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【Java版マイクラ】Ver.1.16の地味な変更点

Ver.1.16で変更された地味だけれども実際のプレイに役立つ機能について紹介します。


概要

Ver.1.16ではネザーのアップデートが一番大きな変更です。 しかし、他にもたくさんの変更点があります。 ここでは地味すぎてあまり紹介されていないけれども、実際のプレイに役立ちそうな変更点をまとめました。

経験値は修繕が必要な装備が優先して吸収するようになった

Ver.1.15までは、修繕のエンチャントをつけたアイテムを装備している場合、そのアイテムに修理が必要かどうかにかかわらず、経験値がランダムに割り振られていました。 そして修理が必要ではないアイテムが経験値を吸収した場合は、プレイヤーのエンチャントレベルを上げるのにそれが使われていました。

そのため、アイテムを修理したい場合は、経験値を吸収する前に修理の必要のないアイテムを装備から外し、修理の必要なアイテムだけを持つ、というのが今までの定番のテクニックでした。

Ver.1.16からは耐久値の減った修繕付きのアイテムが優先的に経験値を吸収するようになりました。 (ただし、修繕が終わったときに道具に吸収されたのに使い切れずあまった経験値がプレイヤーに割り振られるようです。 そのため、複数の道具の修繕をしているとたまにプレイヤーのレベルが上がります。)

今後は修理のために耐久値の減っていない修繕付きのアイテムを装備から外す必要はありません。

今までは装備を外すのが面倒だったり、うっかり外したままにして敵から思ったよりダメージを受けたりすることもあったので、地味ながら便利な変更です。

修繕

フル装備のままでも効率よく修理できるようになった。

農民がコンポスターを実際に使うようになった

農民が余分な種などをコンポスターに入れて骨粉を作ってくれるようになりました。 村の中の畑にあるコンポスターにホッパーを取り付けておけば、自動で骨粉を回収できます。 (ホッパーの設置の仕方が分からない場合はこちらをどうぞ。

回収できる骨粉の量が少ないので、鉄をまだあまり持っていない人はホッパーがもったいないので使う必要はないかもしれません。

鉄が十分あるなら、骨粉はよく使うアイテムなので回収しておいて損はないでしょう。

農民用骨粉回収装置

農民用骨粉回収装置。

コンブが骨粉で育つようになった

Ver.1.16からJava版でもコンブが骨粉で育つようになりました。

もう水流エレベーターを作るために、コンブを大量に持って泳いで植えていく必要はありません。 水流の一番下にコンブを植えて、成長して上に届くまで骨粉をかければ良いだけです。

また、骨粉式のコンブ自動収穫装置も製作可能となり、骨粉があれば効率の良い燃料を簡単に確保できるようになりました。

最高高度まで育てた昆布

骨粉で最高高度まで育てた昆布。

チャンクの読み込みの時にトロッコの音がしなくなった

Ver.1.15までは、トロッコがあるチャンクが読み込まれると、たとえトロッコが静止していても音声の字幕表示にトロッコの音がするという内容の表示がされていました。 これを利用して簡単に廃坑を探す、というテクニックがありました。

Ver.1.16からはチャンク読み込み時に静止しているトロッコの音はしなくなりました。

乗っているトロッコを弓でアイテム化できなくなった

Ver.1.15までは、トロッコに乗っているときに真下を弓で射るとトロッコがアイテム化していました。 これを利用して自分が乗って走っているトロッコをアイテム化して回収する、というテクニックがありました。

Ver.1.16ではトロッコの底を矢が突き抜けてしまい、トロッコがアイテム化しなくなったようです。

トロッコと矢

乗ったままトロッコを射ても矢が刺さるだけで何も起こらない。

まとめ

ここではVer.1.16の変更のうち、他にあまり紹介されていなくて、実際にプレイしていて気になったものを集めました。

これ以外にも細かな変更はたくさんあります。

またVer.1.16.2での変更も予定されています。

そういったものも、今後こちらのサイトでご紹介していくかもしれません。

関連項目

ネザーアップデート」に関する記事

全13件のうち、この記事を除く5件を表示しています。ネザーアップデートに関する記事の一覧を見る。

公開日:2020-07-19