2: 2016-12-27 (火) 08:20:16 njf[6] [7] [8] | 現: 2017-06-11 (日) 15:27:35 njf[6] [9] [10] | ||
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Line 8: | Line 8: | ||
# -*- coding: utf-8 -*- | # -*- coding: utf-8 -*- | ||
+ | |||
s = u"これは%sです" % u"テスト" | s = u"これは%sです" % u"テスト" | ||
+ | |||
print s | print s | ||
Line 21: | Line 21: | ||
s = u"これは%d回目の%sです" % (2,u"テスト") | s = u"これは%d回目の%sです" % (2,u"テスト") | ||
+ | |||
print s | print s | ||
Line 30: | Line 30: | ||
s = u"これは%.2fを表示する%sです" % (0.1234,u"テスト") | s = u"これは%.2fを表示する%sです" % (0.1234,u"テスト") | ||
+ | |||
print s | print s | ||
Line 55: | Line 55: | ||
*formatを使った書式設定 [#c858d965] | *formatを使った書式設定 [#c858d965] | ||
- | ちょっとした書式設定とその出力には便利な%記法ですが、ある程度複雑な書式設定がしたいと今ひとつ使いづらい所があります。 | + | ちょっとした書式設定とその出力には便利な%記法ですが、ある程度複雑な書式設定がしたいときには、今ひとつ使いづらい所があります。 |
例えば、前の例では文字列をソースコードの中で定義していましたが、プログラムとデータを分けるためにソースとは別ファイルに書式データなどを入れたとします。 | 例えば、前の例では文字列をソースコードの中で定義していましたが、プログラムとデータを分けるためにソースとは別ファイルに書式データなどを入れたとします。 | ||
Line 100: | Line 100: | ||
このようにformatを使うと書式設定の柔軟性や可読性があがるので、複雑な書式設定が必要な場合などはこちらを使うのがおすすめです。 | このようにformatを使うと書式設定の柔軟性や可読性があがるので、複雑な書式設定が必要な場合などはこちらを使うのがおすすめです。 | ||
+ | |||
+ | formatは「{}」の中を省略することも出来ます。 | ||
+ | この場合は引数の順序通り出力されます。 | ||
+ | |||
+ | print u"{}と{}".format("A","B") | ||
+ | 結果 | ||
+ | AとB | ||
+ | |||
+ | つまり、%記法と同じです。 |
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