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TypeScriptの魅力の一つは型定義が使えること。 しかもJavaScript互換なのでいつものJavaScript開発で型定義だけ導入するという使い方も出来る。

(このページの内容は公式ページとだいたい同じなので、そちらも参照のことhttp://www.typescriptlang.org/Handbook

真偽型 anchor.png Edit

trueとfalseが代入できる。

var b:boolean = false;
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Number型 anchor.png Edit

浮動小数点型。JavaScriptとの互換性のためか、整数型はないらしい。

var n:number = 2.1;
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String型 anchor.png Edit

文字列が格納できる。

var s:string = "abc";
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配列 anchor.png Edit

次の2種類の定義が使える。2つの定義に差はない。

var list1:number[] = [1,2,3];
var list2:Array<number> = [1,2,3];
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列挙子(Enum型) anchor.png Edit

C++とかにあるのと同じようなもの。まずenumで型を定義し、それを使ってインスタンスを作る。

enum Color {Red, Green, Blue};
var c: Color = Color.Green;

指定しなければ各要素には0から通番がふられる。以下のようにして起点の数を変えることも出来る。

enum Color {Red = 1, Green, Blue};

全要素を定義することもできる。

enum Color {Red = 1, Green = 2, Blue = 4};

数値から変数名を文字列として取り出すことも出来る。

enum Color {Red = 1, Green, Blue};
var colorName: string = Color[2];

alert(colorName); // => Green

これは便利。

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Any型 anchor.png Edit

何型でも入る型。これを指定しないとTypeScriptは変換時に異なる型が代入されたのを検知するとエラーを出す。

var notSure: any = 4;
notSure = "文字列";
notSure = false; //  boolean
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注:型推論 anchor.png Edit

型を指定しない時はTypeScriptは型を類推して決める。

var s = "abc"; //string型と推論
s = 1; //エラー

型を決めたくない時は明示的にAny型を使う。

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Void型 anchor.png Edit

型がないことを明示する型。戻り値のない関数に使う。

function warnUser(): void {
    alert("どうよ?");
}

C系言語ではおなじみ。


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初版日時: 2016-03-08 (火) 13:45:57
最終更新: 2016-03-08 (火) 14:04:40 (JST) (2964d) by njf
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