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Java版でもできる! 骨粉式コンブ自動収穫機

Ver.1.16からJava版でも作れるようになった骨粉式コンブ自動収穫機の製作方法を解説します。


概要

マインクラフトVer.1.16からJava版でも骨粉でコンブが育つようになりました。 コンパクトで効率の良い自動収穫機が作れるようになったので、それをご紹介します。

コンブの使い方や性質

マイクラのコンブは海に行けば簡単に入手できる植物で、かまどや燻製機で乾かすと「乾燥した昆布」というアイテムになります。

乾燥した昆布は食料にもなりますが、どちらかというと9個でクラフトできる「乾燥した昆布ブロック」が燃料としてとても便利です。

乾燥した昆布ブロック(以下昆布ブロック)は1つで20個ものアイテムが精錬できるとても優秀な燃料です。 (なぜコンブが燃料になるかが気になる場合は、こちらの記事「【マイクラ豆知識】コンブがどうして燃料になるの?」でその理由を説明しています。)

他にウラ技など使わずに自動的に製造できる燃料として竹がありますが、竹は一本で0.5個のアイテムしか精錬できず、昆布ブロックの40倍の量がないと同じ数のアイテムが精錬できません。 そのため、持ち運びがとても大変です。 製造施設と実際に使う場所が離れていたりすると、運ぶだけでかなり面倒なことになります。 ただし、そのまま手間をかけずに使えるのは大きな魅力ではあるので、大型の精錬施設用の燃料には便利です。

燃料として人気のある溶岩バケツは、ゲームを長くプレイしていると近くにだんだん溶岩がなくなって取りに行くのが面倒という問題が起こります。 しかも、溶岩バケツはスタックできないので、インベントリの1マスあたりで考えると百個しかアイテムが精錬できません。 採取場所がだんだん遠くなる上にたくさん運べないので、時間が経つにつれて使うのがわずらわしくなります。

(2022/2/23追記)Ver.1.17から溶岩は大釜と鍾乳石を使うと無限に生産できるようになり、装置類が苦手な人でも生産施設を簡単に作れて溶岩バケツはかなり便利な燃料になりました。 ただ、保存と持ち運びに不便なのはそのままなのと、量産しようとすると大釜とバケツに鉄を大量に使い、今のところ溶岩をくむのも自動化できないことから、いつでもおすすめというわけでもありません。 状況に合わせて他の燃料とうまく使い分けると良いでしょう。

昆布ブロックは64個スタックできるので、インベントリ1マスで64 x 20 = 1280個、溶岩バケツの12倍以上も精錬できます。 そして自動収穫できるので取りに行く必要はありません。

よって、たとえ乾かしクラフトする手間がかかっても、運搬や採取といった事まで考えると、コンブはかなりおすすめの燃料です。

しかし、コンブは自然のままではとても成長の遅い植物で、経験的には普段の精錬を全てコンブで行おうとすると、50株ぐらい育てる巨大な自動収穫機が必要でした。

自然に成長する昆布の自動収穫機

実際にサバイバルモードで使っている自然に成長するコンブの自動収穫機。48株育てていてかなり大きい。

Ver.1.16のアップデートで骨粉でコンブが育てられるようになると、骨粉が必要とは言えコンパクトなサイズでコンブを大量生産できるようになります。 骨粉はさほど手に入れるのが難しい資源ではないので、今後はコンブが燃料としてさらに便利となるでしょう。

骨粉で育てるときは高さに制限はない

コンブは自然に育てると、高さ2〜26ブロックまで成長します。 ランダムに決められた高さまで伸びると、それ以上は成長しません。

そのため、3ブロック目にオブザーバー置く形式のコンブ自動収穫機は、コンブが2ブロックまで成長してそれ以上伸びなくなったとき、二度と動かなくなってしまいます。 自然に成長するコンブの自動収穫機ではこの対策が必須でしたが(残念ながらしていない装置もネット上で見かけます。そういった装置はやがて動かない大きな置物になります。)、骨粉で育てる場合はこの高さ制限がありません。

実際にブロックが設置できる最高高度から水流を作り、その中でコンブを育ててみると、その最高高度までコンブが届きました。 そのため、骨粉式のコンブ自動収穫機では、途中で成長が止まることは考えずに作れます。

最高高度まで育てた昆布

最高高度まで育てた昆布。

また、今後は水流エレベーターを作る時は、今までのようにコンブをたくさん用意して上に泳ぎながら植えるのではなく、昆布を一つ植えてそれに骨粉をかければ良くなるので、途中で溺れそうになる心配がなくなり、手間も省けます。

作り方

まずチェストを設置します。

チェスト

次にその後ろにホッパーをつけます。 ホッパーの設置の仕方が分からない場合はこちらをどうぞ。

ホッパー

ホッパーの斜め横にディスペンサーを設置し、周りを何かブロックで囲みます。 ブロックはなんでもかまいません。 ディスペンサーは顔がホッパーの前の場所に向くように置きます。

ディスペンサー

ホッパーの上にレールを設置します。

レール

その上にホッパー付きトロッコを設置します。

ホッパー付きトロッコ

レールを壊しておきます。

レールを壊す

ホッパーの向かい側のブロックの一段上にピストン、その上にオブザーバーを設置します。

オブザーバー

ピストンの後ろにブロックを設置し、その上にレッドストーンダストを置きます。 さらにその上、オブザーバーの後ろに何か不透過ブロックを設置します。 これでオブザーバーが何か変化を検知するとピストンが動きます。

レッドストーンで接続

周りをブロックで囲んでいきます。

囲む

水を入れて、コンブを植えます。 ちなみに、コンブは土、ガラス、石など、かなりいろいろなブロックに植えられます。

コンブを植える

さらに上をブロックで囲み、オブザーバーの上に水源を作ります。 この水によって収穫されたコンブがホッパー付きトロッコへと流れます。

水を入れる

コンブが飛び出さないように上をブロックで覆って、本体部分は完成です。

本体

あとはこのディスペンサーにクロック回路をつなげれば完成です。 使う時はもちろんディスペンサーの中に骨粉を入れなければなりません。

クロック回路にはいろんなやり方がありますが、私の場合は以下のようにしています。

クロック回路

左側のコンパレーターは一度右クリックして減算モードになっていることに注意してください。

こうしておくと、ディスペンサーの中に骨粉があるときだけ回路が動作するようになるので、骨粉がなくなれば自動で止まります。 勝手に止まってくれるので、放置しても無駄に動作することがありません。 また、放置しやすいようにディスペンサーにホッパーとチェストをつなげています。

クロック回路本体をリピーター(左側)で遅延させているのは、そうしないとホッパーからアイテムが落ちる速度より、クロック回路の速度が上回ってしまうためです。

そうなると、コンブがホッパーの上でどんどんたまってしまってゲームに負荷をかけたり、5分以内に回収できずに消えてしまったり、骨粉の供給が間に合わなくなってディスペンサーが空打ちしたりします。 もしこの回路でそれが起こったら、クロック回路のリピーターの遅延を一段階大きくしてください。 目安としてはチェスト一箱分の骨粉なら遅延なしでも大丈夫ですが、それ以上だとコンブがたまっていくかもしれません。 もし別に急がないなら常に遅延を大きめにしておくと安心です。

長時間放置しないのでホッパーの速度は気にならない場合は、以下のようにオブザーバーのクロック回路と粘着ピストンを使えばもっと小さな回路にできます。

オブザーバー式クロック回路

これでも、骨粉があるときだけ粘着ピストンが動き、オブザーバーが向かい合わせになってクロック回路になるので、骨粉が発射されます。

空打ちが発生しやすく回収しきれないコンブがたまりやすいですが、骨粉少なめ、例えば数スタック程度であれば、この回路でも問題なく動作します。

まとめ

コンブが骨粉で育つようになった事は、Java版マインクラフトVer.1.16アップデートの中では地味な変更です。

しかし、マインクラフトでは燃料は常に必要なもので、コンブはその燃料として優秀なので、地味でも重要なものの一つでしょう。

こちらの記事を参考に、ぜひコンブを使った燃料無限化に挑戦してみてください。

変更履歴

2020/8/21:ホッパーだけでは回収がうまく行かないことがあるようなので、ホッパー付きトロッコを追加しました。

関連項目

装置」に関する記事

全48件のうち、この記事を除く10件を表示しています。装置に関する記事の一覧を見る。

コンブ」に関する記事

全4件のうち、この記事を除く3件を表示しています。コンブに関する記事の一覧を見る。

公開日:2020-07-07