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1: 2019-04-25 (木) 20:40:46 njf ソース バックアップ No.1 を復元して編集 2: 2019-04-25 (木) 21:44:42 njf ソース バックアップ No.2 を復元して編集
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-Andoid Studioのアップデートにより、それまではSDKマネージャーで「Google Repository」をチェックしておけば自動で使っているライブラリのarrファイルなどがダウンロードされていたのが、されなくなりました。+Android Studioで、以前はSDKマネージャーで「Google Repository」をチェックしておけば自動で使っているライブラリのaarファイルなどがダウンロードされていました。しかしAndoid Studioのアップデートによりリポジトリのダウンロードがされなくなりました。
-Android Studioを使って開発している人はなんの問題もありませんが、それ以外のツールで開発している場合は必要なライブラリのarrファイルが必要になることがあり、他の方法でダウンロードしなければなりません。+Android Studioを使って開発している人は、Gradleファイルなどをちゃんと設定しておけば勝手に依存関係を解決してくれるのでなんの問題もありません。しかし、それ以外のツールで開発している場合は必要なライブラリのaarファイルをダウンロードしなければならないときがあります。
-その方法をご紹介します。+そのダウンロード方法をご紹介します。
まず、ダウンロードしたライブラリのバージョンを調べます。 まず、ダウンロードしたライブラリのバージョンを調べます。
Line 14: Line 14:
「ライブラリのパッケージ名の.を/に変えたもの」の部分は、例えばGoogle Play Servicesならパッケージ名が「com.google.android.gms」なので「com/google/android/gms」となります。 「ライブラリのパッケージ名の.を/に変えたもの」の部分は、例えばGoogle Play Servicesならパッケージ名が「com.google.android.gms」なので「com/google/android/gms」となります。
-よって次のxmlファイルにバージョンが一覧となっています。+よってGoogle Play Servicesでは次のxmlファイルにバージョンが一覧となっています。
 https://dl.google.com/dl/android/maven2/com/google/android/gms/group-index.xml  https://dl.google.com/dl/android/maven2/com/google/android/gms/group-index.xml
Line 20: Line 20:
ここでダウンロードしたいライブラリのバージョンを選びます。 ここでダウンロードしたいライブラリのバージョンを選びます。
-実際のarrファイルの場所は+次に実際のarrファイルの場所は
https://dl.google.com/dl/android/maven2/「ライブラリのパッケージ名の.を/に変えたもの」/「ライブラリ名」/「バージョン」/「ライブラリ名」-「バージョン」.aar https://dl.google.com/dl/android/maven2/「ライブラリのパッケージ名の.を/に変えたもの」/「ライブラリ名」/「バージョン」/「ライブラリ名」-「バージョン」.aar
Line 30: Line 30:
 https://dl.google.com/dl/android/maven2/com/google/android/gms/play-services-basement/16.2.0/play-services-basement-16.2.0.aar  https://dl.google.com/dl/android/maven2/com/google/android/gms/play-services-basement/16.2.0/play-services-basement-16.2.0.aar
-手でダウンロードするのは少し面倒なので、よく使うならスクレイピングツールを作っておくと便利です。+手でurlを書き直してダウンロードするのは少し面倒なので、よく使うライブラリならスクレイピングツールを作っておくと便利です。
-例えば「play-services-ads-lite,play-services-ads,play-services-base,play-services-basement,play-services-tasks,support-v4」の最新バージョンをダウンロードして実行したディレクトリに保存するPython3のスクリプトは以下のようになります。+例えば「play-services-ads-lite,play-services-ads,play-services-base,play-services-basement,play-services-tasks,support-v4」の最新バージョンのurlを表示し、ダウンロードして実行したディレクトリに保存するPython3のスクリプトは以下のようになります。
 from bs4 import BeautifulSoup  from bs4 import BeautifulSoup
Line 55: Line 55:
     print(durl)      print(durl)
     arr_file = requests.get(durl)      arr_file = requests.get(durl)
-     with open(l+".arr", 'wb') as save_file:+     with open(l+".aar", 'wb') as save_file:
         save_file.write(arr_file.content)          save_file.write(arr_file.content)
Line 69: Line 69:
 print(durl)  print(durl)
 arr_file = requests.get(durl)  arr_file = requests.get(durl)
- with open("support-v4.arr", 'wb') as save_file:+ with open("support-v4.aar", 'wb') as save_file:
     save_file.write(arr_file.content)      save_file.write(arr_file.content)
 +
 +こちらの記事は以下のサイトを参考にしました。
 +
 +[[Google Play Services aar download for above 11.0.4:https://stackoverflow.com/questions/47672929/google-play-services-aar-download-for-above-11-0-4]]


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