8: 2016-07-25 (月) 04:42:06 njf[6] [7] [8] | 9: 2018-01-01 (月) 16:59:05 njf[6] [9] [10] | ||
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*テスト用ボタンの設置 [#gf75d92b] | *テスト用ボタンの設置 [#gf75d92b] | ||
- | ANEの作成はけっこう面倒なので、Android上で出来るテストは出来るだけ行ってから、ANEの作成にうつった方が効率的です。そのためのテスト用ボタンを設置します。 | + | ANEの作成はけっこう面倒です。それを何度もやらなくてすむように、Android上でテストはできるだけ行ってから、ANEの作成にうつった方が効率的です。そのためのテスト用ボタンを設置します。 |
まず、左側のナビゲーションから「aap/res/layout/activity_main.xml」を選択します。 | まず、左側のナビゲーションから「aap/res/layout/activity_main.xml」を選択します。 | ||
Line 56: | Line 56: | ||
作成したボタンを押すとアラート画面が表示されるようにします。 | 作成したボタンを押すとアラート画面が表示されるようにします。 | ||
このままjavaフォルダ以下に処理を書いても良いのですが、そうするとActivityなどのテスト用に作ったものまでjarファイルに含まれてしまいます。 | このままjavaフォルダ以下に処理を書いても良いのですが、そうするとActivityなどのテスト用に作ったものまでjarファイルに含まれてしまいます。 | ||
- | 万が一、テスト用のコードが動いてしまうようなことが無いようにここでは別にライブラリを作成します。 | + | 万が一にもテスト用のコードが動いてしまうようなことがないように、ここではAcitivityを含まないライブラリを別に作成します。 |
- | テスト用のコードがANEに入ったままでも通常は害が無く、ライブラリを作成せずにANEをつくることも可能ですので、面倒な人はそのままjavaフォルダ以下にANEの処理をするクラスを作成しても良いでしょう。ただし、ライブラリの作成は簡単なのでさほど手間が省けるわけではありませんし、整理のためにも別ライブラリにしておいた方が便利です。 | + | テスト用のコードがANEに入ったままでも通常は害がなく、ライブラリを作成せずにANEをつくることも可能ですので、面倒な人はそのままjavaフォルダ以下にANEの処理をするクラスを作成しても良いでしょう。ただし、ライブラリの作成は簡単なのでさほど手間が省けるわけではありませんし、整理のためにも別ライブラリにしておいた方が便利です。 |
Android StudioでFile->New->New Moduleを選択します。 | Android StudioでFile->New->New Moduleを選択します。 | ||
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&ref(newlibrarynavigator.jpg,mw:480,mh:360); | &ref(newlibrarynavigator.jpg,mw:480,mh:360); | ||
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*主処理の追加とAndroidアプリとしてのテスト [#n6d6c2ec] | *主処理の追加とAndroidアプリとしてのテスト [#n6d6c2ec] |
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