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【奇を衒わないマインクラフト】#119 灯台を作る

装飾として拠点の灯台を作ります。設計や現実とマインクラフトの建築の違いを解説。


概要

今回は、灯台を作ります。 設計や現実の灯台との違い、マイクラらしくする工夫を解説。

YouTubeで公開している動画シリーズ「奇を衒わないマインクラフト」、パート119の解説・補足用記事です。

注意:基本的にJava版マインクラフトでのプレイ内容の紹介です。 統合版とは仕様が異なる場合があります。

Java版マインクラフトの実際のプレイで役立つ情報をYoutubeでも公開しています。ぜひチャンネル登録お願いします!

動画


解説

今回は、拠点の近くの海岸にオリジナルの灯台を作ります。

灯台はマイクラ建築の定番

灯台は、マインクラフトで定番の装飾建築のひとつです。 構造が単純で再現しやすく、初心者でも比較的作りやすいのが特徴です。 村や海辺に設置すれば、簡単にそれらしい雰囲気が出せます。

ツールで設計図も出せる

球体や塔などの設計図を出力してくれる有名なサイト「PLOTZ」では、灯台の設計図も自動生成できます。 デザインにだわりがなければ、この設計図通りに作るだけで見た目の良い灯台が完成します。

ただし、PLOTZで生成されるのは「円形」の灯台なので、ある程度大きめのサイズになってしまいます。 四角いブロックで円を表現しようとすると、少なくとも直径8ブロック以上が必要です。 そのため、自然と大型になってしまいます。

さらに、灯台は上部が細くなる形状が多いため、上が8ブロックなら下は10ブロック以上必要になります。 これでは、他の建物と釣り合わずに、目立ちすぎてしまうことがあります。

四角い灯台

そのため、今回の動画ではオリジナルデザインの灯台を採用しました。 村の雰囲気に合うよう、他の建物と同じくテラコッタを使い、シンプルな四角い形にしています。

現代では円筒型の灯台が主流ですが、かつては四角形や六角形の灯台も多く存在しました。 たとえば、自由の女神が灯台として登録されていたことは、有名な雑学です(実際に使われたわけではありませんが)。

マインクラフトの世界は現実とは異なるため、建築も現実と同じようにする必要はありません。 実際、今回作った灯台も現実にはなさそうですが、拠点によくなじんでいます。

灯台

灯台

まとめ

現実の構造物を完全に再現しようとすると、マインクラフトではサイズや形の制約から無理なことがあります。

そんなときは、今回の灯台のように、マイクラに合ったスケールやスタイルでアレンジするのがおすすめです。

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公開日:2023-04-12