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ゲームやアプリの設定ファイルで、

  • CSVは編集が表計算ソフトで出来るので楽だけど、読み込んでちゃんとパースするのが割と面倒。検索とかの機能も自作
  • 一方XMLは大抵の言語でサポートされていて読み込みは楽。大抵要素検索とかも実装済み。一方大きなファイルの編集は面倒。

そういうわけで表計算ソフトで編集、CSVで出力してXMLに変換すればいいかと思いツールを作った。ツール本体は添付ファイルを参照filecsvToXml.py

python3が必要

使い方は、ファイル内一行目

#!/usr/bin/python3

をお使いのpython3のパスに変更

最終行

xmlFile.write("resource/"+fileName.replace("csv","xml"))

を出力したいディレクトリ名と拡張子に変更。上のデフォルト値では「resource」ディレクトリに元ファイルのcsvという拡張子をxmlという拡張子にして出力される。 なのでファイル編集が面倒ならcsvのあるフォルダにresourceフォルダを作っても良い。

入力するCSVファイルに日本語などが含まれるときはUTF-8で保存が必須。表計算ソフトで大抵保存時に指定できる。

実行は

./csvToXml.py yourFile.csv

とするとルート要素名「items」で各レコードの要素名「item」、各データの要素名が先頭行の名前になっているXMLファイルが出力される。

つまり

A,B,C
1,2,3

<items>
	<item>
		<A>1</A>
		<B>2</B>
		<C>3</C>
	</item>
</items>

となる。(実際には改行やタブは無い)

また、日本語は使っているpythonのライブラリの仕様でエンコードされるが、読み込み時にはちゃんとデコードされる。


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初版日時: 2015-06-06 (土) 06:01:05
最終更新: 2015-06-06 (土) 07:13:19 (JST) (3209d) by njf
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