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【Java版マイクラ】2022年3月にやったこと

2022年3月に自分のワールドでやったことをまとめました。


概要

2022年3月に自分のワールドでやったことをまとめました。

先月はこちら

牧場と畑の移転

今月はまず村の近くの牧場と畑を移転させました。

牧場と畑はこの村の開発の初期段階で近くの丘の上に作っていたのですが、他のより見栄えの良い物を設置したくなったためです。

以下の画像で分かるようによく目立ち、ちょっと牧場にはもったいない場所です。

丘の上の牧場・遠景

丘の上の牧場

移転場所は村のすぐそばの窪地を

牧場予定地

以下のように埋め立てて確保しました。

牧場予定地埋め立て後

移転後は下の画像のようになりました。

牧場移転後

最初の頃は農民を育てるのに必要だった野菜は今では家畜のエサぐらいでしか使わなくなったため、畑はかなり規模を縮小しています。

ジャックオーランタン用にカボチャも少し育てています。 カボチャ自動収穫機も作ってありますが、ジャックオーランタンにするために置き直してからハサミを入れるのが面倒なので、普通に育てて収穫のついでにハサミを入れた方が楽なためです。

養鶏場はホッパー付きトロッコで卵を回収し、ディスペンサーで打ち出して自動でニワトリが孵化するようにしています。

しかし、そのままではニワトリが増えすぎると負荷が上がり危険なので、ある程度以上は増えないような安全装置を入れています。

安全装置の仕組みは簡単で、単に養鶏場の中に石の感圧板を置き、その信号で卵の孵化が止まるようにしているだけです。 (卵が乗ったときに反応しないようにするため、感圧板は石でなくてはなりません。)

つまり、ニワトリが増えて常に感圧板を踏んでいる状態になると、それ以上ニワトリが増えなくなるわけです。

感圧板

回路はディスペンサーを監視しているコンパレーターを減算にして、そこに感圧板の信号をリピーターで増幅して入力するだけです。

安全装置の回路

これで、だいたい以下の画像ぐらいまで増えるとそれ以上はなかなか増えなくなります。

ニワトリの増えた養鶏場

もっと少ない数で止めたければ、感圧板を2枚にすれば良いでしょう。

ニワトリを育てている理由の半分ぐらいが処分したときの経験値目的なので、自動でニワトリを処理する機構を作ってもあまり意味がないためこのようにしています。

今回初めて作った仕組みですが、なかなか便利なので今後も使い続けるつもりです。

避雷針からパーティクル

そういえば、牧場のすぐそばに避雷針を設置して気付いたのですが、雷雨の時には上の画像のようにパーティクルが出るみたいです。

たまに雷雨なのかただの雨なのか区別しにくいことがあるので、そういうときは避雷針を見ればすぐどちらかわかるかもしれませんね。

村人の管理

ある日、村人が妙に少なくなったような気がしたので、村の中を見てまわっていると深さ2ブロックの穴に村人がはまり込んでいました。

はまり込んだ村人達

植木をあとから追加したときに、偶然落とし穴ができてしまっていたようです。

これに限らず、この村では建物の建築を優先していたため、村人の管理がまだあまりできていません。 もうこの村の開発も終盤にさしかかっており、さすがにそろそろどうにかすることにしました。

といっても、動画サイトなどでよく見かけるような、狭い場所に村人を閉じ込めるわけではありません。 かわりに自然に人が村で生活しているかのようにして、かつトラブルが起こらないようにします。

まずは、いつの間にか増えた村人の分のベッドを設置しました。

ちゃんと整備されていない村では、村人が迷子になってベッドにたどり着けなくなると、そのベッドが空いていると認識されて村人が増える場合があります。 設置したのはそうやって増えたと思われる村人の分のベッドです。

ベッドのない村人は他の村人のベッドをとってしまうことがあります。 (これは、おそらく何らかの理由でそのベッドを使っている村人がベッドにたどり着けないときに起こります。) また、ベッドで寝ると村人は回復します。

すると、ベッドで寝られない村人がいると、せっかく育てた村人のベッドをとってしまい、その村人が寝られなくなってダメージが蓄積され、重要な村人が死にやすくなってしまう場合があります。 また、村人全員のベッドがあると、夜の内にベッドを置き直して村人を移動させやすくもなり、村の管理が楽になります。

よって、村人を管理するにはまずはベッドの設置が最優先です。

次に全員の村人を就職させました。

無職の村人は他の村人の職業ブロックをとってしまうことがあります。 すると、せっかく育てた村人が在庫を補充できなくなり、取引もできなくなってしまいます。 これを手っ取り早く防ぐのは、全員を就職させてしまえば良いわけです。

就職した村人は特定の職業ブロックしか使わないので、もし起こるとしても使っている職業ブロックが入れ替わるぐらいです。 その程度なら取引場所が変わるだけで、ほとんど実害はないでしょう。

というわけで、ベッドの次は就職です。 このとき、ベッドの近くに職業ブロックを置いて、村人が職業ブロックにたどり着くまでに迷子にならないようにもしています。

さらに、村が広すぎて村人がよく迷子になっているようなので、村を2つに分割しました。 具体的には以下の画像のように、ところどころにフェンスゲートを設置し、村人が移動できなくしています。

村を分割するフェンスゲート

特に段差があると村人の経路探索はうまくいかないことが多いようなので、段差がある場所で区切っています。 また、逆に村人が移動して欲しいのに回り込まないといけないような場所には階段をつけていきました。

村人用近道

これで村人が迷子になりにくくなります。

さらに、鐘をいくつか増やしました。

鐘

村人は夕方になると鐘のそばで集会を開きます。 鐘があまりに遠い場所にあると、村人は毎日遠くまで移動しなければならなくなり、その過程で変なところに挟まって迷子になる可能性が上がります。

鐘が複数あればそのリスクが下がります。 また、1つの鐘に大量の村人が集まって、見た目が悪くなるのも防げます。

こういった整備を行って、村人が迷子になったり、勝手に増えたり、職業ブロックが入れ替わったりすることがほぼなくなりました。 ただし、村の整備が遅れたせいかゴーレムはちょっと多めに湧いています。

こういった村の整備については、こちらの記事でまとめています。

このように整備を進めて村人の管理にかなり余裕ができたので、村人をさらに増やして村を賑やかにしておきました。 それにともなって、村人用の家を増やしました。

新しい村人の家

また、職業ブロックを教会や店の中にも設置しておきました。

教会の中

例えば、上の画像では教会の演台の向こうに醸造台が置いてあります。 すると、聖職者が演台で説法をしているように見えます。

また、職業ブロックの配置に合わせてベッドも再配置しておきました。

こういった作業中に村人が一人消えました。 以前にも一人消えているので、これが二人目です。

はっきりとした原因はわかりませんが、おそらく以下の画像のような装飾のスイートベリーで死んでいるのだと思います。

スイートベリーの装飾

村人などのMobはスイートベリーを避けて行動しますが、他のMobに押されるとスイートベリーに触れてしまいます。 また、Mobはトラップドアを認識できません。

すると、村人はトラップドアがある場所で前に進もうとしてジャンプしてしまい、トラップドアの上に乗ることがあります。 そのあとに後ろからアイアンゴーレムなどに押されると、スイートベリーに触れてダメージを負います。

そういうことが起こりそうだとは思いつつ、確率は低そうなので放置していました。 しかし、実際に村人がいなくなっているところを見ると、長いプレイ時間の中ではたまに起こるようです。 アイアンゴーレムが多めに湧いているのも、その確率を上げているのかもしれません。

そこで、以下の画像のようにカーペットをトラップドアに変更しました。 トラップドアはスイートベリーのすぐ上に設置して上に開いています。

スイートベリーの上のトラップドア

こうすると、高さ2ブロックある村人はトラップドアが邪魔でスイートベリーのある場所に入れません。

スイートベリーと村人

実際、上の画像のように引っかかっている村人も見かけました。

もし、この状態で頭の上のトラップドアがなく、後ろにアイアンゴーレムがいると、押されてスイートベリーに触れてしまうわけです。 しかも、村人が脱出しようとしても、アイアンゴーレムが別の場所に行ってくれるまでは後ろから押し続けられるので抜けられません。 多分、村人のAIにアイアンゴーレムをうまく避けるような機能はないと思います。

カーペットをトラップドアにしてからは、村人は一人も行方不明にならなくなりました。

村の装飾

村人の管理も問題なく終わったので、あとは村の装飾をして見た目を整えていきました。

装飾の追加

中途半端に余っていたスペースには、以下のように植え込みや花などを追加しました。

植え込み1

植え込み2

これで村の中の不自然な空きスペースは全くなくなりました。

内装の追加

全ての建物の内装も作ってあります。

5x5の小さな家は以下のようにシンプルな感じです。

小さな家の内装

大きめの家は以下の通りもう少し豪華です。

大きな家の内装

自動養蜂場でハニカムを量産したので、養蜂箱を装飾としてよく使っています。

ドーム屋根の建物の中は地図を飾っています。

ドーム屋根の家の内装

観光案内所かビジターセンターといったところです。

新しく建てた家は一階には木をたくさん飾って園芸店ということにして、

園芸店の内装

二階は村人の居住スペースになっています。

園芸店の二階

こんな感じで、全ての内装を作り終え、村人が普通に暮らしているかのように整備してあります。

風車の丘

牧場や農場を移転して場所を空けておいた丘の上には風車と小麦畑を作っておきました。

風車の丘遠景

これで、外から村を見た時だけでなく、村から外を見たときの風景も整ったんじゃないかな、と思います。

風車の丘近景

ちなみに、内装も作ってあります。

風車の内装

海外の小麦の製粉で使われる臼は石の車輪を走らせるような形をしているので、そんな感じに見えなくもないような物を設置しています。

村の紹介動画

村の紹介動画を作っておきました。

実際に村人が動いて活気のある雰囲気になっているのは、動画で見た方がわかりやすいと思います。

洞窟探検

村の整備と並行してときどき洞窟探検もしていました。

今月もたくさんスポナーを見つけて、また「エンチャントされた金のリンゴ」を見つけました。

エンチャントされた金のリンゴ

他に巨大な溶岩湖がありました。

巨大な溶岩湖

大きな溶岩湖が生成される高さは、ブランチマイニングする高さと同じ事が多いので、周囲を一周するとたいていダイヤが見つかります。

ダイヤモンド鉱石

ダイヤ装備が村人から買いやすくなった今のバージョンでは、あまりダイヤの使い道はないのですが、一応採取しておきました。

ところで、巨大な溶岩湖を見たとき、「この溶岩に水をかけて固めたら気持ちいいのでは」ということは誰でも考えたことがあると思います。

やってみました。

溶岩を固めた溶岩湖

一瞬で飽きて、途中から地底湖を作ってました。

なかなか幻想的な光景にはなりました。

使い道はないです。 地上から100ブロック以上あり、付近には深層岩と凝灰岩しかなく、素材を運んで開発するのも大変ですし。

エンチャント

今月も村人との取引などで余ったレベルでエンチャントを付けていました。

棘の鎧

そういえば、棘の鎧は本をエンチャント台に入れても全然出ないけど、一度どれくらい出ないかやってみようと、今月はまずは棘の鎧を本に付けることを目指して捨てエンチャをしていました。

50回以上捨てエンチャをして出なかったので諦めました。

一つや二つならともかく、予備装備含めて全装備に棘の鎧を手早くつけたければ、やはり司書ガチャした方が良さそうです。

以前司書ガチャしたけど、どこにいるか忘れてしまった棘の鎧の司書も捜索しておいた方がいい気がしてきました。

エンチャント台は低コストでエンチャントが付けられて便利なのですが、中にはこのようになかなか出ない物もあるので、やはり司書ガチャも必要です。

エンチャント台で出なかったら司書ガチャする、といったふうに両方うまく組み合わせて使っていくのがおすすめです。

エンチャント台だけで全種だすぞとか、司書ガチャだけで全種そろえようとかやると、ちょっとしんどい気がします。

高速装填

本でつきにくいエンチャントというと、他に高速装填があります。

しかも、IIIが最大なのにエンチャント台ではIIしか見たことがなく、おそらくエンチャント台ではIIが最大という棘の鎧と同じパターンのエンチャントだと思います。

現実世界ではクロスボウは装填が遅くて射程も短いため、戦場ではよく訓練された弓兵のつかう長弓の方がはるかに強いことは歴史が証明しています

しかし、マイクラの世界ではエンチャントがあるので事情が異なるようです。 攻略Wikiによると、高速装填をつけるとクロスボウの装填速度は弓よりも速くなるそうです。

クロスボウをメインの武器として使う時、その弱めの単体攻撃力を補うのに高速装填はほぼ必須のエンチャントだと思います。

話を戻して、高速装填が本では付きにくいのは知っているのですが、クロスボウに直接付けたらどうなのか知らなかったのでやってみました。

すると、二本用意したクロスボウに高速装填IIがそれぞれ付いたので、クロスボウにエンチャント台でつけるのは割と簡単そうです。

エンチャントされたクロスボウ

おそらく、そもそもクロスボウにつくエンチャントの種類が少ないので、高速装填が当たる可能性も高くなるのだと思います。

というわけで、使うかどうかは怪しいですが、貫通の最強クロスボウを一本作っておきました。 多分、このワールドではまだこれが二本目か三本目です。

そういえば、この作業中に棘の鎧が出ました。

棘の鎧

狙うと出ないんですけどね。

そこそこ最強の革のブーツ

村の整備が終わったので、次は近くの雪山の上に何か建物を作ろうと思っています。 しかし、雪山には粉雪が多く、沈み込むと脱出しにくく凍えてダメージもうけるのでやっかいです。

そこで、雪山での作業用にそこそこ最強のエンチャントを付けた革のブーツを作ることにしました。 革のブーツを装備していると、粉雪の上を沈まず歩け、その中でも凍えることもなく、簡単に脱出できるからです。

そこそこ最強の革のブーツ

上の画像のブーツを作っておきました。

戦闘するわけではなく、雪山では多分あまり水に入らないと思うので、棘の鎧と水中歩行はいらないかなと思います。 なので、そこそこ最強の革のブーツです。

まさか、こんな革装備が必要な日が来るとは思っていませんでしたから、革のブーツにエンチャントを付けるのは今回がおそらく初めてです。

ちなみに、革装備でもフルエンチャントすればダイヤのエンチャント無し装備と同等のダメージカット率になります。 ダメージ軽減のエンチャントでカットできるダメージは防具でカットできるダメージより種類が多いので、多分、フルエンチャントの革装備の方が何も無しのダイヤ装備より使いやすいでしょう。 エンチャント付きダイヤ装備を使えばいいので、使いどころは特にないですけど。 序盤で敵がドロップしたら使った方が良いぐらいでしょうか。

他にエンチャント付きシャベルやトライデントの予備も増やしておきました。

今月はこんなことをしていました。

先月はこちら

関連項目

やったこと」に関する記事

全41件のうち、この記事を除く5件を表示しています。やったことに関する記事の一覧を見る。

公開日:2022-04-04