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AndroidでのANEの作成/ANEの作成
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[[AndroidでのANEの作成]]に戻る。 このページは[[AndroidでのANEの作成/swcの作成]]の続きです。 *必要なファイル [#y1823c06] [[AndroidでのANEの作成/Android側の作成]]、[[AndroidでのANEの作成/swcの作成]]で、必要なものはそろったので、いよいよANEを作成します。 AndroidのANEの作成で最低限必要となるファイルは、 -Android側の処理の書かれたjarファイル -ActionScriptで書かれたSWC -そのSWCから取り出したlibrary.swf -ANEの設定ファイル:extension.xml です。 リソースなどを必要とするANEの作成の場合はもう少し増えますが、このサンプルではこれだけです。 *extension.xml [#h6340912] この必要ファイルのうちまだ制作していないのはextension.xmlだけです。 ファイル名はこれでなくてもかまいませんが、サンプルなどを見ると慣習的にこの名前が多いようです。 このファイルの内容を間違えると面倒なエラーとなりますので、気をつけてください。 内容は以下の通りです。 <?xml version="1.0" encoding="utf-8" standalone="no"?> <extension xmlns="http://ns.adobe.com/air/extension/22.0"> <id>ANEAlert</id> <versionNumber>1.0.0</versionNumber> <platforms> <platform name="Android-ARM"> <applicationDeployment> <nativeLibrary>classes.jar</nativeLibrary> <initializer>njf.jp.anealert.ANEAlertFREExtension</initializer> </applicationDeployment> </platform> </platforms> </extension> ここで「http://ns.adobe.com/air/extension/22.0」の最後の数字はAir SDKのバージョンです。間違えるとエラーとなります。 「id」で指定している「ANEAlert」はANEを識別するIDです。これは[[AndroidでのANEの作成/swcの作成]]で作成したSWCの「ExtensionContext.createExtensionContext」で指定したものと同一でなくてはなりません。 「platform name」はAndroidの場合「Android-ARM」とします。 「nativeLibrary」はjarファイル名です。 「initializer」は[[AndroidでのANEの作成/Android側の作成]]で作成したFREExtensionを継承したクラスをパッケージ名から書きます。 *フォルダ構成とANEの作成コマンド [#t276e691] ANEの作成ではフォルダ構成も重要となります。 まず基点となるフォルダを作り、その下にanealert.swcとextension.xmlを置きます。さらに「android」というフォルダを作り、その下にclasses.jarとlibrary.swfを配置します。 まとめると以下のようになります。 &ref(スクリーンショット 2016-06-27 1.21.53.png,mw:480,mh:360); anealert.swcと同じ階層で次のコマンドを実行します。 adt -package -target ane anealert.ane extension.xml -swc anealert.swc -platform Android-ARM -C android . 「adt」はAir SDKのbinの中にあるコマンドです。 パスを通していない場合はフルパスで記述してください。 「 -package -target ane anealert.ane」の部分で「anealert.ane」という名前のANEの作成を宣言しています。 「extension.xml」は先ほど制作した設定ファイル名です。 「-swc anealert.swc」はSWC名を指定しています。 「-platform Android-ARM」はAndroidのANEであることを宣言しています。 「-C android」はAndroid用のファイルがある場所、つまりlibrary.swfやclasses.jarのあるandroidフォルダを示しています。 最後の「.」(ドット)は基点となるフォルダを表しています。 これを実行すると「anealert.ane」が作成されるはずです。 -[[AndroidでのANEの作成/Flashでの実際の使い方]]へ続く。 -[[AndroidでのANEの作成]]に戻る。
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