AndroidでのANEの作成に戻る。

このページはAndroidでのANEの作成​/swcの作成の続きです。

必要なファイル anchor.png Edit

AndroidでのANEの作成​/Android側の作成AndroidでのANEの作成​/swcの作成で、必要なものはそろったので、いよいよANEを作成します。

AndroidのANEの作成で最低限必要となるファイルは、

  • Android側の処理の書かれたjarファイル
  • ActionScript編集で書かれたSWC
  • そのSWCから取り出したlibrary.swf
  • ANEの設定ファイル:extension.xml

です。 リソースなどを必要とするANEの作成の場合はもう少し増えますが、このサンプルではこれだけです。

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extension.xml anchor.png Edit

この必要ファイルのうちまだ制作していないのはextension.xmlだけです。 ファイル名はこれでなくてもかまいませんが、サンプルなどを見ると慣習的にこの名前が多いようです。 このファイルの内容を間違えると面倒なエラーとなりますので、気をつけてください。 内容は以下の通りです。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8" standalone="no"?>
<extension xmlns="http://ns.adobe.com/air/extension/22.0"> 
    <id>ANEAlert</id> 
    <versionNumber>1.0.0</versionNumber> 
    <platforms> 
        <platform name="Android-ARM">
            <applicationDeployment>
                <nativeLibrary>classes.jar</nativeLibrary>
                <initializer>njf.jp.anealert.ANEAlertFREExtension</initializer>
            </applicationDeployment> 
        </platform>
    </platforms> 
</extension>

ここで「http://ns.adobe.com/air/extension/22.0」の最後の数字はAir SDKのバージョンです。間違えるとエラーとなります。

「id」で指定している「ANEAlert」はANEを識別するIDです。これはAndroidでのANEの作成​/swcの作成で作成したSWCの「ExtensionContext編集.createExtensionContext編集」で指定したものと同一でなくてはなりません。

「platform name」はAndroidの場合「Android-ARM」とします。

「nativeLibrary」はjarファイル名です。

「initializer」はAndroidでのANEの作成​/Android側の作成で作成したFREExtensionを継承したクラスをパッケージ名から書きます。

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フォルダ構成とANEの作成コマンド anchor.png Edit

ANEの作成ではフォルダ構成も重要となります。

まず基点となるフォルダを作り、その下にanealert.swcとextension.xmlを置きます。さらに「android」というフォルダを作り、その下にclasses.jarとlibrary.swfを配置します。 まとめると以下のようになります。

スクリーンショット 2016-06-27 1.21.53.png

anealert.swcと同じ階層で次のコマンドを実行します。

adt -package -target ane anealert.ane extension.xml -swc anealert.swc  -platform Android-ARM -C android .

「adt」はAir SDKのbinの中にあるコマンドです。 パスを通していない場合はフルパスで記述してください。

「 -package -target ane anealert.ane」の部分で「anealert.ane」という名前のANEの作成を宣言しています。

「extension.xml」は先ほど制作した設定ファイル名です。

「-swc anealert.swc」はSWC名を指定しています。

「-platform Android-ARM」はAndroidのANEであることを宣言しています。

「-C android」はAndroid用のファイルがある場所、つまりlibrary.swfやclasses.jarのあるandroidフォルダを示しています。

最後の「.」(ドット)は基点となるフォルダを表しています。

これを実行すると「anealert.ane」が作成されるはずです。


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初版日時: 2016-06-26 (日) 15:55:40
最終更新: 2016-07-25 (月) 04:40:58 (JST) (544d) by njf
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