TypeScript[1]の魅力の一つは型定義が使えること。 しかもJavaScript[2]互換なのでいつものJavaScript[2]開発で型定義だけ導入するという使い方も出来る。
(このページの内容は公式ページとだいたい同じなので、そちらも参照のことhttp://www.typescriptlang.org/Handbook[3])
trueとfalseが代入できる。
var b:boolean = false;
次の2種類の定義が使える。2つの定義に差はない。
var list1:number[] = [1,2,3]; var list2:Array<number> = [1,2,3];
C++とかにあるのと同じようなもの。まずenumで型を定義し、それを使ってインスタンスを作る。
enum Color {Red, Green, Blue}; var c: Color = Color.Green;
指定しなければ各要素には0から通番がふられる。以下のようにして起点の数を変えることも出来る。
enum Color {Red = 1, Green, Blue};
全要素を定義することもできる。
enum Color {Red = 1, Green = 2, Blue = 4};
数値から変数名を文字列として取り出すことも出来る。
enum Color {Red = 1, Green, Blue}; var colorName: string = Color[2]; alert(colorName); // => Green
これは便利。
何型でも入る型。これを指定しないとTypeScript[1]は変換時に異なる型が代入されたのを検知するとエラーを出す。
var notSure: any = 4; notSure = "文字列"; notSure = false; // boolean
型を指定しない時はTypeScript[1]は型を類推して決める。
var s = "abc"; //string型と推論 s = 1; //エラー
型を決めたくない時は明示的にAny型を使う。
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