2: 2015-07-01 (水) 08:47:37 njf[6] [7] [8] | 3: 2015-07-02 (木) 14:45:17 njf[6] [9] [10] | ||
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ユーザーIDテーブルの方では通番のユーザーIDを作成するために最後のユーザーIDを保存しておきます。 | ユーザーIDテーブルの方では通番のユーザーIDを作成するために最後のユーザーIDを保存しておきます。 | ||
ユーザーデータの方はユーザーIDとパスワードとゲームのデータを保存します。 | ユーザーデータの方はユーザーIDとパスワードとゲームのデータを保存します。 | ||
+ | *処理の流れ [#z08eead8] | ||
+ | 全体の処理の流れは以下の通りです。 | ||
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+ | **登録処理 [#n8d8c653] | ||
+ | +ユーザーが新規登録を選んだ場合、サーバーで登録処理を行う | ||
+ | +サーバーから戻されたIDとパスワードをSharedObjectで保存する | ||
+ | |||
+ | **ログイン処理 [#vfb97bf8] | ||
+ | +ShareObjectでローカルにIDとパスワードが保存されている場合や、ユーザーが手動でIDとパスワードを入力した場合、サーバーでログイン処理を行う | ||
+ | +サーバーから戻されたゲームデータでゲームを開始する | ||
+ | +ユーザーがIDとパスワードを入力していた場合は、それをSharedObjectに保存しておく | ||
+ | |||
+ | **データの保存 [#n64bc982] | ||
+ | +IDとパスワードとゲームデータをサーバーへ送信する | ||
+ | +サーバーではデータの整合性をチェックし、保存して結果を戻す | ||
+ | |||
+ | |||
+ | よって、ゲーム側には新規登録画面、ユーザーIDとパスワードを表示する画面、ユーザーIDとパスワードを入力してログインする画面が最低限必要です。もちろん、エラー表示画面なども必要に応じて作成します。 | ||
+ | |||
+ | また、サーバー側には登録処理、ログイン処理、セーブ処理をするAPIが必要です。 | ||
*フレームワークの導入 [#w185f5fa] | *フレームワークの導入 [#w185f5fa] | ||
+ | |||
+ | HTMLの入出力部分などを自分で一から作るのは面倒なので、GAEで用意されているフレームワークを使います。いろいろな物が用意されていますが、ここではwebapp2を使います。これを選んだのにはそれほど深い意味はありません。Googleの公式チュートリアルでこれが採用されていて資料が見つかりやすいのが理由です。ゲームデータを保存するだけで実際のWebページを作成するわけでは無いので、フレームワークについてはどれを使ってもそれほど差は出ないと思います。 | ||
+ | |||
+ | これを使って前回の記事で作ったHello Worldを作り直すと以下のようになります。 | ||
準備中 | 準備中 |
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