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cocos2d-x/ver2系CMakeを使ってAndroid Studioに移行する
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ver2系CMakeを使ってAndroid Studioに移行する
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# o112da14 の編集
ページ内容:
*CMakeLists.txtファイルを追加する [#o112da14] プロジェクトのルートにCMakeLists.txtというファイルを作成します。 プロジェクトのルートはAndroid Studioの左側のタブ「Project File」を選んだときに、「アプリ名/アプリ名」とか「proj.android/アプリ名」とかになっているディレクトリです。 場所を間違えても、後に出てくるexternalNativeBuildの設定をgradleに書いてビルドすると、「そこにはそのファイルが無いよ」といったメッセージが出るので、何度か試せばすぐに正しい場所が分かるでしょう。 その中にライブラリをリンクする記述を加えます。 例えばcocos2d-xが作成するsoファイルのデフォルト名である「libgame.so」をリンクするなら、以下のようにします。 add_library( game STATIC IMPORTED ) add_libraryはライブラリの追加を表します。 一行目はライブラリ名です。 先頭の「lib」と拡張子の「.so」は省くという命名ルールがあるので、「libgame.so」なら上記のように「game」だけとなります。 二行目は共有ライブラリ(SHARED)か静的ライブラリ(STATIC)かを指定します。 両方試してみましたが、どちらでも動きます。 別に共有する必要は無いのでSTATICで良いでしょう。 add_libraryには本来はソースファイルを書きますが、今回はコンパイル済みのライブラリなので、「IMPORTED」と指定します。 最後に、プロジェクトに付随するgradle(「Module:アプリ名」と横に書いてあるgradleファイル)のAndroidセクションに以下のようにして、追加したCMakeLists.txtを指定します。 externalNativeBuild { cmake { path "CMakeLists.txt" } } 以上でライブラリの取り込みが行われるはずです。 gradleファイルをあまり変更しないので、「Experimental Plugin」を使うより簡単になっています。
編集の要約:
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