*導入 [#u13bdaeb] まず、通常のAndroidアプリで広告を表示できないとANEを作成することはできません。ここではAndroidアプリでAdmobの広告を表示し、そこから必要なファイルを抜き出す方法を紹介します。 こちらの内容は「[[AndroidでのANEの作成1_Android側の作成]]」にそった方法で行いますので、そちらも参考にして下さい。 また、こちらではAdmobの広告IDを使いますので、あらかじめテスト用のAndroidのアプリの登録とそのID、バナー広告用のID、インタースティシャル広告のIDを用意しておいて下さい。 *プロジェクトの作成 [#ad273fc2] 最初にAndroid Studioでプロジェクトの作成を行います。 &ref(admobNewProject.jpg,mw:480,mh:360); 名前は好きな物でかまいません。 次のターゲットは「Phone and Tablet」として、Minimum SDKは特に理由が無ければAPI10にしておくと良いでしょう。 &ref(admobTarget.jpg,mw:480,mh:360); 次のActivityは余計なものが無い方がやりやすいので「Empty Activity」にしておきます。 &ref(admobActivity.jpg,mw:480,mh:360); Activityの名前はそのままMainActivityにしておきます。 &ref(admobActivityCustomize.jpg,mw:480,mh:360); 「Finish」ボタンを押すとプロジェクトが作成されます。 *テスト用ボタンの作成 [#i8d2c989] 動作確認を行うためのテスト用ボタンを配置します。 「[[AndroidでのAdmobのANEの作成]]」でも説明したように、このANEには以下の機能があります。 -各種IDの設定 -バナー広告の表示 -バナー広告の非表示 -インタースティシャル広告のロード -インタースティシャル広告の表示 このうち最初の「各種IDの設定」については内部的に一度行うだけのもので、インタラクティブである必要はありません。 よって残りの4つについて、それぞれの機能を確認できるように4つボタンを配置します。 ボタン配置方法の詳細は[[こちらの記事で:http://njf.jp/cms/modules/xpwiki/?Android%E3%81%A7%E3%81%AEANE%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%88%901_Android%E5%81%B4%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%88%90#gf75d92b]]ご紹介しているので、ここでは結果だけを表示します。 &ref(admobTestBtns.jpg,mw:480,mh:360); ちょっとずれていますが、Androidのレイアウト調整は結構面倒なのでテスト用と割り切って細かな配置などにはこだわらないでおくのがお勧めです。 それぞれ以下のようにテキストとIDを割り振っています。 |ID|テキスト| |showBannerBtn|SHOW BANNER| |hideBannerBtn|HIDE BANNER| |loadInterstitialBtn|LOAD INTER| |showInterstitialBtn|SHOW INTER| *ANE用のライブラリの作成 [#qcd3a06a] 次にテスト用のActivityなどと主処理を分離するために、ライブラリを作成します。 File->New->New Moduleを選択します。 &ref(admobNewModule.jpg,mw:480,mh:360); Android Libraryを選びます。 &ref(admobNewLibrary.jpg,mw:480,mh:360); 名前はANEAdmobとしておきます。 &ref(admobLibraryName.jpg,mw:480,mh:360); Finishボタンを押せばライブラリが作成されます。 *主処理の追加とAndroidアプリとしてのテスト [#o254a294] *ANE呼び出し処理の追加 [#i5cd3b6c] 制作中
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