Player10.1のRTMFPでチャット その2

Player10.1のRTMFPで作ったチャットをもう少しそれっぽく変更しました。

入退室の管理や入室者の一覧などをつけてみました。
サーバで一元管理するシステムとは違い、P2Pではこの手の処理の信頼性があまり保てず、たまに人数がおかしかったりや名前が表示されていないなどの現象が起こる可能性があります。
このチャットでは新規の接続、切断があるとネイバー(直接P2P接続しているノード)がリストを全体に送りユーザ一覧を更新しています。
ですが、送信自体がベストエフォートなことや、送信データの追い越しなどの可能性があるのであまり正確にはなりません。
とはいえその点に目をつむればかなりのスケーラビリティのあるシステムが構築できるのでなかなかおもしろいんじゃないかと思います。

ロビーサーバすらいらない対戦ゲームなども作れそうです。

制作には以下のサイトを参考にしました。
http://www.flashrealtime.com/directed-routing-explained-flash-p2p/
http://cuaoar.jp/2010/03/netgroup-1.html

チャット

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