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Cocos2d-JSを動かす :: NJF Wiki

xpwiki:Cocos2d-JSを動かす

Cocos2d-JSとは anchor.png Edit

もともとCocos2dはpythonの2dゲームフレームワークだが、いろいろな言語にも移植されている。そのうち、JavaScriptに移植された物がCocos2d-JS。

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成立の経緯 anchor.png Edit

JavaScriptに対応したCocos2dの派生にはCocos2d-html5とCocos2d-x JSBが独立して存在していたが、2014年にCocos2d-JSに統一された。

Cocos2d-html5はブラウザ用、Cocos2d-x JSBはiPhoneやAndroidをはじめとするマルチプラットフォームのアプリに対応していたので、それらをあわせたCocos2d-JSはブラウザで動作し、かつアプリにも書き出せる。

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利点 anchor.png Edit

APIが他のCocos2dシリーズとほぼ同じなので、すでに他のCocos2dを知っている人には覚えやすい。また、アプリ書き出し機能などが他のJavaScriptゲームエンジンよりも優れている。WebGLにも対応。

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動作させるには anchor.png Edit

とりあえずCocos2d-JSを動作確認するには、Cocos2d-JSのサイトでダウンロードしてWebサーバー上に配置し、「HelloWorld編集.html」をブラウザで実行すれば良い。

LiteバージョンとFullバージョンがあり、Liteバージョンは軽量だがネイティブアプリ書きだし機能がのぞかれていてWeb上でのみ実行可能になっている。

残念ながら、画像などの読み込み処理でXMLHttpRequest編集を用いているため、httpプロトコルでないと読み込み失敗する。つまりローカルでHelloWorld編集.htmlをブラウザで開いても正常に動かない。実行にはWebサーバーが必要なので、XAMPPなどでサーバーをまず立てておこう。


Last-modified: 2016-03-19 (土) 06:40:58 (JST) (2962d) by njf