揃えるのはちょっと面倒です。

革の防具を多く使わない人は、革から作った方が楽です。

革の防具を大量に使う人は革細工師を一人が二人育てておいて、出なかった部位は革から作ると良いでしょう。

また、革装備はゾンビやスケルトンがよくドロップします。それをとっておくと良いでしょう。どの部位がドロップするかは運次第なので、この方法だけで必要な革装備がそろうことはあまりありませんが、それでもかなり革が節約できます。

革の防具と革の馬鎧の染色方法

革の防具と革の馬鎧は染料とクラフトすると染色できます。

革の防具の染色

このとき、複数の染料とクラフトすると色が混ざった状態で染色されます。

革の防具の複数色の染色

また、染料は一度に最大８個まで置けます。

さらに、一度染めた革の防具と革の馬鎧はもう一度同じようにして染めることもできます。

例えばまず馬鎧を青く染めて、

革の馬鎧を青く染める

ちょっと青すぎると思ったので白を重ねて染めて、

革の馬鎧を白く染める

突然何を思ったのかオレンジ色を足す、

革の馬鎧をオレンジ色に染める

といった事も可能です。

染める回数に特に制限はなさそうなので、最初に書いたように12,326,391色もの色が表現できるわけです。

このやり方だと、「あとちょっと青くしたい」といった微調整が簡単にできるので、覚えておくと便利です。

ただし、いろいろな色で染めていくと、だんだんと明度が上がり彩度が低くなってきます。言い換えれば色が白っぽくなり彩りがぼやけて何の色だか分からなくなってきます。

あまりいろいろな色で染めすぎない方が色がはっきりして使いやすいかもしれません。

革の防具と革の馬鎧の色を落とす方法

染色した革の防具と革の馬鎧はそれを持った手で水を入れた大釜を右クリックすると色が落ちます。

色を大釜で落とす

大釜の水は水入りバケツで右クリックして入れます。大釜の水は何回か使うとなくなってしまうので、もし何度も試行錯誤するつもりなら作業場所に大釜は２～３個用意しておいた方が楽です。

染色した防具の例

では実際に革の防具を染めてみた例をお見せしましょう。

まず赤と白の染料で革の防具を染めてみました。

赤から白へ

一番左は赤のみで染めて、右に行くにつれてだんだんと白を増やして、一番右は白のみで染めています。かなり微妙な色の変化が出ているのがよく分かると思います。

今度はこの革の防具を黄色に重ねて染めてみました。

赤から黄色へ

並べてみると以下のようになりました。

赤から白へに黄色を足す

明るい色が多いとちょっと色がぼやけます。

また、緑と青で同じようにすると以下のようになりました。

緑から青へ

濃い色だと色ははっきりしますが微妙な差が分かりにくくなるようです。微妙な色合いを出したければ少し薄めた方が良いかもしれませんね。

まとめ

革の防具と革の馬鎧は染料を組み合わせるとかなり自由に色が変えられます。

建築の装飾として革の防具を使う時にはぜひ染料で好きな色に染めてください。

しかし、色の混ぜ方が独特でなかなか思い通りの色が出ず、あまりこだわりすぎるとものすごく時間を取られるのでほどほどにしておきましょう。

実例1

サバイバルモードの実際の建築で染色した革の防具を使っている例。

実例2

ピグリンを着せ替えるのも面白いです。