1: 2018-01-03 (水) 15:54:33 njf[6] [7] [8] | 2: 2018-01-04 (木) 17:27:35 njf[6] [9] [10] | ||
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+ | ANEを作成するためには、iOS側のプログラムをまとめたスタティックライブラリ(.aファイル)が必要となります。その制作方法やテストの仕方をこちらでご紹介します。 | ||
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+ | *プロジェクトの作成 [#kc36aff3] | ||
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+ | まずXcodeでテスト用にiOS端末上で実行するためのプロジェクトを作成します。 | ||
+ | 具体的には、ボタンを押すとアラート画面が表示されるアプリです。 | ||
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+ | まずXcode起動後にメニューからFile->New->Projectと選び、iOSタブから「Single View App」を選択します。 | ||
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+ | &ref(newProject.jpg,mw:480,mh:360);クリックで拡大 | ||
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+ | プロジェクト名などを指定します。ここでは「AneAlertSample」としています。Langageは「Objective-C」です。他の言語でもANEが作れるかも知れませんが、資料が一番多いObjective-Cが一番無難です。Teamの所には登録済みの開発者アカウントを入れておきましょう。 | ||
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+ | &ref(newProjectSetting.jpg,mw:480,mh:360);クリックで拡大 | ||
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+ | あとは適当な場所にプロジェクトを作成します。 | ||
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+ | プロジェクトが作成できたら、まずProjectの設定項目からInfoを選び、Deployment Targetを「8.0」などの低いバージョンに設定します。 | ||
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+ | &ref(projectInfo.jpg,mw:480,mh:360); クリックで拡大 | ||
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+ | これを行わず、最新のバージョンのままだと、64bitのライブラリしか作成されなくなります。しかしAir SDKによるANE作成は現在(ver.28)のところ、64bitと32bitの両方が含まれているユニバーサルなライブラリにしか対応していません。そのため、64bitしか対応していない最新のバージョンではANE作成時にエラーが発生します。忘れずにターゲットに古いバージョンを指定するようにしてください。 | ||
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&font(Red){作成中}; | &font(Red){作成中}; |
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