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【奇を衒わないマインクラフト】#157 拠点の間の道を造る

拠点と拠点の間に道を造ります


概要

今回は、メイン拠点から以前整備したサクラの村までの道を作ります。道造りの目的やコツ、注意点なども解説しています。

YouTubeで公開している動画シリーズ「奇を衒わないマインクラフト」、パート157の解説・補足用記事です。

動画


解説

今回は、メイン拠点から以前整備したサクラの村までの道を作りました。 最終的に見栄えがよく、実際に使いたくような道になったと思います。 また、動画では道造りの目的やコツ、注意点なども解説しています。

道を作る理由

今回、道を作る理由は以下の3つです。

ではそれぞれ見ていきましょう。

・装飾のため: 道づくりは少ない資源で簡単に広い範囲をカバーできるため、装飾として非常に優秀です。また、近い場所に2つの拠点がある場合、互いに行き来できる道がないのは少し不自然です。道があれば拠点の間に交流があり、村や町が自然に発展しているように見えるでしょう。

・馬を走らせるため: ゲーム序盤は活躍してくれた馬は、エリトラを手に入れてからは出番が少なくなってしまいました。せっかく馬小屋なども整備したのに、少しもったいない気がします。

地形の影響を受けず高速で移動できるエリトラは便利です。しかし、地面を駆ける馬は、ほかにはない疾走感が楽しめます。走りやすい道があれば、乗馬が楽しくなり、馬の出番も増えるかもしれません。

・Mobを運ぶため: 拠点が複数ある場合、その間でMobを運びたくなることがあります。たとえば、昔からある村で増えすぎたゴーレムを、まだゴーレムがいない新しい村に運んだとします。すると、古い村ではゴーレムが減って見栄えがよくなり、新しい村はゴーレムのおかげで安全になります。

そんなときに道があるとMobが簡単に運べて便利です。Mobを運ぶ場合、短距離ならネザーを経由するより、オーバーワールドを経由した方が手間がかかりません。ネザー経由だと、どうしてもゲートをくぐらせるときに一手間かかるからです。たとえば、ゴーレムを一気に10体ゲートに通すとか、普通は無理ですからね。数体ずつ分けて入れないといけません。

製作した道

製作した道

道を作る時の注意点

装飾用に道を作る時は、少し曲げたり凹凸をつけた方が、まっすぐの道よりも面白みがあり、見た目が良くなります。 向こうが見えにくい方が「この先に何があるのだろう」という期待感が高まるので、見通しが悪い森の中に道を作るのもおすすめです。 後から木を植えて目隠しにするのもいいでしょう。 動画では紹介していませんが、実は今回の道も周りの木を少し増やしています。

曲げた道

曲げた道

また、マインクラフトには描画距離の制限があります。まっすぐな長い道を作っても、あまりに遠い場所は見えません。それに製作に時間もかかります。短めで曲がった道の方が、作りやすく見た目もよいと思います。

もちろん、装飾用ではなく、実用的に使いたい場合、都市や工業地帯の場合はまっすぐの道の方が良いこともあります。 状況に応じて使い分けましょう。

日照センサーを使った街灯

道に沿って日照センサーを利用して夜だけ光る街灯を設置しました。製作コストは高めですが、見栄えはいいです。

明るいままの照明は意外と昼でも目立ちます。昼は消灯して目立たない方が、夜が来て明かりが付いたとき、その光が印象に残ります。すると暗くなったときに照明が目に付きやすくなり、夜景の美しさが際立つと思います。

夜光る照明

夜光る照明

道造りはおすすめの装飾

道を作ることで、孤立していた拠点の間に繋がりができ、世界観が広がるような気がします。 建物の建築にくらべると、道造りはコスパがよく簡単で初心者にもつくりやすい、誰にでもおすすめできる装飾です。

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公開日:2024-07-18