Starlingでテクスチャアトラスを使うとき、画像名の定義がXMLファイルに入っているが、エディタの補完は効かないのでコードを書くとき地味に面倒くさい。
また、タイプミスとかしてると実行時エラーになるので、たとえばテクスチャアトラスを更新したとき画像の名前を変えているとその画像を使うまでミスに気づかないので、デバッグが大変になる。
じゃあ、XMLからAS3の定義を書き出してくれるツールがあると良いのではと思って作った。ツール本体は添付ファイル参照のこと。readSpStarling.py[1]
python2.7必須
使い方は、
python readSpStarling.py texture.xml
とすると、標準出力で
public static const IMG_FRM_TEST_PNG:String = "test.png"; public static const IMG_FRM_BTN:String = "btn";
といった具合にAS3のpublic static constの定義が書き出される。あとはこれをソースコードにコピー&ペーストするだけ。
定数の命名ルールは
このツールを使うと補完が効くようになるし、画像の名前を後から変えると定数名も変わるのでコンパイルエラーが発生してすぐにどこに問題があるか分かるようになる。
自動でソースコードに挿入してコピー&ペーストも省略できるようにできると思うので、やりたい方は適当に改造してください。
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