最新のrecyclerviewなどの「android.support」以下のパッケージを取り込んだAndroid向けANEを作成し、実際のパッケージを制作すると、エラーが出ることがあります。 これはAir SDKのadtコマンドでパッケージ制作で使っているAndroid build toolのバージョン(API Levelに対応)とサポートライブラリのバージョンがあっていない事が原因です。 残念ながらAnimate CCではandroid build toolのバージョンを後から変える方法については資料がなく、変えられたとしてもそのAir SDKのバージョンでそのandrod build toolが対応しているか不明のため、サポートライブラリの方のバージョンを下げる必要があります。 例えば、Air SDK ver. 22ではサポートライブラリのver.22なら取り込めますが、24などはエラーとなります。 どのバージョンに対応しているかはリリースノートに書いてあることがあります。たとえばAir SDK ver.22ではAndroid L対応とあるので、Android 5、つまりapiレベル21や22は対応しているようです。 ANE作成ではサポートライブラリの取り込みが必要な事も多いので、注意が必要です。 また、それに応じてManifestのtargetsdkなども変更が必要です。
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