2018年4月ぐらいから、Adobe Airで製作したアプリをiTunes Connect登録し、審査を受けると、「_IOPSCopyPowerSourcesInfo[1], _IOPSCopyPowerSourcesList[2], _IOPSGetPowerSourceDescription[3]」を使っているという理由でリジェクトされます。
以下のページを見ると、3月末には発生していたようですが、私の場合4月上旬に登録したアプリは審査を通り、下旬のものはリジェクトされたので、審査する人によって基準が変わるのかも知れません。
IOS is blocking AIR, rejected for months,due to AIR has API using IOPSCopyPowerSourcesInfo:[4]
これを避けるには「AIR SDK 29.0.0.122」以降を使います。その前のバージョンが「AIR SDK 29.0.0.112」で非常に紛らわしいので注意してください。こちらだとリジェクトされます。
また、「Animate CCでのAdobe Air SDKの管理[5]」で紹介しているAnimateのSDKの管理機能では最後の方の数字でバージョンを区別していないため、最新になっているかどうか分かりづらくなっています。「AIR SDK 29.0.0.112」を入れている場合はそれを消してから、「AIR SDK 29.0.0.122」を入れるのがおすすめです。
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