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Python/正規表現
をテンプレートにして作成
xpwiki
:Python/正規表現 をテンプレートにして作成
開始行:
*Pythonで正規表現を使う時に全般的な注意事項
Pythonの正規表現は微妙に他の言語と異なるところがあり、特...
まずすべてstr型なら普通に実行されます。
import re
testStr = "あいうえお"
p = re.compile("あ")
print p.sub("か",testStr)
結果
かいうえお
次に全てunicodeでもうまくいきます。
# -*- coding: utf-8 -*-
import re
testStr = u"あいうえお"
p = re.compile(u"あ")
print p.sub(u"か",testStr)
結果
かいうえお
unicodeとstr型を一つにまとめようとするとエラーになります。
# -*- coding: utf-8 -*-
import re
testStr = u"あいうえお"
p = re.compile(u"あ")
print p.sub("か",testStr)
結果
Traceback (most recent call last):
File "regExp.py", line 9, in <module>
print p.sub("か",testStr)
UnicodeDecodeError: 'ascii' codec can't decode byte 0xe3...
unicode型からstr型を検索したり、またはその逆をすると検索...
import re
testStr = "あいうえお" #str
p = re.compile(u"あ") #unicode
print p.sub("か",testStr)
結果
あいうえお
これはエラーにはならないので、結構見つけにくいバグになる...
かならず同じ型でそろえるようにしましょう。
日本語があるならunicodeにそろえるのがおすすめです。
また正規表現検索のメソッドは基本的にre.compleでオブジェク...
import re
testStr = u"あいうえお"
p = re.compile(u"あ")
print p.sub(u"か",testStr)
print re.sub(u"あ", u"か", testStr)
結果
かいうえお
かいうえお
検索パターンを何度も使い回すなら、コンパイルした方がよい...
パターンも動的に変えるなら、reから呼び出すと便利です。
以下では正規表現の基本的な書式は既知のものとし、pythonで...
*置換
置換はすでに上の説明で使った、subとsubnがあります。
subは単純な置換、subnは置換した数とのタプルを返します。
# -*- coding: utf-8 -*-
import re
testStr = u"あいあいうえお"
p = re.compile(u"あ")
print p.sub(u"か",testStr)
for n in p.subn( u"か", testStr):
print n
結果
かいかいうえお
かいかいうえお
2
()でのグループ化、それを参照するのにも対応。
# -*- coding: utf-8 -*-
import re
testStr = u"あいあいうえお"
p = re.compile(u"(.)あ")
print p.sub(u'\\1か',testStr)
結果
あいかいうえお
上の例では「あ」の前に文字のあるときだけ、その「あ」を「...
*検索
pythonの正規表現検索は以下の物があります
|メソッド|特長|
|match|文字列先頭のみにマッチする。なければNoneを返す。|
|search|マッチした場所を返す。なければNoneを返す。|
|findall|マッチした部分をリストにして返す。|
|finditer|マッチした部分のMatchオブジェクトのイテレーター...
matchとsearchは特に文字列の存在チェックなどによく使います。
# -*- coding: utf-8 -*-
import re
testStr = u"あいうえお"
checkStr = u"うえお"
if re.search(checkStr, testStr):
print "searched"
if re.match(checkStr, testStr):
print "matched"
結果
searched
この例では正規表現がないので、「in」を使ってもよいです。
「match」は先頭のみにヒットするので、「search」に比べると...
ヒットした文字列が必要なら「findall」を使います。
より詳しい情報が必要なら開始、終了位置などが入ったMatchオ...
# -*- coding: utf-8 -*-
import re
testStr = u"にわにはにわにわとりがいる"
checkStr = u"にわ"
resultList = re.findall(checkStr,testStr)
for r in resultList:
print r
print
for r in re.finditer(checkStr,testStr):
print r.group() #検索文字列
print r.start(),r.end() #開始位置、終了位置
print r.span() #開始、終了位置のタプル
結果
にわ
にわ
にわ
にわ
0 2
(0, 2)
にわ
4 6
(4, 6)
にわ
6 8
(6, 8)
*まとめ
検索、置換ともにもう少し機能がありますが、よく使うのはこ...
特に文字コードの扱い、searchとmatchの違いなどではまりやす...
正規表現の文法は他の言語などで使われるものと同様です。
終了行:
*Pythonで正規表現を使う時に全般的な注意事項
Pythonの正規表現は微妙に他の言語と異なるところがあり、特...
まずすべてstr型なら普通に実行されます。
import re
testStr = "あいうえお"
p = re.compile("あ")
print p.sub("か",testStr)
結果
かいうえお
次に全てunicodeでもうまくいきます。
# -*- coding: utf-8 -*-
import re
testStr = u"あいうえお"
p = re.compile(u"あ")
print p.sub(u"か",testStr)
結果
かいうえお
unicodeとstr型を一つにまとめようとするとエラーになります。
# -*- coding: utf-8 -*-
import re
testStr = u"あいうえお"
p = re.compile(u"あ")
print p.sub("か",testStr)
結果
Traceback (most recent call last):
File "regExp.py", line 9, in <module>
print p.sub("か",testStr)
UnicodeDecodeError: 'ascii' codec can't decode byte 0xe3...
unicode型からstr型を検索したり、またはその逆をすると検索...
import re
testStr = "あいうえお" #str
p = re.compile(u"あ") #unicode
print p.sub("か",testStr)
結果
あいうえお
これはエラーにはならないので、結構見つけにくいバグになる...
かならず同じ型でそろえるようにしましょう。
日本語があるならunicodeにそろえるのがおすすめです。
また正規表現検索のメソッドは基本的にre.compleでオブジェク...
import re
testStr = u"あいうえお"
p = re.compile(u"あ")
print p.sub(u"か",testStr)
print re.sub(u"あ", u"か", testStr)
結果
かいうえお
かいうえお
検索パターンを何度も使い回すなら、コンパイルした方がよい...
パターンも動的に変えるなら、reから呼び出すと便利です。
以下では正規表現の基本的な書式は既知のものとし、pythonで...
*置換
置換はすでに上の説明で使った、subとsubnがあります。
subは単純な置換、subnは置換した数とのタプルを返します。
# -*- coding: utf-8 -*-
import re
testStr = u"あいあいうえお"
p = re.compile(u"あ")
print p.sub(u"か",testStr)
for n in p.subn( u"か", testStr):
print n
結果
かいかいうえお
かいかいうえお
2
()でのグループ化、それを参照するのにも対応。
# -*- coding: utf-8 -*-
import re
testStr = u"あいあいうえお"
p = re.compile(u"(.)あ")
print p.sub(u'\\1か',testStr)
結果
あいかいうえお
上の例では「あ」の前に文字のあるときだけ、その「あ」を「...
*検索
pythonの正規表現検索は以下の物があります
|メソッド|特長|
|match|文字列先頭のみにマッチする。なければNoneを返す。|
|search|マッチした場所を返す。なければNoneを返す。|
|findall|マッチした部分をリストにして返す。|
|finditer|マッチした部分のMatchオブジェクトのイテレーター...
matchとsearchは特に文字列の存在チェックなどによく使います。
# -*- coding: utf-8 -*-
import re
testStr = u"あいうえお"
checkStr = u"うえお"
if re.search(checkStr, testStr):
print "searched"
if re.match(checkStr, testStr):
print "matched"
結果
searched
この例では正規表現がないので、「in」を使ってもよいです。
「match」は先頭のみにヒットするので、「search」に比べると...
ヒットした文字列が必要なら「findall」を使います。
より詳しい情報が必要なら開始、終了位置などが入ったMatchオ...
# -*- coding: utf-8 -*-
import re
testStr = u"にわにはにわにわとりがいる"
checkStr = u"にわ"
resultList = re.findall(checkStr,testStr)
for r in resultList:
print r
print
for r in re.finditer(checkStr,testStr):
print r.group() #検索文字列
print r.start(),r.end() #開始位置、終了位置
print r.span() #開始、終了位置のタプル
結果
にわ
にわ
にわ
にわ
0 2
(0, 2)
にわ
4 6
(4, 6)
にわ
6 8
(6, 8)
*まとめ
検索、置換ともにもう少し機能がありますが、よく使うのはこ...
特に文字コードの扱い、searchとmatchの違いなどではまりやす...
正規表現の文法は他の言語などで使われるものと同様です。
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