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1: 2016-03-08 (火) 13:45:57 njf ソース バックアップ No.1 を復元して編集
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 +TypeScriptの魅力の一つは型定義が使えること。
 +しかもJavaScript互換なのでいつものJavaScript開発で型定義だけ導入するという使い方も出来る。
 +(このページの内容は公式ページとだいたい同じなので、そちらも参照のこと[[http://www.typescriptlang.org/Handbook]])
 +
 +*真偽型 [#u9c69f94]
 +trueとfalseが代入できる。
 + var b:boolean = false;
 +
 +*Number型 [#v0648239]
 +
 +浮動小数点型。JavaScriptとの互換性のためか、整数型はないらしい。
 +
 + var n:number = 2.1;
 +
 +*String型 [#z2cd7fb5]
 +文字列が格納できる。
 + var s:string = "abc";
 +
 +*配列 [#zf86ae54]
 +
 +次の2種類の定義が使える。2つの定義に差はない。
 +
 + var list1:number[] = [1,2,3];
 + var list2:Array<number> = [1,2,3];
 +
 +*列挙子(Enum型) [#y924a636]
 +
 +C++とかにあるのと同じようなもの。まずenumで型を定義し、それを使ってインスタンスを作る。
 +
 + enum Color {Red, Green, Blue};
 + var c: Color = Color.Green;
 +
 +指定しなければ各要素には0から通番がふられる。以下のようにして変えることも出来る。
 +
 + enum Color {Red = 1, Green, Blue};
 +
 +全要素を定義することもできる。
 +
 + enum Color {Red = 1, Green = 2, Blue = 4};
 +
 +数値から変数名を文字列として取り出すことも出来る。
 +
 + enum Color {Red = 1, Green, Blue};
 + var colorName: string = Color[2];
 +
 + alert(colorName); // => Green
 +
 +*Any型 [#h985da2b]
 +何型でも入る型。これを指定しないとTypeScriptは変換時に異なる型が代入されたのを検知するとエラーを出す。
 +
 +
 + var notSure: any = 4;
 + notSure = "maybe a string instead";
 + notSure = false; // okay, definitely a boolean
 +
 +
 +**型推論 [#vf318585]
 +型を指定しない時はTypeScriptは型を類推して決める。
 +
 + var s = "abc"; //string型と推論
 + s = 1; //エラー
 +
 +型を決めたくない時は明示的にAny型を使う。
 +
 +*Void型 [#q9aae863]
 +
 +型がないことを明示する型。戻り値のない関数に使う。
 +
 + function warnUser(): void {
 +     alert("This is my warning message");
 + }


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