8: 2015-07-01 (水) 07:44:14 njf[6] [7] [8] | 9: 2015-07-14 (火) 09:14:09 njf[6] [9] [10] | ||
---|---|---|---|
Line 164: | Line 164: | ||
もし、versionを変えずにサーバーに登録するとソースコードが上書きされてしまい、元に戻すことは出来ません。アップデートするときはよほどささいな変更で無い限り、必ずversionを上げていくようにしましょう。そうすればいざというときにすぐに元に戻すことが出来ます。 | もし、versionを変えずにサーバーに登録するとソースコードが上書きされてしまい、元に戻すことは出来ません。アップデートするときはよほどささいな変更で無い限り、必ずversionを上げていくようにしましょう。そうすればいざというときにすぐに元に戻すことが出来ます。 | ||
- | runtimeは使っている言語環境です。ここではそのまま、pythonです。 | + | runtimeは使っている言語環境です。ここではそのまま、pythonです。この部分は将来的にpython3などが登場する可能性があり、そのような状況を見越してpython27とバージョンを明示的に指定しておくことも出来ます。実際に公開するアプリの場合は、その方が良いかも知れません。 |
api_versionはGAEのAPIのバージョンです。現在は1しか無いようですので1にしておきましょう。Python3対応で2になりそうですが分かりません。 | api_versionはGAEのAPIのバージョンです。現在は1しか無いようですので1にしておきましょう。Python3対応で2になりそうですが分かりません。 | ||
Line 171: | Line 171: | ||
この例はかなり単純ですが、これ以外にもスレッドの管理方法や静的ファイルの紐付けなどをapp.yamlで行います。GAEで最初に躓きやすい場所なので、簡単な例でしっかり使い方を覚えておきましょう。開発中にまったく実行すらされなくなった、という場合は大抵app.yamlに間違いがあります。 | この例はかなり単純ですが、これ以外にもスレッドの管理方法や静的ファイルの紐付けなどをapp.yamlで行います。GAEで最初に躓きやすい場所なので、簡単な例でしっかり使い方を覚えておきましょう。開発中にまったく実行すらされなくなった、という場合は大抵app.yamlに間違いがあります。 | ||
+ | また、GAE Launcherのログボタンを押すと、エラーメッセージなどが表示されるので、何かおかしいときはそこで原因が分かる場合もあります。わからない事もあります。ちなみにログは何かの不具合か最初ウインドウが真っ白に見えるかも知れませんが、少しスクロールすると表示されます。 | ||
つぎにhelloworld.pyですが、こちらは簡単です。 | つぎにhelloworld.pyですが、こちらは簡単です。 |
(This host) = https://njf.jp