ページへ戻る
− Links
印刷
iOSでのANEの作成/iOS側の作成
の編集 ::
NJF Wiki
xpwiki
:
iOSでのANEの作成
/
iOS側の作成
の編集
# q4eb0dfa の編集
ページ内容:
*テスト用ボタンの配置 [#q4eb0dfa] ANEの作成はけっこう面倒です。それを何度もやらなくてすむように、iOS上でテストはできるだけ行ってから、ANEの作成にうつった方が効率的です。そのためのテスト用ボタンを設置します。 Xcodeでプロジェクトを作成すると、デフォルトでは「Safe area」というレイアウトを利用しています。しかし、Build TargetをiOS8にしていると、「Safe area」はiOS9からなので、エラーが発生します。プロジェクトを開いただけなら問題ないように見えますが、実行しようとしたり、「Main.storyboard」や「LaunchScreen.storyboard」を表示しようとすると以下のようなエラーが出ます。 &ref(safeAreaError.jpg,mw:480,mh:360);クリックして拡大 iOS9にすればこのエラーは防げます。 もしiOS8のままで開発するなら、特に「Safe area」は利用しないので削除します。 そのために、まず「Main.storyboard」の「Safe Area」を選択します。 &ref(safeArea.jpg,mw:480,mh:360);クリックして拡大 次にXcodeのウインドウの右上のボタンを、次にその下のタブの一番左をアクティブにして、右側に各種情報が出るレイアウトにします。 &ref(rightTop_0.jpg,mw:480,mh:360); すると右端中段に「Interface Builder Document」という項目が現れるので、「Use Safe Area Layout Guides」というチェックボックスのチェックを外します。すると「Safe Area」がなくなり、エラーも消えます。 &ref(safeAreaCheck.jpg,mw:480,mh:360);クリックして拡大 「LaunchScreen.storyboard」の方も同様にして「Safe Area」を消してください。 次にテスト用のボタンを配置します。Xcode右下の部分の丸いアイコンのタブをクリックし、スクロールするとボタンがあります。 &ref(buttonTab.jpg,mw:480,mh:360);クリックして拡大 それを「Main.storyboard」のエディタにドラッグ&ドロップで配置します。 サイズもボタンの端をドラッグすると調整できます。 真ん中寄せなどをしない場合、アプリの表示は左上が基準になるので、画面の右や下の方は表示が切れることがあります。 そのため、ボタンは左上の方に配置すると便利です。 &ref(buttonLocate.jpg,mw:480,mh:360); テスト用なので、レイアウトや表示にこだわっても仕方がありませんが、さすがにラベルは変えられるようになっていないと、複数ボタン配置してテストするときに不便なので変えておきます。 エディタ上のボタンを選択状態にして、右上端のくさび形のアイコンのタブを選択し、「Title」のテキストを変更すれば、ラベルが変更されます。 &ref(buttonLabel.jpg,mw:480,mh:360); 次にボタンを押したときの処理を定義します。 Xcodeのウインドウの右上にある丸いボタンを押して、StoryboardとViewController.mを両方表示します。 ViewController.mが表示されない場合は、エディタ上の「< >」とか書いてある右側の部分をクリックしてManualにしてViewController.mを選択したり「< >」をクリックしたりすると切り替わります。 &ref(twoEditorBtn.jpg,mw:480,mh:360); そして、ボタンをViewController.mの「@end」の上あたりにでも右クリックまたはコントロール+クリックでドラッグ&ドロップします。 すると以下のようなアクションの定義ウインドウが出ます。 &ref(actonDef.jpg,mw:480,mh:360); Nameを「alertShowUp」とすると、その名前のメソッドがドラッグ&ドロップした場所に自動で挿入されます。 このメソッドがボタンが押されたとき(正確には押して離したとき)に呼び出されます。 たまに「Could not insert なんとか」というエラーが出るときがありますが、Xcodeのキャッシュの問題らしいです。Xcodeを再起動するとうまくいったりします。 動作確認のために、このメソッドにログ出力の処理を追加します。 - (IBAction)alertShowUp:(id)sender { NSLog(@"alertShowUp"); } これで実行してボタンを押すと 2018-01-05 21:49:46.619087+0900 AneAlertSample[30385:2700813] alertShowUp などとXcodeの下部のログ表示部分に出力されれば、テスト用のボタンの配置は終わりです。
編集の要約:
Q & A 認証:
ページ更新時は次の質問にお答えください。(プレビュー時は必要ありません)
Q:
「京都」の読みがな?(ひらがなで)
A:
お名前:
タイムスタンプを変更しない
テキスト整形のルールを表示する
[1]
Links list
(This host) = https://njf.jp
(This host)
/cms/modules/xpwiki/?cmd=edit&help=true&page=iOS%E3%81%A7%E3%81%AEANE%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%88%90%2FiOS%E5%81%B4%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%88%90