目次
概要
2021年10月に自分のワールドでやったことをまとめました。
先月はこちら。
翌月はこちら。
雪原の拠点の村を整備
雪原の拠点で村人を増やしたため、新たに村を整備しました。
先月の整地しておいた場所に家を建てていたのですが、たまたま、そのうちの一軒の見た目が学校のようになりました。
そこで、中は前に黒板をつけ、後ろに溶鉱炉と大釜で達磨ストープを作り、山の分校っぽくしておきました。
ところで、黒板は昔は名前の通り黒っぽいものが多かったのですが、最近は緑の物の方がよく見かけます。 あれは昔は黒かったのが、1954年にJIS規格で緑と定められて色が変わったためだそうです。 緑になった理由は不明ですが、おそらく緑の方が見やすいためらしいです。
この教室は古い感じを出したいので、黒っぽいテラコッタで黒板を作っています。
溶鉱炉に大釜を乗せるとなんとなくストーブっぽくなりました。 溶鉱炉を使うと実際に火もつきます。
村に村人の家を作ったら、いつものように夜にベッドを置き直して村人を移動させてきました。
3人村人を増やしていたため、さらに2人増やして5人にしました。 Java版では村人が5人いて互いに会話できればアイアンゴーレムがわくので村がより安全になるからです。
無事にゴーレムもわき、この村はこれで完成です。
これでこの拠点自体の整備も終わりです。 今後、ここにはアメジストが足りなくなったときにまた来ることもあると思います。
この拠点ではアメジスト、輝くイカスミ、粉雪などが生産できるようにしています。
このうち、輝くイカスミはすでにラージチェスト7箱分たまっています。 他の拠点に持って行った分を合わせれば、全部で10箱ぐらいストックがあります。 輝くイカスミは今のところあまり使いどころがなく、もういらないかなと思っています。
城のある拠点の整備
Ver.1.17の新要素は十分に堪能したため、それまで開発していた城のある拠点に戻ることにしました。 新要素のブロックを大量に持ち帰ったので、まず倉庫の拡張を行いました。
以下のような倉庫を、
以下のように広げました。
地下倉庫はこのように場所が足りなくなったらすぐに拡張できるのが便利です。 ただし、採掘が大変なので地下倉庫の作成はビーコンを用意してから取りかかる方が良いかもしれません。
もうすでにストックがあり必要ないかもしれませんが、念のため鍾乳石も生産できるようにしました。
近くの山に大釜を置いて粉雪も生産できるようにしておきました。 しかし、この拠点では夜はすぐに寝ているので天候の変化が少なく、ほとんど粉雪はたまっていません。
ちなみに、次のバージョン(1.18)からは、寝ても天候が変化しやすくなるように修正されるようです。
雷雨が起きやすく召雷のトライデントでの頭集めなどはしやすくなりますが、落雷による火事が起こりやすくなるので避雷針をちゃんと付けておかないといけないかもしれません。
畜産区画
以前から整地していた場所に牧場を移設しました。
以前牧場を作っていた場所には、今後他の物を作る予定です。
ここには以下のような設備があります。
キツネ式スイートベリー自動収穫機
この拠点にもキツネ式スイートベリー自動収穫機を作っており、それも移転してあります。 雪原の拠点では、周りの風景に合わせて白や黒の建材ばかり使って飽きたので、ここではもう少し彩りを豊かにしようとプリズマリン系のブロックを使っています。
羊飼いの仕事場
牧場には羊飼いがいるのが自然かと思い、羊飼いが働く場所を作っておきました。
マインクラフトの中では羊毛はハサミを持った手で右クリックするだけで入手できますが、現実では毛刈りした後に汚れを落としたり、毛をほぐしたり、というような作業があります。
そういった作業をする施設、というイメージで作りました。
実際には、現在では羊毛の加工は大規模な工場で行われています。 また、昔は羊毛の汚れを落とすのに発酵した人間の尿などが使われていました。 発酵した尿はアンモニアを含むのでアルカリ性となり、油汚れが落ちるためです。
そういったどうでも良い情報はこちらの本で読みました。
羊毛の縮絨作業は、数ある中世の職業の中でも最悪の仕事らしいです。 臭くて不衛生ですから。
もちろん、現在では尿は使われておらず、汚れは洗剤やアルカリ性の薬品で落します。
そのため、現実の羊毛の加工場はこんな爽やかな場所ではないと思いますが、ゲームの中ですし、まあ、いいんじゃないでしょうか。
サイロ
牧場の装飾として、サイロも作っておきました。
昔は牧草を貯蔵するのに、サイロと呼ばれるこのような背の高い倉庫を使っており、今でも残っている場合があります。 現在は、牧草の保存は丸めて巨大なラップでくるむ方法が主流だそうです。 その方がコストが低く、倒壊の危険もないからです。
マイクラの牧場は背の低い建物ばかりになりがちなので、余裕があればこういったサイロを装飾用として作るといいんじゃないでしょうか。
町の整備
町の中にいくらか残っていた空き地を埋めていきました。
まず、村人の家を1軒増やし、
花壇などを造り、
石工の仕事場を作りました。
ちなみに、日本では石工というと墓石や石垣、敷石ぐらいのイメージしかありませんが、地震の少ないヨーロッパでは石造りの建物が多いので、石工は日本の大工のような位置づけの職業になり、かなり印象が違います。 レンガ職人や昔は彫刻家も「石工(mason)」と呼ばれているので、かなり範囲の広い職業です。 実際、マイクラの石工もレンガを売っています。
このように、村人の職業にあわせた仕事場を全員に与えられるといいのですが、手間がかかりすぎるのでできる範囲で作ることにしています。
他に、苔ブロックを量産したので苔むした系のブロックが使いやすくなったため、道などの装飾を増やしておきました。
初めは以下のように丸石が中心だった道を、
以下のように、苔むした系のブロックやヒカリゴケ、凝灰岩などで装飾しました。
オペラハウスの製作開始
以前から整地していた場所はもう一カ所あり、そちらにはオペラハウスを作り始めました。 外壁は8割ぐらいできています。
正面。
側面。
内部はまだ手を付けていません。
正面だけロシアのマリインスキー劇場を参考にして作っています。
この拠点には山の上に城があり、まわりに町があります。 このような場所は現実世界にもたくさんありますが、なんとなくモーツァルトの出身地で音楽祭でも有名なザルツブルクを思い出しました。
そこで、音楽関係の施設があるといいかとオペラハウスを作ることにしました。
ヨーロッパの伝統的なオペラハウスは、上流階級向けの2~3階席があり、天井は円形の吹き抜けで舞台の前にはオーケストラピットがある、といったように国内の普通の劇場よりも複雑で装飾性が高いのが特徴です。
マインクラフトでシンプルな劇場を作ると装飾が入れにくくのっぺりした物になりそうなので、少し複雑なオペラハウスなどの方がいいのではないかな、と思います。
完成まではまだまだ時間がかかりそうなので、気長に作るつもりです。 もし、完成しなくても、誰が困るわけでもありませんしね。
エンチャントされた金のリンゴ
いつものように洞窟や廃坑探検していると、今月は2つも「エンチャントされた金のリンゴ」(通称ノッチリンゴ)を見つけました。
このワールドでは、1年ぐらいノッチリンゴは見つかっていなかったのに、ここ2~3ヶ月で3つも見つかりました。
なにか余計なことで運を使ってしまったような気がしなくもないです。
ハロウィン
10月末日はハロウィンということで、ときどきアンデットがカボチャをかぶっていることがあります。
あまり知られていませんが、実は10月20日から11月3日までの間はコウモリも少しだけわきやすくなります。
不気味な雰囲気を出すためだと思いますが、実際にはその仕様を知っている人間が見てもコウモリが増えた事はほぼ分かりませんけどね。
今月はこんなことをしてました。
先月はこちら。
翌月はこちら。
関連項目
「やったこと」に関する記事
- 【Java版マイクラ】ネザーアップデートから一カ月でやったこと
- 【Java版マイクラ】ネザーアップデートから2カ月目にやったこと
- 【Java版マイクラ】2020年9月にやったこと
- 【Java版マイクラ】2020年10月にやったこと
- 【Java版マイクラ】2020年11月にやったこと
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公開日:2021-11-07